2021年をふりかえる。子どもと共に、ずいぶん学んだ1年だった気がする
2021年も残すところ1時間となりました。タイトル通り、ふりかえりメインですが、今年も子どもと6歳👉7歳の参考になればと。
1月 -世界地図を眺める-
大好きだった嵐が活動休止。Netflixに加入して嵐のVoyageを一緒に見ました。保育園ではLaQにハマっていたようです。この頃買ったわけではないけど、好きだった本は👇 世界地図上にさまざまなデータをプロットしてくれています。例えば世界の大きなスタジアムがそれぞれどこにあるのかとか、世界のお祭りがどこであるのかとか。
2月 -保育園卒園に向けて-
保育園の卒園に向けて、そして小学校の入学準備が始まりました。すなわち私自身も忙しかったようで、かまってあげられなかったように思います。あとの成長と比較するためにも、この頃の字や絵👇
3月 -生物個体の差異って何だろう?-
コロナが一瞬おさまった瞬間をねらって関西へ帰省。USJのマリオに行ってきました。自身は生物分野に興味の舵が切られたようで、ふと衝動買いした生命科学的思考を読破しました👇
4月 -人の心とは何だろう?-
佐藤可士和展に行ってきました。
この頃、自身は心理学に興味を持ち始めました。Newtonでも心理学が特集されたり、転じて脳科学や行動経済学などにも関心を寄せた時期でもありました。
5月 -ちょこっとプログラミング-
小学校にも慣れてきた。毎日の勉強もまだまだ序の口。家に帰ってきてもどこか間延びしているので、何か新しいことができればなと。家にたくさんある資料をひっくり返して、プログラミングを少しだけ見せてみた。
資料は👇海外の訳本です。日本の書籍と比較して、アカデミックさを保ちながらも基本的なことから書いてあるので、おすすめです。
実際の様子は👇
6月 -漢字に目覚めた坊や-
息子が感じに興味を持ち始めました。以前まで使っていたコンパクトな漢字ブックから、小学生が使う漢字辞典へ昇格。部首に興味を持ち始めたようです。
👆4〜6歳
👇6歳〜
7月 -科学絵本との出会い-
夏休みに行った、かがくのとびら展がきっかけで「科学絵本」と出会いました。以前note記事も書きましたので、よかったらどうぞ👇
科学を楽しむ心を息子にも感じて欲しいと思い、ここから様々な分野の科学を学び直すと同時に、こども向けの図鑑や書籍の収集が加速しました。もし参考するなら以下の本がおすすめです。
8月 -不自由さで開花した才能-
とある事情で自宅療養、軟禁生活が始まりました。遊びたい盛りの1年生の夏、38歳の父はもう気が狂いそう!にはならず親子ともにまったり過ごしました。私は仕方なくネトフリとか見てましたが、息子はそうもいかず…
で、ハマったのが漢字でした。前々からそこそこハマっていたのですが、今回は部首や画数を片っ端から漢字辞典で覚えだしました。アプリやYoutubeでどんどん身につけている様子。現代っ子だなと感心するばかりでした。
👇アプリはこれがおすすめです。目に入る漢字や、想像上の漢字を適当に書くだけで、なんとなくこれ?ってのを瞬時に出してくれたり、筆順のクイズが手軽にできたりと。とにかく書きまくりの1ヶ月だったと思います。
9月 -社会とは何だろう?-
息子は自宅待機中に覚えたお笑い・バラエティー番組にハマっていましたね。チョコプラが好きで新しいカギを見始め、ご飯の時間にテレビを見ながら2人でケラケラ笑っていた気がします。楽しみの幅が増えてよかったです。
自身は社会科学に関心を持ち始めました。サピエンス全史から転じ「民主主義とは何か」を並行して読みました。世の状況が混沌としている最中、選挙前後で読めてよかったです。
転じてお決まりの息子にも購入しましたが、まだ一緒に読んではいません。そのうち読みます👇絵があり大人も十分学びになる内容です。
10月 -ようやく取り戻した生活-
葛西臨海公園に行ってきました。久々に海が見たいなーってふと思って。息子も数年前の沖縄ぶりの海に大満足のご様子でした。水族館が入場制限中で行けなかったことは残念ですが、またトライしましょう。
大したことではないのですが、マイペースな息子くんが起こした事件というか大胆な行動を記録に残しておきます👇
読書は民主主義から転じて、政治経済を学び直しました。読みやすくてよかたですよ👇
寝る前の読書に何かアイテムが欲しくて、2021年買って一番よかったものがこれ👇シンプルな機能、デザイン、持ち運べる!最高です。
11月 -歴史の旅へ誘われた-
歴史絵本をゲットしました。というのも民主主義👉政治・経済👉歴史の流れです。文系科目をバカにしていた自分が恥ずかしいしぶん殴ってやりたい。
息子くんは、人類の歴史だけに止まらず、地球の歴史に思いを馳せて、地質時代に興味を持ち始めました。同時に日本沈没を見ていたこともあり、地球科学への熱が高まってきたのもこの頃です。
12月 -地球科学を深く学ぶ-
はい。息子くんはめでたく7歳になりました。父からは嵐のDVDと漢字の本、祖父母からは難読漢字辞典と、まさに漢字づくしの1年を締めました。
自身はnote更新をほぼ日にする地球科学のインプットなどチャレンジングなことに挑戦してみました。無理矢理続ける仕組みさえ整えば、逆にしないことが気持ち悪くなるものですね。よかったら引き続きお読みください。
12月のnoteチャレンジ、ビュー数が相対的に多かったのは👇
おわりに -7歳になり中間反抗期!?-
さてさて、安心してまた1年と思ってきた最近ですが、不穏なことが起こり始めています。
息子が反抗期です。少し情緒不安定なのかもしれません。少し行動を正したり、怒られたり、とにかくふとした瞬間に感情がぐちゃぐちゃになるようです。
色々とこれまでの子育てを振り返ったり反省したり、困ったものです。が、これについてはまた別の記事に書くとします。
お読みいただきありがとうございました!