見出し画像

SNSの終わりの始まり?

Facebookは社名を変え事業転換、TwitterのCEOはその座を降りて逃げた、SNSは人々の憎悪を煽りたて対立と衝突を増幅する暴力装置であることが世間に分かってしまって責任のがれ云々…という記事を見つけた◆やれPCだネットだSNSだのを万人に普及させたのが間違いではなかったかと思う。仕事や趣味などの「専門家」のものだけにしておけばよかったと。無免許の人間がF-1カーを運転させられ事故を起こし咎められているのを観ているような感じだ◆そこへニンゲンのオツムとメンタルの弱体化。そもそも読み書きに興味のない人間に、頼んでもいない情報と発信ツールを与えたところでキチガイに刃物。金儲けしようとしている人間は消費者の安全まで考えていない。この国では特にそうだろう。日々口にするものまでそうだ◆『心理的悪影響を知りながら利益優先し、カオスを作り上げておいて静かに撤退』とその記事は続く。言わんとしてることは分かるが、使う方にも勿論責任はある。スピード違反を取り締まる前に、あんなにスピードが出る車を作る方もどうかと思うが◆私自身もSNSで失敗したり傷ついたこともあるが何でも使いこなすには慣れが要るだろう。事故を起こす前に運転を覚えるのと一緒。それでもスッタコスッタは経験する。得手不得手もある。リアルとバーチャルをうまく区別し目的によって使い分けが必要かと。どんな便利な道具も使い手次第だ。

老いては若い方々に迷惑がかからないよう、あわよくば文章で小銭を稼げる様になれたらと思っています。今後とも御指導御鞭撻の程宜しくお願い致します。