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傾聴ボラ✖️棒針編み

新たな傾聴活動は、高齢者施設の編み物グループでの見守りと傾聴だった。
ハテ、それ、どんな傾聴が出来る?
編み物をしてる人から話を聴くことができる?


行ってみると、参加者9人。
内、施設の利用者さんが編み物の先生だったので、今回からその方に編み物を教えてもらおう!という企画の最初の回だった。

施設のスタッフ二人が、ちゃんと仕切ってくれる。私たちボラ(二人)の役目は何だ?
スタッフさんの声はハキハキゆっくりで、さすがプロは違う。

これから皆で何をどう作っていくか、の話し合い。なんか、嫌な予感🤢
「お話しに来てくださった地域のボランティアさんも、是非一緒に作りましょう!」と言われる。(汗) こうなるわなぁー

確かにこれは、自分も理解してないと話も進まない気がする。

94歳!の先生が、「是非作りましょうよ」とおっしゃる。
これは断れないヤツ😂
今まで棒針編みは避けてきたのに…
出来上がったものは好きですよ、ぬくもりがあって。
かぎ針はなんとかできる。けど棒針…

目が悪いし頭も悪い、とは言えない。
皆さん80歳以上に見える方がやる気満々で集まっているのだ。

かくして、来月から私も棒針編みでマフラーを作ることになりました!

(T_T)

頭痛持ちじゃないのに頭が痛い。

そして一緒に行ったボランティアさんはめっちゃおしゃべり。傾聴というより、その場を盛り上げる感じ。こんな方も楽しい場にするには必要なんだなぁ、と思った。
(しかし傾聴ではない。)

足取り重く帰宅。
夫に、どうして断らないかね。と言われる。

私も普通に傾聴がしたいんだよぉ!
でもセンターに派遣されちゃうんだよー!


人生、避けてきたものにどこかで出会うようになっているのだろうか…😑

川の流れのよぉ〜にぃ〜 

頭の中でループしてます。



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