~7歳の道標その1~教育研究家の子育て2022上半期目次
2022年も師走。昨年同様12月はアドベントカレンダー風にnoteでアウトプットすることにします。カレンダーと実際の月はずれてることもご愛嬌ということでお願いします。
この記事は誰のために何のために?
教育に関心がある40歳パパが綴っています。この記事自体は、自身の息子が12月生なので7歳👉8歳の子育て、教育の参考になればと思い書いています。
さて、昨年の6歳👉7歳の記事はこちら↓
今年は、前半の上半期を今日、後半の下半期はもう少し年末が近づいたら書くことにします。
後半は記事が書けたらこちらに!
レッツゴー
1月 -自律求め不均衡-
はい。1月重めです(笑)
1年生にも慣れて疲れたせいか
正月を経て一緒に過ごす時間が増えたせいか
実家で甘々な生活をしたせいか
😇 息子の心は少し迷子になっていました。何かをするごとに
意味はおそらく分かっていないだろうけど「死」というワードを簡単に使う姿にはショックを受けました。叱ること、自律、本人の意志とは何か…ぐるぐる
2月 -探究の幕開け-
🧑🏫 1月後半から2月にかけて「探究学舎」という教室(オンラインの習い事)に通い、現在も通塾中です。
私も仕事柄、探究に興味があったので迷わず受講させました。「金融・経済」「元素」の2テーマ、どちらも少し難しかな?と思いましたが、講師陣の素晴らしい語りと演出で、息子はどんどん興味を持っていきました。
イーロンマスクやバフェット、投資や株、元素とは何か。長期記憶にならなくとも、何か問いを持ち、それを明かす楽しさを原体験として持てる素晴らしいプログラムだなと思います。
探究学舎興味ある方はコメントまたは直接体験しちゃてください(月1くらいでやっています)
3月 -脱デバイスのスパイス-
🍔 以前から図鑑には親しんでいました。が家の中でのこと。私も土日の朝にあまり家にいたくもなく、朝食の用意もしたくなく(笑)マクドナルドやデニーズでモーニング(優雅…w)
そこに息子にも読書したいものをジャンルレスで持たせるようにしました。気分によって飽きが早いときもありますが、目の前にデバイスがなく、本だけになる時間を強制的につくることが狙いです。
実際、本人は目の前の本しかないため、ある程度は集中して過ごしてくれます。今の時代、このような時間も必要なのかもしれませんね。
4月 -新たな関心の芽生え-
🐊 2021年は「嵐」の音楽にハマっていましたが、2022年は「いきものがかり」に。ライブDVDなども家に揃っているためでしょうか。相変わらず曲の発売年や長さなど数字に関連するものをものすごい勢いで吸収していきました。
話は変わり、4月末には科学技術館に行ってきました。少し難しい展示もありましたが科学「技術」に焦点が当たっていて良かったように思います。
科学技術館は科学博物館がメジャーすぎるので穴場スポットです笑
5月 -iLove文化的活動-
📖 小さい頃からちょくちょく博物館に行ってましたが、5月はGWに近所の友達一家と国立科学博物館に行ってきました。
4月の科学技術館と同じく、難しい展示がありながらも子どもなりに解釈しながら数時間たっぷり楽しむことができました。
5月中旬は、普段から自由帳に絵や文字を書くことが好きな息子にオリジナルノートをプレゼントしようと思い立ち、昔行ったことある「カキモリ」へ。
オリジナルノートを作って満足してくれたみたいなので良かった良かった。
ノートと万年筆、つまり書く人は一度は訪れておきたい場所です。
さらに、その近くでtakawoさんのクリエイティブコーディングの展示もあったので寄りました。もう最高でしたね!
まさに5月は文化的な活動の愉しみを知った月でした。
6月 -創作最高-
🎨普段からクリエイティブという名の自由帳っ子の息子のために、勢いで鉛筆セットを購入しました。
ついでに絵の描き方の本も購入し、一緒に絵を描いてみました。ロジカルに絵を描くことを知り、一瞬ですがハマりました。
上半期まとめ
こうやって振り返ってみると、色々な原体験を積ませてあげられたかなって思います。同時に親である私も、たくさんのことを学びました。
彼を一人の人間として尊重すること。探究心や好奇心は意外に親が見えている範囲外にもあること。だからこそ臆さず様々な体験をあまり選別することなく、親も一緒に楽しんじゃえ!