コンテンツの流行り廃りの話
早速ですが、皆さんは100日後に死んだ爬虫類のこと今でも覚えていますか?
……はい。見ての通りこの話題をしている人ほとんどいないですね。
まあ、マーケティングが露骨すぎて炎上してしまったから、というのも一つの理由なんでしょうけれど。
今回はコンテンツの流行り廃りの話をしようかなあと思います。
さて、上記に上げた某ワニなのですが、死からおよそ1か月経った現在、ほとんど言っていいほどその話を聞きません。
マーケティングが露骨で炎上したというのも一つの理由なのでしょうけれども、それが無くても多分1か月後の現在であればもう誰もワニの話をしていないと思います。
実際、Twitterでちょっと前に流行ったポケットモンスターソードシールドに登場する某リスの話題とかWANIMAのコラ画像とかここ最近回ってきませんよね?
その代わり今コンテンツを賑わせているのは「あつまれどうぶつの森」ですよ。遊んでいなくてもぴえんみたいな顔した羊を目にしますし……
ですからワニなんて炎上しなくても結局みんなの心から離れていってしまっていたわけです。
じゃあ、何故ワニは炎上してまで盛り上がったのか。その理由が実はこの「コンテンツの流行り廃りの速さ」と言われていて(本当かどうかは知らないけどね)
100日後に死ぬワニというコンテンツを商業的に展開しようとした場合、爆発的に人気が出ている時じゃないとおそらくみんな忘れ去ってしまって「100日後に死ぬワニ?ああそんなのあったよね。」みたいな状態になるかもしれなかったのです。(今はそうなっているように)
だからこそあの時に色々と発表せざるを得なかったんじゃないかなあと思いました。
まあ私はワニについては熱狂的なファンでもないので「お前ワニのこと好きだったくせしてなんでグッズ買わないんだよ」とか煽ってくるのはやめて下さいね。
全く、お前らがマストドンやらないせいでmstdn.jp死んだじゃねえかよ。クソがって言いたくてこのnoteを書きました。以上。