古関ウイさんにつられて始めたブルーアーカイブ備忘録 #3_どたばたシスターと古書館の魔術師編
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1.はじめに
先日、友人と通話の中で、最近好きなキャラクターの傾向の話をしていました。
その流れで、ブルーアーカイブのキャラソートをやることになりました。(2つのキャラを比較してどっちが好みかを繰り返し、最終的に順位がつくやつ)
↑使用させていただいたソートです(友人曰く、最近の生徒さんは入ってないかもとのこと)
まだまだ知らないキャラもたくさんいますし、とりあえずビジュアルの好みで進めていきます。仮面を被っているキャラは素顔を検索で確認したりして。
そうこうしているうちに終了、結果としては……
いつからこんな大人になってしまったんだろう……
記事の作成に当たり、以下のポリシーを参照しています。
「「ブルーアーカイブ」二次創作・ゲーム実況配信及び動画投稿に関するガイドライン」
2.どたばたシスターと古書館の魔術師
というわけで、先日言ったとおりですが、今週末はこちらのイベントストーリーを見に行こうと思います。
どたばたシスターと古書館の魔術師。
名前からして、ほぼ間違いなくウイさんが登場するイベントストーリーでしょう。楽しみ~
記事としての形にまとめるため端折り気味ですが、どうぞご容赦ください。
(ウイさんの一挙手一投足に大はしゃぎしてたら内容がめちゃくちゃ膨らんでしまった)
※ここからはネタバレ注意です!
①経典復活大作戦!
物語は、シスターフッドのヒナタさんから最近トリニティ近郊で発見された経典を紹介されるところから始まります。
歴史的にみてもとても価値がある経典。
これの発見をお祝いするため、式典の開催も予定されているそうです。
私はまだメインストーリーに触れていないので、トリニティ総合学園、およびシスターフッドについての知識はありませんが、受けている印象としては、宗教の影響が大きめのお嬢様学校、といった感じでしょうか。
それにしてもこれほど重要そうな経典です。
傷をつけたりしないように大切に取り扱わなければなりませんね。
……
②秘密裏に何とか……
というわけで、ヒナタさんが触れた瞬間、経典は崩れてしまいました。
式典では、シスターフッドの代表者(なのかな?)のサクラコさんによる朗読もあります。
ですので当然、式典までにこの事態を何とかしなくてはなりません。
とりあえず、図書委員会の司書を務めているシミコさんに相談をしに向かいます。
しかしながら状況は芳しくなく……シミコさんによる修復は難しい、と伝えられてしまいました。
ここまで崩れているならば、修復とはもはや呼べず、復元になるということ。そしてそれには、「専門家」に依頼をした方がいいということです。
というわけで「専門家」として紹介されたのは、もちろんウイさんでした。
古書館に常駐している住人でもあり、図書委員会の委員長でもあります。
その卓越した技術から、「古書館の魔術師」とも呼ばれているということ。
③魔術師の塔へ
というわけでウイさんに会いに行きます。筆者も楽しくなってきました。
シミコさんに伝えられた通り、ウイさんが通常いつもいる古書館に、先生とヒナタさんの両名は向かいます。
中に入ると、悲鳴とともに画面端からおずおずとウイさんが登場。楽しくなってきましたね。
簡単に挨拶をすませ、明らかに(面倒ごとを持ち込むなよ……)という感情が節々から感じられる対応を受けつつ、本題に入ります。
とりあえず現況を伝えまして、問題の経典をウイさんに見せてみました。
ウイさんの様々な情緒を受けました。ウイさんは本のことを「この子」のように呼んでおりすごく大切に(それこそ、そこらの人間以上に)思っていることが伝わってきます。本当に申し訳なくなってきます。
なんとか落ち着いたのち、こうなってしまった以上は、この子の復元に協力してくれる、というウイさん。
こうなった経緯を詳細に話し、復元に必要な材料を聞くことにします。
復元には、「水苔膠」と「精聖薬」の二つの材料が必要だ、ということのようです。
溶かして使うそうなので、おそらくは糊のようなものなのでしょうね。
あ、それともう一つ。
ケーキ。
作業には糖分が必要、ということだそうですが……?
ともかくこれですべて。
「水苔膠」、「精聖薬」、「ミラクル5000」の3つを手に入れるため先生とヒナタさんは出発することとなりました。
筆者としては、もう少しウイさんと話していたい気持ちもあります。
④スラムの要塞へ
まずは「ミラクル5000」から。
限定ケーキでなかなか手に入らないもののようです。
販売トラックに向かうと、そこで放課後スイーツ部のアイリさん、ヨシミさん、カズサさん、ナツさんの4名と遭遇します。
話を聞くと、「ミラクル5000」の貴重性に目を付けた不法集団によって、ケーキは買い占められ、店主さんも拉致された……ということだそうです。
とはいえ、ここにはシスターフッドから1名、放課後スイーツ部4名の戦闘員に加え、指揮系統として先生も同行しています。
実力勝負で店主さんの奪還を目指すことになりました。
しかし、ケーキはほとんどが売り捌かれてしまっていたようで、残るは最後の1個。
ここで、先ほどの戦闘で獅子奮迅の活躍をしていたヒナタさんに最後の1個を渡すのが相応しいのではないか、としてナツさんから提案を受けます。
……と、話を進めていましたが、開放した店主のご厚意で、全員分を振る舞ってくれることになりました。
キヴォトスではスイーツ屋の店主がわんちゃんでも普通のことなのでしょうか。
見る限りはコーギーだと思います。撫でてもいいんでしょうか?
コーギーといえば、おしりがかわいいことで有名ですが(今すぐに「コーギー おしり」で検索してください)、店主さんのおしりもかわいいのでしょうか。
何はともあれ、無事に「ミラクル5000」を確保に成功しました。
⑤トリニティの走る閃光弾
さて、無事にケーキを確保したので、一旦ウイさんのもとに戻ろうとしていた先生とヒナタさん。
そこに銃声が聞こえてきます。
時間もそう余裕があるわけではないでしょうし、ケーキを持ったままです。それでもヒナタさんは援護に向かいます。
そこで、自警団のスズミさんと、「七転八倒団」と名乗るスケバンの集団(スケバンの集団?)が戦闘をしている状況に遭遇します。
スズミさんとヒナタさんにより、無事戦闘は鎮圧。
今回の事情をスズミさんに話すと、どうやら「水苔膠」の入手方法に心当たりがあったようで、近くの廃材置き場を紹介されます。
しかし、そこは「七転八倒団」がアジトとして使用していた場所だったそうで……?
そこで話をきいたヒナタさんは、シスターフッドでボランティアとして働いてみないか、という提案をスケバンたちに持ち掛けます。
これに感銘を受けたスケバンたちはヒナタさんの提案に従うことに。
これで一件落着。無事に一行は「水苔膠」の入手にも成功しました。
⑥少し似た人たち
無事「ミラクル5000」、「水苔膠」を手に入れた先生とヒナタさんは、一旦ウイさんに報告に戻ります。
ともあれ、材料はまだ足りていません。
最後の「精聖薬」を手に入れるため、先生とヒナタさんは病院に向かいます。
病院では、「救護騎士団」のセリナさんに遭遇します。
今回は特にトラブルもなくスムーズに「精聖薬」の入手に成功しそうな矢先、大量の患者さんが来院します。
これにセリナさんは一人で対応しようとしますが、もちろんヒナタさんはそれを放ってはおけず、時間がかかってしまうことは承知ですが、セリナさんの手助けに回ることに決めました。
対応は無事に終わり、ヒナタさんとセリナさんは似た者同士気が合うのか、仲良しになって戻ってきます。
そして無事「精聖薬」を手に入れました。
これですべての材料が揃ったということになりますね。
⑦終わらせないために
手に入れた「精聖薬」をウイさんに渡します。
というわけでウイさんの勧めもあり、へとへとの先生とヒナタさんはソファを借りて寝ることとしました。
二次創作で見たやつだ!!!!!(デカい声)
というか、普段からソファで寝ているのでしょうか。
可能ならベッドで寝てほしいところです。背中とか痛くなっちゃうし。
というわけで入眠。
……
ヒナタさんより少し早く目を覚ました先生。時刻は午後11時少し前のようです。
ここで、ウイさんから少し本心を聞くことができました。
ともあれ、少しずつヒナタさんはウイさんに信用されつつある様子です。
今回の記事では掲載していませんが、初対面の時点ではヒナタさんは「アレ」とか、「外の方々は大体一緒」など散々な評価を受けていました。(外の連中、とかじゃなく外の方々と言うのが自分がウイさんを好きなポイントの一つです)
それを考えればずいぶん進歩したと言えるでしょう。
このような話をしているうちに、ヒナタさんも目を覚まします。
そして、ヒナタさんに連絡が。
なんでも、「式典を今夜12時開催に早めることにした」そうで……?
現在、午後11時です。
⑧イット・サーヴス・ユー・ライト
残り、1時間。もはや会場に向かうだけでもギリギリです。
会場にはもう警備隊も配置されているでしょう。
当然、経典の復元は終わっていません。
絶望的な状況。
そこで、ヒナタさんは単独で会場に向かうことに決めます。
もはや、復元して本を運ぶのは間に合いません。
それであれば、なんとか自身の口から経典が崩れてしまったことを伝え、最悪の事態を防ぐつもりのようです。
ヒナタさんは先生とウイさんに感謝を伝え、一人で会場に向かいます。
その折、ウイさんにこんな言葉を投げかけます。
残された先生とウイさん。
ただ黙々と、経典の復元作業は進行しています。
ウイさんは心情を吐露します。
自分が嫌がらせなどしなければ。自分自身で材料を探しに行っていたならば……そんな考えが次々に浮かんできます。
It serves you right.
この話のタイトルにもなっている英文で、これは「自業自得」「因果応報」といった意味を持つそうです。
まさにこの時のウイさんに当てはまる言葉です。
そもそも経典を崩してしまったヒナタさんのことを指しているのかもしれませんね。
ところで、今回時間が無くなったのはヒナタさんが方々で人助けを行っていたことにも起因しています。
もちろんそれは全く悪いことではないですが、単にウイさんにのみ原因があったわけではないということは主張をしていきたいところです。
しかし、先生は「ケーキ」「水苔膠」「精聖薬」といった言葉を聞いて、あることを思い出し、携帯を取り出し、番号を打ち始めます。
さて、場面は移ってヒナタさん。
会場に到着するも、正義実現員会であるマシロさんにより止められます。
シスターフッドであっても、関係者以外は立ち入り禁止である、ということ。
ヒナタさんは意を決し、マシロさんに今回のことを伝えようとします。
……そこに!
「七転八倒団」が現れます!おそらく、先生が連絡をしたのでしょう。
彼女らは、正義実現委員会に対し、威嚇射撃を行います。
会場の防衛を任されている正義実現委員会は、これに対応しないわけにはいきません。
騒動に乗じ、ヒナタさんは入場に成功します。
しかし、まだ問題はあります。
今にもサクラコさんによって読まれようとしている「カーマスートラ」をどうにかしなくてはなりません。
……そこに!
スイーツ屋の店主、放課後スイーツ部の面々が登場。
会場にいる参加者の気を惹きます!
ところで、みなさんはちゃんと「コーギー おしり」で検索しましたか?
参加者たちがミラクル5000に夢中になっている最中、先生が登場。
持っていた経典を「カーマスートラ」と置き換え、騒動後、無事にサクラコさんによる式典、また朗読も行われたのでした。
「It serves you right.」は先述の通り「自業自得」ですとか、ラフな言い方だと「ざまあみろ」といった意味を持ちます。
しかしこれは、「それがあなたに相応しいことだ」という意味から来たものです。
ヒナタさんが方々で人助けをしていなければ、今回の顛末は無かったでしょう。
そういった意味でも、「因果応報」というタイトルなのかもしれませんね。
さて、無事に式典は行われ、先生は後日、ウイさんのもとに向かいます。
先生は今回、ウイさんに何か買ってきているようです。
飲み物のようですね。本を読んでいるときは、スイーツなどよりもこういったもののほうがいい、ということ。
買ってきたレモンスムージーをウイさんに手渡します。
笑ったぞ!!!!!!(デカい声)
ケーキは好きではないと言った通り。
であれば、次からはレモンスムージーを持ってくるようにする、といった先生に対し……
ヒョ~~~~~~!!!!!
3.終わりに
次回は。
それでは!
次回→
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