二次創作、ファンアートについて考えさせられたこと☆
最近好んで作っているショート動画、こちらは使わせてもらっている楽曲の二次創作とも言えます。
今は 【夢見るウーパールーパーさんの「恋人」】を喜々としてつかわせてもらって今回三つ目を作りました。
今回あらためて歌詞のほうをじっくり目にしてみて思ったのですが
とても切ない詩、背景で。
僕はメロディーや雰囲気から受ける印象と、歌詞を上辺にすくいあげて まるでパロディーと思われてもおかしくない動画を作っていたんだなと自己嫌悪しました。
実は一回目をアップしたときに わざわざアーティストさん本人から
「ありがとう」や「二次創作は渡った人受け取った人の自由ですから」などありがたい言葉をいただいていて、そこでますます舞い上がってしまいありがたみよりも嬉しさのほうが勝ってしまっていました。
ここにきて しみじみとそのときの寛容さとやさしさにしみじみ感謝しています。
以前、ありましたよねえ。
森進一さんが「おふくろさん」の歌いだしの前、伴奏のときにオリジナルの語りを入れていて 作詞家の方が激怒して「もう歌わせん!」ってなったこと。
はたから聴いてたら「全然悪くないし むしろ引き込まれちゃうやんか」
ぐらいに思っていたけれど
そうよなあ、作った人の見た景色伝えたい景色、心情、いろいろ
改変されるのはうれしくないかあ、
自分に置き換えたらどうだろう、とか考えて。
で、話はもとに戻ります。
好きだから、リスペクトしているから、も伝わらなかったり
もしくはそもそもそういうの関係ありませんよ、
そういわれたらそれが正論それまでだと思うんです。
だいぶん詞の世界感をある意味無視したような動画作ってごめんなさい。
許してくれてコメントまでつけてくださってありがとうございます。
また作りますけれど最低限 別の側面や見え方でキラッとしたりフワッとしたりはあっても、くれぐれも悪いイメージだけはつかないように注意しなくちゃ。
そう思ったのでした。
みてね☆