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夏の自由研究
先日、
ついにカヤネズミの姿をこの目で見ることができました♪
と、記事を書きましたが
なんとなんと その後、またお目にかかることができ
ついには写真に収めることが出来ましたので
どうぞ見てほしいです。
と、その前に自由研究記事らしく
まず、このカヤネズミと遭遇できるこの場所の立地条件から説明させてください。
ここは瀬戸内、岡山県。
南西部に位置するとある田舎の集落にございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1658058354840-3KWEVTspWb.png?width=1200)
と、この地図のなかのですね
![](https://assets.st-note.com/img/1658059111891-gpXAR2cpYX.png?width=1200)
と、まあこういう具合に
見渡すかぎり田んぼ、田んぼ、田んぼ
その中の埋もれるような一角に、小さな僕の資材置き場、
そして耕作放棄地の草ぼうぼうのカヤ群生地があります。
資材置き場の建物は ほとんどのものが僕のお手製でありまして
一部の建物をのぞき、壁を設けておりません。
屋根のみなのです。
おかげで台風のときも風とおし良すぎて、壁が壊れるってことはありませんし笑
こうしてカヤネズミの発見にいたることも出来たんだなと思っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1658064217692-xcjhMaAdB6.png?width=1200)
ちなみにズボラな僕は いまだに資材置き場に電灯をつけておらず、
夜はヘルメットに取り付けたヘッドライトの灯りだけで作業するのですけれど、
これもまた煌々と照らす灯りよりは良かったんではないかと思っております。
ちなみに明るい日中の時の様子はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1658131417815-6xYuz4BC1H.jpg?width=1200)
この写真のなかにも実はカヤネズミの巣がかくれているんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1658131885290-ddbUvWFQH3.jpg?width=1200)
はじめて生の動く カヤネズミを見ることができたのは、
夜にこの巣から出てきて カヤを伝い下に
スーーーーっと降りていくときの様子でした。
今回写真が撮ることができたのは はじめての対面からの次の日曜日のことでした。
午前中、カヤのほうを見に行きました。
「えっ・・・」
心臓がドクン!と一回高鳴ったあと今度は止まるかと思いました。
おおきく細長いカヤの葉の上に
‘’チョコン‘’と、
わらび餅のようなものがみえるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1658133457863-PRcVWfNGBq.jpg?width=1200)
肉眼でとらえたときの視認性ってちょうどこの写真の感じくらいなんです。
その後、心臓はとまりませんでしたけど今度は息をころして
じーーーーっと、チャンスをうかがいました。
腕をのばしてできるだけズームで写真を撮りたかったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1658134046580-SpZCbMzVDd.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1658134266968-XtC1KnmsXK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1658134443674-nonKWGzpmq.jpg?width=1200)
やさしい彼、もしくは彼女は ファンサービスでこうして数枚写真を撮らせてくれました。
「ありがとう、はじめての経験でだいぶんびっくりさせてしまったですよね。」
まだまだ話したりないのですが お話がずいぶんと長くなりましたので
つづき、次回またお話をさせてください。
実はその後もまた会うことができ、すこしばかりの気づきやら考察を語らせてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1658135501037-2f85f74PWG.png?width=1200)
追伸、
ここのところの天候不順、大雨で
note開いてる場合じゃねえよ、
って方も決して少なくはないと想像します。
いまも、今後もなるべく大事にいたりませぬようおいのりもうしあげます。