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最近の仕事とか【前編】



起きて、仕事して、食べて、寝る。

切り取り方によっては、
そーんな充実してなさそうな最近。


でも、ちゃんとフォーカスすれば

バレー観に行ったり、
美味しいもの食べたり、
友達とお腹痛くなるまで笑ったり、
厄除け行ったり、
気になってる映画観に行ったり、
仕事で入賞して食事会に行ったり…

ここ2週間での話なんだけれど
こう切り取るとすごく充実してる人だよね☻


仕事もプライベートも充実してる人。

そうなのよね、
解像度ちゃんと高くするとめっっっちゃ
普通に充実してるのよ。


だけど、自分がいっぱいいっぱいに
なってしまうとまた見方が変わってしまって
全然充実してないじゃん最近…。
ってなるのよね_:(´ཀ`」 ∠):

出来てないことばっかりをとにかく
拡大させて、脳内と心の中で勝手に
自分で大事(おおごと)にし始めるやつね。笑


元々出来てないことを数えすぎて
メンタルズタズタの20代前半があったから、
20代中盤からは出来てることを数える
このスタンスに変えてからかなり楽になった。

ただ、もっとある自分の伸びしろを
しっかり把握することも大切だよね。

もっとここを改善したい、
ここを改善したらもっと楽しく仕事ができる。

苦手分野はどの仕事してもあると思うけど
そこを埋めることで断然充実感が増す。


ひたすらトライアンドエラーだけど
出来ることが増えることは楽しい。

仕事と人生って切っても切り離せないものだから
『 仕事 = 楽しい 』のカテゴリーに入れば
仕事もプライベートも楽しくなる。

社会人一年目は本当に毎日が苦痛すぎて
早く終われってずっと思ってたけど😂😂

ちなみに柔道整復師でした( ´_ゝ`)

よくある朝早くて夜が遅いパターンのやつ。

でも、よくよく考えたら、
普通の整骨院ではほぼ経験しない
経験をたくさんさせていただいたし
普通の整骨院にいたら見られない症例が多かった。

骨折の整復とか固定とかエコーとか、
テーピングとか毎日のようにやってたし、
どれくらいの症状のときはこの固定すると
スポーツ復帰が早くなる、とか
なんかもうありがたすぎる症例ばっかり。

そんなめっっっちゃ外傷多いところから
気づけば慢性疾患メインな院に転職。

そこでついに苦手意識があった
慢性疾患と対峙。

最初は外傷とギャップありすぎて
治し方なんてわからないし、
(そもそも外傷にしろ慢性にしろ
学校じゃ教えないこの国のシステムなに?w)
柔整とPTの治療の仕方のギャップで苦しんだ。笑

リハビリってなに!?
電気治療使わないの!?
てか今まで使ってた電療って3Dで電気が
干渉してたのに、今時2Dの低周波なの!?
って。

外傷も治すのにこれしかなくて
手技でどうやって外傷治療するの???
って感じだったもん。

そこで手技での外傷治療はもちろん、
慢性疾患とめっちゃ向き合った。

『 慢性疾患って治るの? 』
『 そもそもどうやって治すの? 』

もう本当に最初はこれだった。

院長は治る!って言ってたけど、
それ治らないって言えないから
そうやって言うだけじゃ…とか思ってた時期もあったw

実際に患者さんも、
「どこ行っても治らないし、
整形外科の先生にも治らないって言われた」
って初診では諦めてる人ばっかりで。

それこそ前は【この疾患はこの治療法】
みたいな治し方してたし、
参考書見ても、◯◯の治療法ってそりゃ
わかりやすく書いてあるわけで。

(まあそれがないと参考書探しようもないしね)

でも絶対それだけじゃほぼ治らないのよ😂
それだけやってすぐすんなり治るのは
子供くらい。

大人はほとんど一見急性に見えても、
結果は慢性的なクセの蓄積から
引き起こされたものが多くて。

起こるべきして症状が出た、みたいな。

治らないと、患者さんも諦めてしまうし
諦めてしまったら多分そのまま慢性化になるルート。

治せない自分が不甲斐なくて
やっぱり治らない…って顔になる患者さんを
見ることが辛くて。

あの時期めちゃめちゃ辛かったなぁ🥲🥲🥲

治すことは確かに難しい。
難しいけれど、患者さんは辛いから来院してる。
だから「難しいよね、だから仕方ないよね」
なんて絶対ならないししちゃいけない。

必死に参考書を買い漁り読み漁り。
常に車の中に10〜20冊参考書を積んでて
昼休みもずっと読んでるみたいな時期も
そこそこあって。

これカメラロールに入ってた当時の写真ね😂
裁断本買ってiPadにデータ入れたら、
休日に電車移動してても荷物少なくて
常に勉強できるじゃんって思ってたの。

だからiPad買って、スキャナーも買ったのに
未だに一冊もデータ化してないのは
さすが私って感じすぎる……笑

(実は今、訳あって柔整の仕事してないけど
未だに数十冊の参考書はクローゼットにある。
私の生き様すぎてそんな簡単には捨てられない)


さて、話が飛躍しすぎて
まあ収束しなくなってきました。

結論から言うと、
この世の慢性疾患は治らないって
諦めてる人は、患者さん医師含めて山ほどいる。

だけど!!!
ちゃんとその人の仕事含めた生活習慣、
家での過ごし方、動き方のクセ、
メンタル、モチベーション、伝え方、
この辺りを網羅してちゃんとリハビリしたら
全然改善するじゃん!!!って思った。

『治った』って言葉はとても曖昧で
一時的に痛みがなくなったらもう良しなのか
ずっと痛みがなくなったら良しなのか…
そんなこともずっと院長と話した記憶がある。


でもとにもかくにも、

『痛みを治すことも、歩くことも諦めてた。
どこ行っても歳だって言われるし、
もう一生痛み誤魔化して付き合うしかない、
そうやってお医者さんにも言われてた。
でもここ(院)に来て良くなったよって聞いたから
半信半疑で来て見たら、今じゃ山登りもいけてる。
孫にも「おばあちゃん今走ってるよ!?」って
不意に小走りしてたらしくて驚かれた。
サポーターだって死ぬまでつけるものだと
思ってたのにもう今じゃ要らないよ。
本当にありがとね。』

『高圧的な先生ばかりで医者は嫌いだったし
どこ行っても全然よくならないし
リハビリはキツいし。
正直、ゆか先生は若いし細いし、治せるの?
って最初は思ってたの、ごめんね。
でも、運動も私でも出来るし楽しいし。
まだ痛みはあるけど動きは来る前よりも
全然良くなってるから信じてよかった。』

って、もう一部すぎるけど、
いやまじで一部すぎるけれど。

ありがたい言葉ばっかりいただくようになって。

今転職して1年10ヶ月が経ったけど、
ちょうど2年くらい前にいただいた言葉たち。


まだ痛みはあるけど、のおばあちゃんは
退職してしまったからその後どうなったのか
今はもうわからないのが( i _ i )


辞めて2年経っても、
街歩いてたらあの人ここが悪いんだな、とか
スポーツ見てても、
ここのインナーマッスルとバランス変えたら
もっと絶対パフォーマンス上がるから
この人もったいないな、とか。

職業病すぎるけど、
なんだかんだで私にはこの仕事が
合ってるのかなとも思ったりする( -᷄ ᴗ -᷅ ) フッ‪


体質的に患者さんを施術してると
同じ場所が痛くなってしまうことが
よくあったけども、
それでも治ることで患者さんが笑顔になって
笑顔になれば人生も前向きになって。
そんな素晴らしいこの仕事が好きだったな。


だからと言って
今の仕事が嫌いなわけじゃないけどね🥹

女性たちに『開業して欲しい』と言われることが
多いのだけれど、
まだまだこの先の人生長いから
いつかもしかしたら……


よく『好きを仕事にしたら良い』と言うけど
『仕事を好きになったら良い』がある意味
持論かな。

目の前の状況をどう捉えるか。

捉え方一つで状況って変わると思う。


なーんか気づいたら熱く語りすぎて
宗教みたいになった(  ⌯᷄ω⌯᷅ )

私に仕事の話をさせると長い。


いつだって真剣だからね😂🔥

転職した今の仕事の話はまた今度にしましょう。
長くなるから😂😂😂


2024年も残りわずかですが、
私の目標はこの仕事の熱量を恋愛にも向けること…

本当に本当に。
真面目に仕事が恋人レベルで仕事ばっかり
してきてしまった20代すぎて(´・∀・`)

それも楽しかったから後悔はしてないんだけどね。


スタバの店員さんがブラインド閉めて
締め作業をしてるので今夜はこのへんで。


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