体外受精Factory
なんかねーーーー
着床したっぽい。
全然実感はないんだけど、血液検査の結果、着床したという見解になったらしい。
次回、エコーで確認しますって。
ちょっと信じられない。
だって今まで、何度、失敗してきたことか。
実は、妊娠したかもと感じた瞬間が過去にはあった。
でも普通に体温が下がって、生理がきて、あー…ってなったことが3回くらいあった。
それが、医療の力を徹底的に借りると、着床を確認できるところまで進むのか。
いやまだ、実物を見るまではなんとも言えないのだけども。
最近の私のもっぱらの関心事は、「膣剤」。
着床を安定させるには直接お腹に投与する必要があるんだって。
毎日3回、自分で投与してます。
長い人生の中で自分で膣に薬を投与する日が来るとは思わなかった。
あそこは私にとっては開かずの間というか、自分でこじ開けるものではないと思ってた。
案外簡単に開くものなのね。
まあね正直、どこからどこまでが膣の範囲なのかよくわからないのだけど、これで大丈夫なのか?って思いながら毎日向き合ってるわけだけど。
不妊治療を経て、普通の人がしない体験を沢山してきた。
最近は、男の人も生理を疑似体験できますーなんつってね、こんなの毎月来るなんて女の人は凄い!みたいなことをね、どこかのYouTuberがほざいていたけど、誰かどうにかして毎日膣剤を投与する疑似体験ができる機械を作ってくれ。
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