実家のわんこ
GWに帰省して、15歳の老犬わんこ・ノアちゃんをたくさんなでてきた。
年を重ねるにつれ、白髪が増え、足が悪くなり、目が見えなくなっていったノアちゃん。食欲はまだ衰えていないようだけど、痩せ細る一方だ。お正月に会った時よりも一層、足回りのお肉が落ちて、骨が目立つようになっていた。
走り回れるくらい元気だった頃に、もっとたくさん遊んであげたらよかったなと今さらになって思った。今はもうなでてあげることしかできない。目は見えていないけれど、差し出した手を昔と変わらずぺろぺろと舐めてくれたノアちゃん。この愛らしいわんこは、あとどれくらい温もりを保ったままでいてくれるのだろうか。
今年はいつもより多めに帰省しようと思う。