見出し画像

第21回富士ヒルクライムに向けて

こんばんは!
いろいろ書きたいことがあるのですが上手くまとまらず、です。

まずは直近最大の目標としている「第21回富士ヒルクライム」(以下“富士ヒル“)について書いてみますので少しお付き合いをいただけると幸いです。

“富士ヒルクライム“とは

サイクリストの皆さまには“お馴染み“のヒルクライムイベントです。
何せ参加者の数含め日本最大規模のイベント。

とはいえ、これから自転車を始める(かもしれない)方には初めて触れる情報かもしれないので一言でご紹介すると…

Mt.富士ヒルクライムとは
2025年で21回目の開催となる、世界遺産・富士山を舞台とし、富士スバルラインを走行する日本最大級のヒルクライムレースです。

Mt.富士ヒルクライム公式サイトより引用

“エントリー峠“と“宿泊峠“

自転車に魅せられた人々が、この日の為に幾多の困難を乗り越え、麓から富士スバルラインを駆け上がり、五号目の富士吉田口を目指す!というイベント。

文字にすると過酷な感じですが、実際のコースは最大勾配もそこそこで普通にサイクリングをするならそれ程難易度が高いルートではありませんでした。

2024年5月に“1年フライング“して試走した時の様子

ちなみにこの時のタイムはStravaの"富士ヒルコース"1時間45分ほどでした。

では何が「幾多の困難」なのか???
それは出走に至るまでに「エントリー峠」と「宿泊峠」と言われる二つの“峠越え“があることです。

エントリーについては“運“にも左右される混み合い方なので祈るしかないのですが、宿については開催日を予測して前もって予約をしたことで無事クリアしました♪

海外からの大型ツアー?なども企画されたりしているので更に狭き門になっているかもしれません。参加者減少で終了してしまう大会もある中で一万人弱を集めるのはすごいことですね!

宿泊は、開催日の発表があった瞬間にハードルが一気に上がるそうなのでここは早めの判断が吉!です。

大会に向けて…

自転車を始めた当初から目標にしてきた大会。
まずはスタートに立てるよう、"エントリー峠"を無事越えることが第一関門。

出走できる前提で親子で実走行中心に取り組んで行く予定です。ちなみに機材アップデート予定は無しです。(直前のメンテやタイヤ交換程度)

試走はできれば4月中に一度行けたらいいな、と考えています。

サイクリングルートとしての“富士スバルライン“

最後に、ヒルクライム大会からは少し離れ、"サイクリングルートとしてのスバルライン"について、実際に昨年親子で走った印象をお伝えします。
「富士山を自転車で登る」=物凄く大変な印象があるかもしれないですが、実際は5号目までなので、「富士山を登ってるのになぜかずっと富士山が見えている」状態になります(笑)

五号目からでもこのように富士山が見えます

ゆっくりと自分のペースで休憩をとりながら上ればそれほど勾配もきつくはないので完走率は高いのではないかな?と思います。
とはいえ、自動車、自動二輪も通りますので一般道をある程度は実走経験あるのが前提になってきます。
そして…登った=同じ距離を下ります。

下りの途中で休憩&撮影

天候にもよりますが、身体が冷えますので防寒対策は必須。
長い下りなので適時休憩と、日頃から下りに慣れが必要になります。

“非日常感“をたっぷりと味わうことができるおすすめのルートです。
下山後に時間があれば河口湖辺りまで足を伸ばすとリゾート気分も味わえちゃいます。

この時はご褒美に美味しいケーキをいただきました

いろんな楽しみが出来るのは魅力的ですよね!

とはいっても、いきなり最初の“ヒルクライムルート“としてのチャレンジはオススメしません。
初めはもう少し短くて勾配も緩いルートで経験値を上げてからの挑戦が良いと思います。
→私たちはデビューから2年掛かりました(汗)

いつも遠くにうっすらと見えている富士山に自分の脚で登れる!こんなに近くに見える!というのは子供にとっては人生観を少し変えるくらいのインパクトがあリます。

実際に挑戦される際には充分に下調べを行い、安全第一、無理をせずに楽しいサイクリングができるプランとトラブルに対応出来る準備を。
特にお子さまとご一緒の場合はお子さまの体力や技術、性格などにあわせて計画をお勧めいたします。(天候急変なども想定して…)
※冬季閉鎖あり。

以上、まとまりのない文章になりましたが、現段階の状況などについて、でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!