コレが好きだと、さけびたい
転職しました。
2020年6月30日付けで、約6年勤務した前職を退社し、
2020年7月1日、ByteDance株式会社に入社しました。
ByteDance(バイトダンス)って?
ByteDanceは、様々な言語、文化、地域の人々に情報、教育、エンターテインメント、インスピレーションを提供する一連のコンテンツプラットフォームを運営するテクノロジー企業です。 創造性とインタラクションのグローバルプラットフォームの構築に強みを持つByteDanceは、現在では150以上のグローバル市場、75の言語で利用できるアプリ製品を提供しています。これには、TikTokやBuzzVideo、Ulikeが含まれます。
TikTok 運営企業、バイトダンス で知っとくべきことすべて
中国ではドウインという名で知られるTikTokは、2018年に米国でもローンチされた。ミュージカリー(Musical.ly.)を買収し、TikTokと統合したあとでのことだ。ラルフローレン(Ralph Lauren)やチポートレイ(Chipotle)といったブランドや、コンプレックス(Complex)、バイス(Vice)といったパブリッシャーが流れ込んだことで、人気はうなぎ上りとなった。
日本だとTikTokで有名ですよね。エンタメ要素が強く見られがちですが、レコメンドシステムに最大の強みを持つ、中国・北京に本社を置くテクノロジー企業です。
ByteDanceのバリューのひとつに、「Always Day 1」という指針があります。
「初心忘るべからず」(by世阿弥)ということで、せっかくなので、今の気持ちを書き起こしておこうと思います。
不確実性を楽しみたい
今回の転職のきっかけは色々な歯車が合ったという表現がしっくりくるのですが、やりたいサービスと価値観が合う場所に出合ったことで、とんでもなくワクワクしてしまったからです。
(あと、新サービスの立ち上げをやれるポジションっていうところが自分的に好みでした。)
趣味(好きなこと)を軸にしたコンテンツ&コミュニティづくり、情報をシェアして広げる「好き」の輪ってどういうもの?
クリエイティビティを発揮しやすいテクノロジーって?
普段からそんなことを考えていたので、とにかく面接がおもしろかった。最終面談なんて、2時間超ほぼディスカッション。(こんなに長い面接は生まれて初めてだ)
ビジネスとドリームを同列に語り合える場所だと感じた。
ユーザーにとって最高の体験を提供することについて、高みを目指している人たち。
すでに華々しいキャリアがあっても学びつづける、その姿勢。
企業カルチャーは、まだまだ発展途上なベンチャー。
大成功か大失敗か、どうなるのかわからなさ具合が最高に楽しそう!
どれだけ施策が失敗しても、次は絶対に成功するって信じる者だけが、良い景色を見られると私は思う。
好きなことで輝ける世界をつくる
これから作るコンテンツプラットフォームは、ごく普通の人でもクリエイティビティを発揮できるものにしたい。
世界をユニークに、個性あふれる色で彩りたいよ。
私は平たく言うと、かなりミーハーな趣味人だと自負してる。
天才的なクリエイターにはなれないけど、好きなものをずっと集めてる。コレ面白いよ!って言うことはできる。
好きなことがある人は、自分の世界がある人です。
自分の世界はひとつでも、いくつもあってもいいけど、あれば、毎日がめちゃくちゃ楽しい。
楽しみ方はいくつあってもいい。
いつでも、気づいたら走り出している自分がいる
好きなことには、猫以上にまっしぐら。
高校生の時に、放課後、ライブハウスの開始時間に間に合うかどうか、最寄り駅から走ってるときのあの高揚感。
はじめて人前でバンド演奏するとき、ピックを持つ手がふるえる、一音目。
自分で望んだ場所に、自分の足で行くことが何よりもモチベーション。
あの気持ちをずっと忘れたくない。
がんばりまーす。
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