中村繪里子さんに会いにC3AFAに行こう2019年 その9(接触篇)
【C3AFASG19 Eriko Nakamura Meet and Greet】
17,000字以上ダラダラ書いてきたこの記事もついに最終章です。中村繪里子さんに会いにC3AFAにやってきた最終目的地、Meet&Greetことお渡し会です。
DAY STAGEが終わってすぐ、Suntec Singapore内3F、C3AFA会場と同じフロアにあるRomm331前に集まります。アイマスTシャツや法被のオタクがたくさんいます。15:30少し前に、チケットのバーコードを読み取ってもらって(印刷したものでも、画面表示でもOK)入場です。
参加者は50人弱くらいでしょうか。チケットは完売だったので、これがMAXなのでしょう。日本から来てたのは私を入れてたぶん7名。
まずはMCの方(黒猫のコスしたレイヤーさんでした)から日本語交じりの諸注意がありました。撮影禁止とかそんなのです。そして集まった皆がざわ…ざわ…となったのは、お渡し会の説明があったときでした。
「おひとり30秒~45秒くらいで」
長い!嬉しいです!昨年のレポなんかを見てそこそこお話しさせてもらえるのかな?とは思っていたのですが、45分(全体の時間、この諸注意の時間も含む)で50人と考えると、二言三言かなぁ…とも思ってたので、すごく長いです!うれしいいいいいいいいいいいいいい!!
長めのお渡し会だと、「嬉しいけどそんなに何を話せば…」なんて話を聴くこともありますが、繪里子さんの場合は繪里子さんの方からじゃんじゃん話してくれるので、話すことなくなっちゃうとか全然ありません。むしろあらかじめ用意してたことなんて話す時間がないくらいです。ファンレターとかラジオへのメールとか、それこそ個人のtwitter(お前も見られているぞ)まで、本当によく見て、覚えててくれるんですよね。ファンとしてこんなに嬉しいことはないですよね(でも、見られてるからtwitterで「えりこペロペロ」とか呟けないぞ)
そして諸注意の後、満を持して繪里子さん登場!ファンの皆からの拍手の中、ついさっきまでステージ上で見せてくれていた素敵な笑顔そのままです。はぁぁぁぁぁもうかわいいです。
2~4枚目の写真がMeet&Greetのステージです。私は2列目に座ってました。ちょっぴり客席を弄りながらのおしゃべりは、シンガポールでも健在です。
客席をしっかり見回して、現地のファンのことはもちろんのこと、日本から来たファンのことも「先週会ったばっかりの顔がいるw」なんて話してくれました。いつもこうして色んなファンのことを気に掛けて声を掛けてくれる繪里子さん、大好きです。
トークはほんの5分くらいで、すぐにお渡し会が始まります。繪里子さんにしてみたら驚異の短さです。そして前列から順番に。ざっくりです。
ひとりひとり丁寧に、時間を掛けて、お話しを聴いてくれたり聴かせてくれたり。そして(たぶん)全員に、「はじめまして」なのか「お久しぶりー!」なのかをちゃんと聴いて、「ありがとう」を言ってくださってたんじゃないかと。「ファン」って一括りにするのではなく、ひとりひとり別々の個人としての「ファン」として扱ってくれることが、凄く嬉しいです。
それと繪里子さんいつも言ってくださるんですよね、「いつもありがとう」って。応援することに何か見返りを求めてるわけじゃないんですけど、その一言だけで「また絶対会いに来よう…!!」って思っちゃうんですよね。我ながらチョロいです。でも繪里子さんとお話ししたことがある人にはわかってもらえるんじゃないかと。
お渡し会はゆっくり、ゆっくり進んでいきますが、終わった皆の幸せそうな笑顔が凄く印象的でした。我ながら贔屓が過ぎるとは思いますが、繪里子さんの周りを笑顔にする力、楽しい&幸せにする力は三国一なんじゃないかって。私がそう思うんならそうなんです。私の中では。
ちょうど半分くらいで私の番でした。ファンレターをお渡しして(これ嬉しい!直接お渡しできる機会なんてそうないです)、色んなことをお話しさせてもらえました。まぁ今朝「お金やべ…」みたいなことを呟いてたのを見られてたのか、「パソコンもあるし、無理はしないでねw」なんて言われてしまいましたが…
ご結婚されたことにも少しお話しさせてもらえて、「おめでとうございます」を直接お伝えできました。
最後に色紙を頂いて、これからもずっと応援してますとお伝えしてお終いです。長い!なんて思ってた45秒は、瞬く間に溶けていきました。
フォトセッションという名の繪里子さんとオタクの集合写真。
頂いた色紙です。嬉しい。
この45秒間の為にシンガポールまでやって来ましたが、嬉しくて、楽しくて、最高に幸せな、45秒間でした。
それとそれと、繪里子さん超かわいかった…!!
な?
【最後に】
とまぁ、最初は「しんがぽおるうううううううううう!!」くらいのノリで始まったC3AFA参加も、色々あって、今までの繪里子さんのファン活動の中でも特に思い出深いものになりました。
シンガポールでも繪里子さんの楽しさや優しさに触れさせてもらえたことで、改めて大ファンになったというか大好きになったというか、「繪里子さんのおしゃべりもっと聴きたいし、もっといっしょに楽しいことしたい!」って凄く思ったんですよね。まぁいつも思ってるんですけど。
ご報告はやっぱり泣いちゃうほどショックだったし、もう全然大丈夫!って言うとウソになるんですけど、でも時間掛けて受け入れていかれればいいかなって。これからも繪里子さんで嬉しい楽しいをたくさん体験したい!!繪里子さん大好きだ!!
ということで結局20,000字くらい書いちゃった「中村繪里子さんに会いにC3AFAに行こう2019年」もこれにてお終いです。最後に帰りにチャンギ国際空港で食べたチキンライスの写真を載せておきます。現地の有名店で食べたのよりこっちのが好みの味なんだけどどうなってんだ。
草がでかい。
追記
あとこれすっかり書き忘れてたんですが、DAY STAGEで印象深かったことをひとつ。繪里子さんがステージに出てきたとき、客席に向かって「Eriko-sanって呼んでー(英語)」って呼びかけたんですよね。シンガポールでも、日本語の「さん」付けをご所望です。
というか『繪里子さん』って私も大好きな呼び方なんですけど、中村繪里子個人としての活動の場において、『えりりん』や『先生』ってニックネーム(『先生』はニックネームなのか…?)ではなく『繪里子さん』って呼び掛けるのって、凄く繪里子さんのパーソナルな部分に呼び掛けているというか、『中村繪里子』って個人をより尊重…強調しているような呼び方な気がするんですよね。作品だったりキャラクターだったり、自分以外の大きなものを背負わなきゃいけないお仕事をされている中で、『中村繪里子』個人を表現できる場所では、『繪里子さん』って呼び方が凄く意味があるというか…うーん…ちょっと上手い表現ができなくてごめんなさい。
もし繪里子さん自身が「繪里子さん」って呼ばれることを嬉しいって思ってくれてるのであれば、これからも「繪里子さん」って呼んでいきたいなぁ…と。呼び方ひとつで考えすぎって言われちゃえばその通りなんですけど。
というか読み返してみるとスゲー気持ち悪いオタクの雑文だなこれ…