PIPPO 運営スタッフ紹介!
こんにちは! 実はPIPPO、4月から7名が幹部運営スタッフとして事業に携わることになり、わいわいと新体制でスタートしております!
今回は、その7名からみなさまに自己紹介させていただけたらと思います! \(^o^) / では早速行って参りましょう。よろしくお願いします!
※この記事の読了目安は約10分です
\ 1人目 /
営業担当スタッフの山口大介(やまぐちだいすけ)です🦛
ネット通販に興味がある障がい者福祉施設様にコンタクトを取り、PIPPOでネット通販を開始するまで、PIPPOの紹介・契約・商品サイト立上げ・販売開始などの一連のプロセスをサポートしています。
■経歴とPIPPOに参加した理由
仕事は、一部上場の電子機器メーカーで営業やマーケティング、およびアメリカでの現地法人の経営に携わっていました。2019年に定年退職し、いくつかのボランティア活動を始めていた2020年、新型コロナで全ての活動が止まってしまいました。そこで、在宅でできるボランティアはないか、コロナで苦労されている方にお役に立てる機会はないかと探している時に、インターネットでPIPPOのボランティア募集を発見。障がい者福祉の世界には全く縁がなくネット通販のスキルもなかったのですが、営業ができればOKという事でPIPPOに参加しました。
活動を始めた後になって、PIPPOの理念、多くのボランティアに支えられていること、そして何より障がい者の方に寄り添いながら自主製品の販売を広げようと努力し工夫されている福祉施設の皆様、これを知って共感し活動を続けてきました。
■意気込み
今回、PIPPOは次のステージを目指し体制を新たにしました。PIPPOの「『福祉』を身近に、日常に」のビジョンを実現するためには、福祉施設に寄り添って販売を支援しながら、事業の継続と安定的な成長も成し遂げなければなりません。この次のステージへのチャレンジであたって、私の企業での営業と経営の経験がお役に立てればと思っています。
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\ 2人目 /
エンジニアスタッフの田中久子(たなかひさこ)です🦛
■経歴
2003年にアメリカ、ロサンゼルスに単身渡米し2015年に日本に帰国しました。約12年間の過酷なアメリカ生活の中で、日に日に「人の役に立てる何かがしたい」という気持ちが芽生え、その当時、自分自身の健康のために続けていた”ヨガ”というものを「日本に帰国してからも人に伝えて行きたい」と感じ、ヨガの講師という道を歩んでいます。今現在、京都府亀岡市にてヨガ教室をしております。
それに加え、高校生の頃から好きだったパソコンを使って仕事がしたいと考え、帰国してから、プログラミングを勉強し、IT企業に勤めました。今現在は退職し、フリーランスで活動しています。
■PIPPOに参加した理由と意気込み
短期間アメリカに行く用事があり、会社を退職しましたが、コロナの関係でアメリカ行きがキャンセルになり、「自分に何かできる事がないだろうか」と考え、自分の知識を生かせるボランティアを探し、PIPPOに出会う事ができました。
みんなが楽しく過ごせて、生きやすい世の中になる事を願って、自分にできる事があればぜひお手伝いさせていただきたいと思っております。
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\ 3人目 /
マーケティング・広報スタッフの仲尾綾(なかおあや)です🦛
■経歴
食品・飲料を扱うメーカーで5年間は営業、その後7年間はマーケティングを担当し、市場・顧客調査やブランドの戦略立案などに携わりました。お客様との関わりの中で、食と栄養に関してより幅広く深い知識を身に付けたいと考えるようになり、昨年思い切って退職し進学。現在は学生です。
■PIPPOに参加した理由や意気込み
昨春コロナ禍で色々と思うところもあり、学生の立場でも何か世の中に役立つことができないかと考えている時にPIPPOに出会いました。
今まではボランティアとして自分に何ができるのかを模索しながらの1年でしたが、これからはPIPPOが掲げる「福祉を身近に、日常に」の実現に向けてスタッフとして積極的に動き、福祉施設の製品のそれぞれの魅力を、より多くの方に伝える力となれたらと思っています。
まだまだ微力ではありますが、よろしくお願いいたします!
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\ 4人目 /
ECサイト運用スタッフの塩津夏実(しおつなつみ)です🦛
■経歴
大阪にある社会福祉協議会で、ボランティアセンターを担当する。
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愛知に引っ越し、結婚・出産し、子育て。
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アメリカに引っ越し、一年間アメリカで過ごす。
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帰国後、愛知でデイ型地域活動支援センターで、生活支援員として木工作業・農作業などを行う。
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大阪に引っ越し、家でできることを始めようと「ママ向けWEBデザイン講座」を1ヶ月受講。
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講座修了後、「福祉×WEBデザイン」でできることを探していた時にPIPPOに出会い、参加する。
■PIPPOに参加した理由や意気込み
引っ越しが多いこともあり、家でできることを身につけたいと思い、WEBデザインを学ぶ講座を1ヶ月受講しました。一ヶ月で学んだことはとても初歩的なもので、もっと実践が必要だと感じたのでWEBデザインに関係したボランティア活動を探していました。そんな時にPIPPOに出会いました。
もともと福祉施設の方々と関わる場所で仕事をしていたこともあり、「製品のネット販売」という側面で彼らをサポートできるこの活動に強く興味を持ったこと、PIPPOの「『福祉』を身近に、日常に」というビジョンに共感したことが理由で参加することに決めました。
まだまだ未熟者ですが、みなさんに出品していただい商品がたくさんの人の手に届くようなページを作成していきたいと思います!
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運営事務スタッフの齊藤由佳(さいとうゆか)です🦛
■経歴
会社員。これまで精神疾患領域の業務に携わる機会に恵まれ、精神疾患を持つ方の社会参加がご本人にも社会的にも意義深い点に関心がありました。
■PIPPOに参加した理由や意気込み
関連するボランティアを探していたところPIPPOに出会い、勤務形態もマッチしたので参加することとなりました。今後はスタッフとして、PIPPOのNPO団体としての活動をより活性化させ、一人でも多くの人に商品を手に取っていただける機会を提供できるよう励んでいきたいと思います。もしや、セカンドキャリアになるかも!?とも最近思い始めています。
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デザインスタッフのチェンです🦛
初めまして、チェンです。
お寿司と銭湯が大好きな台湾人です。もちろんタピオカも大好きです!
PIPPOではデザイン関係を担当させていただいています。
■PIPPOに参加した理由
最初は仕事を依頼いただいたことでPIPPOを知りました。初めて森井さんと出会った際にとても親切な方という印象が残りました。PIPPOについて紹介していただいて、福祉の世界はとても奥深いと感じました。
確かに余裕があれば、誰かを少しでもお手伝いしたい気持ちがありますが、意外と気軽にできない場合もある(例えば家の近くに作業所やお店がなければ、わざわざ出店の際に買いに行ったりしないかも)と、気付きました。オンラインショップなら作り手と買う側両方とも楽になります。
「『福祉』を身近に、日常に。」
なぜかこの言葉を見た際に心に響きました。
案件が終わっても、ボランティアとしてほぼ毎月撮影のお手伝いをやり続けています。
毎回撮影する際に「こんなにいい商品なのに」と思う商品が必ずあります。手作りのものが多く、手にとったら、しっかりした品質と作り手の気持ちはやはり伝わってきます。なのに、売り上げがなかなか上がらず、そもそもブランドがあまり知られていないのも事実です。「見せ方をもう少し工夫すれば……」「ブランディングにも力を入れれば……」商品が悪い訳ではなく、ただその「良い」ことがちゃんと伝わっていないだけで、もったいないと思います。「商品を売るなら、見せ方とストーリーが大事です」デザインだけではなく、写真、文字も全て関わります。
また、PIPPOの理念も広げていきたいです。例えば今のPIPPO ECサイトの買い物の流れをもっとスムーズに改善すれば、使い勝手がいいサービスと認められたら、認知度や好感度も紐づいてアップし、共感する方々との繋がりの輪が少しずつ膨らんでいったら最高だと思います。そんな思いで今はECサイトの改善にも携わっております。色々な場で、デザインの力で誰かの役に立てれば本当に幸せなことと心底思っています。
ふらっと出かけること、電車に乗ること、買い物したり、友達とカフェでしゃべったりすることなどはごく普通の「日常生活」に見えるけど、もしかしたら誰かの「非日常」かもしれません。人によって生活を楽しむ方法は色々あるのですが、体が不自由な方々やメンタルの病気を持っている方々にもっと選択肢が増えたらいいなという気持ちで、微力ながら、これからも皆様と一緒に頑張っていきたいと思います。
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\ 7人目 /
広報スタッフの小山舞子(おやままいこ)です🦛
■経歴
普段はウェブサービスを提供する企業で働いています。社会人人生、ずっとウェブ・IT業界に身を置いており、その中で人事・採用、ネットショップ運営支援、広報の仕事に携わってきました。また、プライベートでは昔からネットショップで買い物をすることが好きで、欲しいもの・気になる商品リストが膨大になりがちです。
■PIPPOに参加した理由や意気込み
PIPPOの活動に参加したきっかけは2つあります。1つは、勤めている会社が社員のボランティア参加を後押しする社内制度を新設したことです。ボランティアに関心はあったものの、これといったきっかけをつかめずにいましたが、遂に行動に移すことができました!
もう1つは、新型コロナウイルスの感染拡大です。生活は一変し、出社もできず自宅にこもる日々が続く中、通勤などがなくなって少し生まれたこの時間、誰かのために使えないだろうかと考えました。PIPPOは数少ないリモート参加可能な求人だったことも決め手でした。
ボランティアに参加するのも、障がい者福祉施設の活動を知ることも初めてでしたが、代表の森井さんが掲げる「『福祉』を身近に、日常に」という言葉に共感し、少しでもその実現に近づけるよう取り組んでいけたらと考えています。
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以上、運営スタッフ7名の自己紹介でございました!
PIPPOでは他にも多くのボランティアメンバーの方が活動に参加してくださっています。一同、これからも力を合わせて、障がい者福祉の応援に努めてまいります。
どうぞ皆様も、お買い物を通じた応援のほど、何卒よろしくお願いいたします! もしご興味お持ちいただけたらボランティア参加も大歓迎です✨
気がつけばすごく長い記事になってしまいましたが、最後までお読みくださり誠にありがとうございます(^^)!!!