4歳の息子が睡眠時無呼吸症候群になった話④

睡眠時無呼吸の症状が出てから半月ほど、アレルギー症状を緩和するために寝室の掃除を頑張ったり、寝る体勢を工夫したりしましたが、治る兆しは見られませんでした。
そのため、かかりつけの耳鼻科に相談してみました。

念のため、無呼吸の様子を動画に撮っていきました。
(結局動画を見せる展開にはなりませんでしたが、受診する際には動画を撮っていくといいと思います)

すると、無呼吸が出てきているなら扁桃を取ったほうがいいということで、近くの総合病院に紹介状を書いてもらいました。
アデノイドも取ったほうがいいかもしれないが、それは総合病院でレントゲンを撮って判断してもらってとのことでした。
また、中耳炎も長引いているし、薬を使ってもあまり改善しないから、鼓膜にチューブを入れる手術もやったほうがいいと言われました。

紹介状を持って、4月の初旬に総合病院を受診しました。
ひと通り検査や診察が終わり、先生から、子どもの睡眠時無呼吸は発育にも影響するので早めに治したほうがいいというお話がありました。
そして、扁桃を切除する方向で進めても大丈夫ですか?と確認がありました。

レントゲンの結果、アデノイドはそこまで大きくはありませんでした。
でも、鼻の状態も悪く、中耳炎の原因にもなっている可能性があるのでいっしょに切除することに。
あとは、中耳炎の治療で、やはり鼓膜にチューブを入れることになりました。

手術日は、最短で考えてもらい6月初旬となりました。
約1週間の入院が必要で、コロナ禍の名残りで1日の面会時間は2時間と制限されていました。
(入院日や手術日、退院日は除く)

入院前に、もう一度詳しい検査や説明のために受診し、また入院前日にはPCR検査を受けに行きました。

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