【中巻】ぴろきのダーツ上達道場
2020年、年間に216回のパーソナルのダーツレッスンを行いました。
私が『18年間のダーツ競技人生』の中で学んだスキルと、『レッシュ4スタンス理論』を融合させたオリジナルのメソッドです。その道場でお伝えしたレジュメの内容を3回に分けてお伝えしていきます。
今回は2回目の内容をお伝えします。
レジュメの内容は全てこちらの文章に落とし込みます。【有料部分】では、テキストをPDFにしたものなので、この文章に書かれてない事は載せておりません。
ただ、【上巻・中巻・下巻】と集めて頂くと1冊の本のような形で手元に置くことが出来ます。
また、「私はぴろきさんのダーツ活動を支援したい!!」という方はご購読いただければと思います(^^)
1回目の内容はコチラです↓
3回目の内容はコチラです↓
ピンニングとコア・インパクト(体幹主導)
「ピンニング」とは、例えば頭部を宙にピンでとめたように動かさず身体の残りの部分を動かす事です。この頭部のピンニングを行いながら体幹主導とする運動の「コア・インパクト」を徹底する事で、体全体の動きが連動していきます。全身が連動する事で動作の安定が生まれてきます。動作を安定させることで身体能力が最大限発揮されます。
1.全身を連動させるツイスト体操
①手の平ツイスト → ②前腕ツイスト → ③腕ツイスト → ④全身ツイスト
⑤腕挙上ツイスト → ⑥腕挙上全身ツイスト
⑦5ポイント腕ツイスト → ⑧5ポイント全身ツイスト
体幹主導の動きを手に入れる為に、末端の微細な動きから徐々に大きくうねらせて体幹を共鳴(リゾネート)させます。この時に頭部のピンニングが重要です。腕挙上と5ポイントツイストでは「自然開腕角度」を取ります。
2.各タイプの腕の使い方
3.力の出る肘の位置とシュラッグの方法
・シュラッグによる、各スタンスの正しい肘の位置を理解する。
4.1タイプと2タイプの理解
利き指・軸の骨
1タイプ・・・人差し指・橈骨
2タイプ・・・薬指・尺骨
5.4スタンス理論とメンタル
①4スタンス理論はあくまでも【不随意】な動作である。意識してしまうと動作がぎこちなくなります。
②5ポイントを揃えて軸のある身体を作る事が重要。
③でも、どうしても意識してしまいます。
そこで【内向的】な意識ではなく【外向的】な意識改革が必要です。
・内向的…自分の動作に集中してしまう事。・外向的…ターゲットに集中する事。
④外向的な意識の注意点として、脳は「騙されやすい」し「否定語」を認識できない。
20Tを狙う場面で、1投目に5Tに入りました。その時どう考えますか?
A.5Tに入らないように、左にズレないように投げよう。B.20Tに入れよう。
最後のBullを入れたら、相手に勝利できる場面です。
A.Bullを入れて勝利しよう。B.Bullに外さないように投げよう、そしたら勝利だ。
6.正しい腕の振り方
A1…チョップを出すイメージで振り、フォロースルーの際に手の甲が天井を向く
A2…指先をターゲットに向けるイメージで振り、フォロースルーの際に握手をするような形になる
B1…掌をターゲットに向けるように出し、フォロースルーの際に手の甲が天井を向く
B2…チョップを出すイメージで振り、フォロースルーの際に握手をするような形になる
いかがでしたか?
文章だけでは中々伝わらない部分もあったと思いますが、このレジュメを読んだ後にぴろきのダーツ上達道場【天・地・人】のセミナーを受けると更に効果が上がります!
2021年2月中旬から、ぴろきのダーツ上達道場【レッシュ4スタンス理論セミナー】を開催予定です!
乞うご期待下さい!
レジュメが欲しい方、ぴろきを応援下さる方、ありがとうのメッセージを読みたい方はご購読ください!(^^)
それでは本日もありがとうございました!
ダーツ、いってらっしゃーい!!!
シュッ!!
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