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牡牛座木星の活かし方② 冥王星とのスクエアをどう乗り越えていくか。
牡牛座に木星が入ってから1ヶ月経ちます。
個人的にも、社会的にも影響が現れているかと思います。
私といえば、全然、これじゃない感が漂っています。(←太陽水瓶座です)
日本の社会的な状況としては、日経平均株価30000円を越えて、株価が上がっている状況が、木星と土星のセクスタイルと考えて良いのかもしれません。
今回の記事は牡牛座木星のよくないこと、気をつけたいことを取り上げてみます。
前回の記事はこちら
1.牡牛座サインの裏表
牡牛座サインは粘り強く、安定的な状況が続くといったことが考えられます。
これは裏を返せば、変更ができない、融通がきかないということも。
また、五感が優れていることも、悪く出てしまうと即物的な一面が強くなってしまうこともありそうです。
こういったことで牡牛座に木星がいる間は、社会的な傾向として現れます。
2.牡牛座木星の気をつけること① サインの特徴
ということで、現在の社会傾向を見たときに、コロナ以前のイベントが復活している様な印象を受けます。
平成の時代にやっていたことが復活していないでしょうか。
良くも悪くも以前やって成功したことをやってみるのは、牡牛座木星の活かし方①の記事中にある通り、悪いことではありません。
ただ、今年に入ってAIなどの話題が大きくなっていることもあり、2025年頃に新しい社会がやってくることは、天王星、海王星、冥王星といったトランスサタニアンの動きからも予想されるところです。
現状維持を好むところである牡牛座のサインに沿っていると、時代に取り残されるといったことが考えられます。
3.牡牛座木星の気をつけるところ② 冥王星とのスクエアに注意
牡牛座に木星がいる間に気をつけることとしては、冥王星とスクエアになる期間があることです。
木星と冥王星のスクエアとして考えられることは木星の社会的発展性について、冥王星によりドラスティックに現状を刷新してくることが考えられます。
冥王星は6月11日に水瓶座から山羊座に移っており、今は同じ土のエレメントであることから、現状維持を覆される様なことがあっても、割と馴染みやすい状況かもしれませんが、キツい状況が起きないか注意となります。
この記事を書いている6月17日ですが、6月いっぱいまでは見ておきたいところです。
4.2024年の冬は気をつける期間
冥王星ですが2024年1月21日には再び水瓶座に入ります。
水瓶座ですが、未来志向のサインです。皆のためにより良い状況なら現状を変更します。
水瓶座は不動宮ですから変わるの?と思われるかもしれませんが、より良い未来のためなら意思を曲げないといった特徴と考えてみてください。
ちなみに近年の傾向を確認した限りでは、水瓶座に木星や土星などの天体がある年は野党が政権をとるといった出来事がありました。
(2023年3月までの水瓶座土星は牡牛座天王星とスクエアでした。政権交代は起きませんでしたが、安倍元総理の銃撃事件などはこの影響下にあると考えられるかもしれません)
牡牛座木星の社会的傾向としての現状維持が、水瓶座冥王星の未来志向に対して大きく変更を余儀なくされる状況が考えられます。
短い期間ではありますが、1月後半から2月前半までは注意が必要な期間となることが予想されます。
記事①にも書いた通り、次の冬からは木星と土星のセクスタイル期間とも重なり、良い期間とも考えられますが、来冬の星の運行をみた感じ、良いところも悪いところも大きいといった、ダイナミックな状況が予想されます。
5.個人としてはどう気をつけたら良いのか。
牡牛座木星としての現実感を楽しむことは来年の5月26日、双子座へ移動する時までは社会的に発展性がありそうですが、水瓶座冥王星とはそりが合わない様です。
ただし、来年の1月21日まで冥王星は山羊座にあります。
そこまではポストコロナ時代の良きものを拾い、次の時代へ持っていく物を決めておきましょう。
水瓶座冥王星の期間は2024年から本格化し、2025年以降20年間の時代を形作ります。
今年中はアフターコロナ時代としてどんな社会が始まっていくのかアンテナを張らせておく必要があります。
来年以降、変更が余儀なくされた時、しがみつくことなく、新しい流れに乗れるようにすると良いかと思います。