【投資初心者向け】少額でも投資を始める理由
こんにちわ、ぴぴ部長です。
本日は少額でも投資を始める理由に関して、書きます。
来年からは新NISAも始まります。
今、投資を始めるかどうかでその違いは20年後、30年後には埋めれない差となります。
少額でもいいので、明日から投資を始めましょう。
少額でも投資を始めるメリット
1.複利の力
少額でも投資を始めるとなぜいいのか。
それは「1日でも早く始めた方が複利の効果が得られるから」です。
え?複利?
複利がすごいんです。
複利とは「利息に対して利息がつくという考え方」です。
お気づきでしょうか。
利子が利子を生んでいるのです。
これが複利の力です。
これが20年.30年と続けば、利回り0%で持つのと大きな差となります。
気になる方は、複利のシュミレーションサイトがあるので、数字を入れて遊んでみて下さい。
2.アンテナが変わる
投資を始めるとアンテナが変わります。
投資をするということはリスクが必ず発生します。
そのリスクを感じると人はアンテナが立つ方向が変わります。
具体的には、政治や金融のニュースが気になるようになります。
これは、若い人にとっては大きな違いになります。
若い内から、少額でもいいので投資を始めると知見が広がりビジネスの世界で役に立つ知識が身に付きます。
3.資産のリスクを分散
銀行預金に預けていれば安心でしょうか?
銀行預金も実は投資です。
その意識を持っている人は少ないですが、「銀行に預ける=元本保証の金融商品を買っている」のです。
銀行預金のみに資産を集中させることはリスクです。
銀行に預けた預金は銀行を通じて貸出に回ったり、国債購入に回っています。
銀行を通じて間接的に投資をしているのです。
少額でもいいので、銀行預金以外の株式や債券に資産を分散させるべきです。
最後に
新NISAが来年から始まります。
個人毎に1,800万円の枠があります。
これを満額使えるかどうかでその差は数千万単位になります。
これからは老後資金は自分で貯める時代です。
まずは小さな一歩を踏み出しましょう。
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