お金の使い方~健康に投資するという視点~
こんばんみー。うえちゃんです。
昨日は医療者の起業という視点をお話させていただきました。
我ながら簡潔に伝えたいことがまとめられたと思います笑。この考えは人生において必要になることなので、ぜひチェックしてみてね~♬
さて本題ですがみなさん、健康にお金を使うという考えはありますか?
厚生労働省の健康日本21によると1日の野菜摂取推奨量は350gです。どの年代も野菜不足であることが、上記のグラフでわかると思います。この野菜の量を毎日摂取できている人はどれくらいいるでしょうか?おそらく日本人でクリアしている人は一握りであると思います。
また、タンパク質の量は1kg当たり1gです。例えば60kgの人は60g、50kgの人は50gとなります。卵1個当たりがタンパク質6.2gです。そのため、60kgの人は卵約10個分摂取しなければなりません。しかもタンパク質は貯えることが出来ないため、毎日摂取する必要があります。これを考えると自分は摂取出来ていないなと思うと思います。
厚生労働省の健康日本21のデータから、日本人の健康意識はかなり低いことが伺えます。病気をしたら、旅行をしたくても病気が気になって断念している患者様をたくさん見てきました。だからこそ健康にお金を使うことが大事なのです。もちろん私は食事で栄養素を補うことが難しいと理解しているので、食事以外に栄養補助食品を使っています。健康を発信するということは、発信者が身体の栄養学に基づいて実践していなければ信憑性に欠けてしまいます。
将来どうなるかわからないからこそ若い時から健康に気を使いましょう。何事も身体が資本であることを忘れないでください。また、家庭を持っている方はパートナーや子供のためにも働かなくてはならないと思います。また、妊娠中の方もお腹の中の子供が安全に生まれてくるために栄養学を学ぶ必要があります。大切な人を守るために学んでほしいです。
私は祖父を高校生の時にがんで亡くしました。その時、高校生で何も知識がなく、支えてあげられないことに無力さを感じていました。正しい栄養学について知っていたら助けることができたのにと思うと胸が苦しいです。みなさまにも同じ思いをさせたくありません。
今日はちょっと暗めな話になってしまいました。でも、この体験を忘れられないです。皆様に伝えたかったからです。
明日から仕事が始まります。また。24日から関東に住んでいる人は台風に気をつけてー!!
今日はここまで✨
明日はビタミン、ミネラルについてお話しします(^^)