中村繪里子さんに会いにC3AFAに行こう2019年 その6(怒濤篇)
【河を渡ってホテルを抜けて】
飯です。
C3AFA観覧と時間は前後しますが、一度会場を離れて昼食をとりました。とりあえず最初はチキンライスだろうということで、会場直結のショッピングモール『マリーナスクエア』へ。その4Fにある『威南記(ウィーナムキー)』というお店です。日本にも支店があるくらいメジャーなチキンライスのお店だそうです。
オーソドックスなチキンライスのセット。スチームかローストが選べます(選んだのはスチーム)7S$ちょいです。600円くらい。安い。すげぇ!オラこんなうめぇ飯食ったことねぇ!って程ではないのですが、普通に美味しいです。
そしてここで初めて気づいたのですが、シンガポールの飯屋って水とか出てこないんですね(もしかして私だけ?)何かドリンクを頼まないと飲み物がないことに、半分くらい食べ終わってから気づきました。
なので食後同じフロアにあるフードコートで一杯。
目の前で梨をミキサー掛けて作ってくれるのですが、美味しい。
フードコートからは例のホテルも見えます。
この後C3AFA会場に移動してステージを見て、14:00にホテルへ行ってチェックインです。
かわいい。
で、朝昼をシンガポールで食べて、せっかくだしホテルの食事も味わいたかったなぁ…朝飯抜きにしたの失敗だったかなぁ…「やっぱ朝飯ありにしたい」って英語で何て言うんやろか…なんて思いながらフロントに向かい手続きをしていたところ、フロントのお姉さんから「ごめん、ちょっと待って」と急にストップが掛かります。
え、もしかして予約できてなかったり…?でも朝大丈夫だったぞ…?もしかして見た目が貧しいからだめ…?なんて考えていたら、偉そうな男の人が出てきました。メガネを掛けたマーク・ストロングみたいなおじさんです。マーリンです。渋いです。
マーリンは言いました「ごめーんお前予約してたPanoramicルームなんだけど、予約いっぱいで用意できなかったわ (・ω<) ワンランク下のDeluxeルームにしてくれたら2日間朝食無料で恵んであげるけどどうする?」って。ふぬーーーーー!!ふざけんなごらああああああああ!!って言ってもよかったんですけど(日本語で)、景色より飯です。タダ飯です。マーリンの奢りです。
で、そのDeluxeルームです。
何で海外のホテルってお風呂ガラス張りなんでしょうね?
たぶん部屋の大きさとか設備はPanoramicルームといっしょなんですよね。ただ部屋の角度が逆で、マリーナベイサンズとかが見えない角度なの。
と部屋で天海春香ちゃんをグリグリしていたら、急にです。大雨。
カーテンは無視して天気を見て下さい。
天気予報も鬼です。
スコールっぽいのですぐ止むかな?と1時間程待っていたのですが止みません。結局止んだのは18時を回ってからでした。でも雲が残ったままでまたすぐにでも振り出しそうでしたが、ホテルに籠って過ごすのも癪なので観光に出かけます。降ったら諦めます(濡れないことを)
【リバークルーズ】
で、やってきましたClarke Quay。ホテル近くのPromenadeから1駅乗り換えありで15分くらい。
目的はリバークルーズです。
リバークルーズはいくつか乗り場があるのですが、今回はvoyaginという予約サイトを使ったので、Clarke Quayからの乗船になりました。
※乗り場が選べない代わりに、現地での会計が不要(申し込み完了メールを見せるだけ)、あとちょっと安くなるってメリットがあります。
Clarke Quayはレストランが沢山あって、クルーズが終わった後夕食を食べるのにもちょうどよさそうだったので、むしろウェルカムです。
チケット売場で申し込みメールを見せてチケットを受け取り、乗船です。私以外はみな家族連れかカップルです。どうも男独りで来るようなアトラクションじゃないっぽいです。でもオタクだって綺麗な景色とか見たいんです。
チケット売場は駅を出て川を挟んだ反対側です。橋を渡ろう。
ちょうど日が沈みかけの時間だったので、最初はうっすら明るかったのですが、進むにつれいい感じになってきました。
例のホテルの前も通ります。時間帯によっては船のところからレーザーが出るショーを見られるみたいです。
あとマーライオンの前も通るのですが、いっしょに乗ってたファミリーの記念撮影タイムになってしまい、写真を撮り損ないました。悲しいオタク男の独りクルーズです。
40分くらいかけてぐるーーーーーっと回って、スタート地点に戻ってきてお終いです。
さてでは晩ごはんです。11/29は「いい肉の日」らしいのでお肉にします。実はClarke Quay駅前にはチリクラブの有名な「ジャンボ・シーフード」というお店があるのですが、そもそもチリクラブは独りで食べるには多い(2~3人前が基本)らしいのと、そのお店が凄い混み具合だったのでこの日は諦め、Sque Rotisserie & Alehouse(読めない)という駅前のレストランに入りました。テラス席もあるのですが、ちょっと小雨がパラついていたので中の席に。でもここも混んでたので端っこの変なエリアに通されました。
せっかくシンガポールなので、タイガービール。
ただタイムサービス?か何からしく、LargeもSmallも値段いっしょやで?と言われたのですが、Largeは多いな~Smallで!とお願いしたら「本気かこいつ…」と怪訝な顔をされました。
サーロインステーキ。ミディアムにしてもらいました。
で、チリクラブは諦めたもののやっぱりカニが恋しかったので、SOFT SHELL CRABのパスタを頼みました。その際に追加のビールいらんのか?と訊かれたので、じゃあもっかいSmallで!とお願いしたら、「お前値段同じだからLargeにしろ」とごり押されLargeを頼まされるっていう。
でかいよ。
そしてカニパスタ。ちょっと辛かったですが、すげー美味かったですこれ。
ステーキ、パスタ、ビール2杯で70S$くらいでした。5,500円くらい?結構いい値段ですね。でも美味しかったです。
そして初日ラストは、この旅のメインと言ったら過言です。マーライオンとの対面です。
【マーライオンという概念】
マーライオン最寄り駅のRaffles Placeまでは、Clarke QuayからMRTで15分くらいです。
Raffles Placeからの道中にあるザ・フラトン・ホテル(高級)
駅から10分くらい歩くと、見えてきました。
水が出てますね。
現場からは以上です。
そっと潜る私マーmライオン♪
売店で売ってるマーライオンアイス(いちご味)持つところが異常に短くて手がベトベトになります。あとマーライオンのすぐ横に座ったら何か水が溢れててお尻もベトベトになるっていう。水吐いてるからね。仕方ないね。
そしてマーライオンを見ながら、同じ日本から来たオタクと1時間くらい中村繪里子さんにまつわるあることないことを語らって過ごしました。いい夜。
そして帰りはホテルまで歩いたのですが、15分くらいでした。なので実はMRT乗っても歩いてもほとんど変わんないんですよね、時間。駅間の距離が近いですかなり。
そんなこんなで中村繪里子さんに会うためにやってきたシンガポール旅行1日目終了です。まだ初日です。まだ初日です。
そういやよっぴーも同じくらいの時間にClarke Quayで飲んでたみたいです。ホント楽しそう&美味しそうなバーとかレストランとかいっぱいあんのよあそこ。次来るときは泊まるのClarke Quayでも楽しそうかなぁと。誰かいっしょに回って?(独りこわい)