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一つの指輪オンラインセッション『いにしえの安息地』(1)
一つの指輪TRPG、夏の冒険が始まります。 古城の探検からしばらく経って季節は夏。ブリー郷は時ならぬ騒ぎに見舞われています。南から褐色人たちの略奪団があちこちを荒らしているです。防備を固める人びとに協力するPC。一方、ゴンドールの女貴族エラーラは、先祖の折れた名剣を鍛え直す旅を志します
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そんな折、宿屋の息子ビルは、エラーラの逗留する部屋の窓に怪しい目印を見つけます。野伏のフィンディミアは彼女を見張る人相の悪い男を発見。ひっとらえて尋問すると、果たして褒美目当てに名剣を盗もうとしていたとのこと。
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エルフのリナイスは、男の雇い主を探ろうと夜のブリーへ。そして、屋根の上でおそるべき黒装束と遭遇します。それはまさしく指輪の幽鬼。呪いの矢をかろうじてかわしたリナイスは仲間に危急を伝えます。幽鬼が現れた以上、ブリーにとどまるのは危険。一行は西のドワーフの里に向け旅立ちを決意します。
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休憩後再開。西への旅だちです。 東街道を通ってホビット庄へ。しかし途中、ブランディワイン川にかかる石橋は、大雨で流れてきた大木のせいで通行不能。修理を手伝った一行は、バック郷での一泊を進められます。
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バックルベリ村ではブランディ館の主、ゴーバドク翁に夕食に招待され、騒々しくも楽しいひとときを過ごしました。 翌朝、バックルベリの渡し場から舟で渡河。渡し守は、一行を密告するよう持ちかけた異邦人の話をします。その人物は武装していた模様……不穏な予感をはらみながら、旅は庄内へ。
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以下次回
(続く)