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ー私のしゃくれ・コンプレックスとの闘い・そして韓国でのワイヤー矯正ー

はじめまして、しゃくれみこです!
まず軽く自己紹介をすると・・・

自己紹介

・重度の反対咬合(受け口・しゃくれ)
・現在韓国でワイヤー矯正中
・元矯正専門の歯科衛生士3年ほど勤務経験あり
・社会不適合者×不安神経症持ち
・今年29歳

とりあえずひっくるめるとてしゃくれ社不の元衛生士です。笑

私の矯正の経過などを下のリンクのTikTokで動画にてまとめていますので
良ければ見てください!!(重度さと現在の歯並びがわかるよん!)↓


noteでは…

このnoteでは主に歯科矯正のことに関して書いていこうかなと思っています。
ずっと今まで自分の口に対して不満、コンプレックスを持っていました。
そして今勇気を出して恐らく他の方があまり体験してこなかったであろう
矯正を現在しています。

同じように
・自分の歯並びに自信が持てない方
・受け口で先生から骨切りのオペが必要と言われた方
・どんな風に医院を選ぶのかわからない方

などに向けて私の想いや体験をお届けできればと思います。

私のしゃくれ・コンプレックスとの戦い。

ずっと日本で医院選び・カウンセリングを受けてきた。

初めて矯正のカウンセリングに行ったのは歯科衛生士の専門学校入学前でした。
ほんとに私の歯はガチャガチャ。しゃくれ。
これで歯科の学校に通うのは恥ずかしいと思ったので矯正を決意、
家から一番近い歯医者へ行き口腔内を見てもらいました。

大学病院へ促されることに

先生からは一般矯正歯科で見れる範囲ではない。
大学病院に行き恐らく骨切りするレベルだ。と言われてしまいました。
自分の口腔内がそんなに悪いと正直思っていなかったので矯正をしてもらえないという発想がまずありませんでした。。。
まあでも大学病院にとりあえず行けばなんとかしてもらえるのかなと思い
言われるがままに紹介状を書いてもらい別日に大学病院へ・・・

重度の顎変形症と診断

口腔内の写真やレントゲンを撮影後先生からは顎変形症と診断されました。
約3年の術前術後のワイヤー矯正が必要なのと
全身麻酔での上下顎骨切りオペ、
その後約2週間の入院が必要と言われ
事の重大さに気付きました。
顎変形症と診断されたため費用は保険適応になりますが
矯正の種類はもちろんワイヤー矯正なのとがっつりメタル、銀色の矯正器具になります。(THE矯正!て感じのやつ)

骨切りを選ばなかった理由

なぜ骨切りをしなかったのかよく周りにも、コメントでもご質問いただくのですが理由はいくつかあり

・純粋に怖い、注射が苦手
・術前術後の矯正期間が長すぎる(合わせて6年くらいといわれました)
・両親から強く止められた
・オペ後の顎間固定中流動食になる

そして
骨切りを頑張ってしても思った見た目にはならないかも知れないと念を押され言われたことが一番の理由になります。

上顎劣成長が原因のしゃくれ

大学病院というかやはり矯正歯科では正しい位置のかみ合わせ、健康を害さないためのかみ合わせを整えるという目的で矯正を行うことが多いです。
結果、言い方を考えなければ見た目は二の次です。

そして私の場合、あごがすごく出ているのではなく
まさかの上顎が全然成長していなく小さすぎるとのこと。
この成長していない上顎を骨切りして前に出すのも、
少し出ている下顎を骨切りして引っ込めるのもどうしても限界がある。
そのためオペをしても鼻がすこし形が変わったり、顎がないような感じになるかもしれない。と言われ完全に私の心は折れました。

矯正したいって思い始めた理由はかみ合わせとかじゃない、、、
むしろ全然かみ合わせには困ってない。ご飯もおいしく食べれる。
見た目、そう見た目を変えたい。
いつもしゃくれに見えないように下あごをできるだけ引っ込めて過ごしているし、このコンプレックスの見た目を変えたい。。。


諦めた数年間

もうどうすることも出来ないんだ…。
それからは諦めて歯科衛生士専門学校に通いました。
実習中何カ所も医院に回るのでそこでもいろんな先生に聞いてみたりしましたが返ってくる返事はどれも同じ。
本格的に矯正をするという考えはもう私の頭から消えていました。

次の投稿ではそんな私が韓国矯正に至るまでの経緯を詳しくお伝えできればと思います。

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