大にわか(俳優オタク)が嵐のラストライブを観て思うこと

2020年12月27日

個人情報を入力し、購入ボタンを押す。
「ついに買ってしまった…。」と思う間もなく、すかさずスマホのカレンダーに予定を打ち込む。


嵐 オンラインライブ 20時~

まさか自分のカレンダーに『嵐』の文字が記される日が来るとは。
嵐恐るべし、の一言に尽きる。

いつからその存在を認識していたのか、もはや思い出せないくらい当たり前のように毎日どこかにいた彼ら。
12月31日が近づくにつれて自分がどれだけ嵐を愛しているかに気がついた。


ニノの軽快なトーク。
大野くんのなんとも言えないほんわかした雰囲気。松潤の隠しきれないキラキラオーラ。
櫻井くんの安定感のある司会。
相葉くんの愛くるしいほどの天然さ。

ファンの方からしたら「この人はこんなところもあるんですよ!!」「この子は本当はこういう子なんです!!」って言いたいところがたくさんあるだろうけど、特に嵐ファンでもない自分は嵐とはこんなものだろうと思っていた。
決して見くびっていたわけでも蔑ろにしていたわけでもなく、そういうところが好きだった。

ライブ配信当日

大急ぎでお風呂に入り、万全の状態でパソコンの前に陣取る。

できることならテレビに繋いで大画面で観たかったが仕方がない。今日は大晦日。テレビを独占するのは至難の業だ。

オープニングの映像が流れ、ついに配信がスタート。
「あ、東京ドームでやってるってことはもうバラしちゃうのね」と思わず突っ込まずにはいられない。


1曲目 ワイルドアットハート

5人の姿が目に入った途端にまさかの号泣。
念の為に用意したハンカチがいきなり大活躍するとは。

『もしも旅立ちを決めた時は何も言わないで見送るから』



こんなん泣くじゃん。泣くに決まってるじゃん。
何も言わないで見送りたいけどそんなの無理だよ。
だってこんなに好きなんだもん!!!!

この時点で私の負けが確定した。
負けと言うのが相応しいかどうかはともかく、私は完全に嵐の虜になっていた。

こんなにも素敵な5人組が未だかつていただろうか。
こんなにもたくさんの人に愛された5人組が未だかつていただろうか。

オタク脳の私にはあまりに刺激が強すぎた。
そこから涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃになりながらも、3時間超のライブを一瞬も逃さず見届けた私はオタクの鑑と言ったところか。


できることなら1曲1曲感想を書いていきたいところだけれど、さすがに長くなってしまうのでそれはまた今度にしようと思う。

ただ、どうしても伝えたいことがひとつ。

嵐って最高で最強

メンバーのほとんどが30代後半、大野くんに至っては40歳。

にもかかわらずあの輝きっぷり。
なんだ?化け物か?(褒め言葉)

歌もダンスも、世界中を探せば彼らより上手な人などおそらく数え切れないほどいる。

それでも彼らがここまで愛されるのは、彼らが「嵐であること」において世界一だからだと私は思う。

櫻井くんは「誰かを笑顔にできて初めて自分たちは嵐になる」と言っていたけれど、それだけじゃない。
櫻井翔、相葉雅紀、大野智、二宮和也、松本潤。
この5人だからこそ嵐は嵐であり、日本一であり、世界一のアイドルなのだ。


もちろん異論は認める。
けれど批判は許せない。
だって私は嵐が大好きだから。

また5人が揃って「嵐です」と言ってくれるその日まで、私は毎日嵐の音楽を聴き続ける。
松潤も聴くって言ってたし。

それでいつか、5人がまた集まったらコンサートに行ってみたい。
そのためにも次の給料入ったら絶対ファンクラブ入る。
もう完全に虜。大好き。

今度時間があったらセットリストと一緒に1曲ずつ感想を述べていくnoteを書くつもりなので、もしよかったら読んでください…!!


ではまた。
ここまで読んでくれた優しいあなたに幸あれ。

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