中国 南と北の違い
中国の南と北の地域における違いや特徴などについて、
データや中国人彼氏の哥哥からのお話を元にお伝えしていきます♪
1. 中国の基本データ
面積:約960万平方キロメートル(日本の約26倍)
人口:約14億人
首都:北京
民族:漢民族(総人口の約92%)及び55の少数民族
公用語:中国語
宗教:仏教・イスラム教・キリスト教など
通貨:人民元
中国は最も人口の多い国として知られています。
漢民族が人口の9割以上を占め、私達がイメージする中国人の殆どは漢民族です。
その他はウイグル族やチワン族などの少数民族で構成されています。
彼氏の哥哥は漢民族であり、山東省という北の地域出身です。
2. 何が違うの?
日本でも北海道と沖縄では言葉や気候、食べるものなどが異なるように、
中国でも南北の地域差があります。
今回は↓のうち、「性格や体格」についてお話します٩( 'ω' )و
3. 性格や体格
-北方人
豪快で酒飲み、気が強い、はっきりものを言うといった特徴があります。
山東省ではお酒を勧められて飲まないと相手の面子を潰すことになるため、
絶対に断ってはいけないという鉄の掟があります。
下戸であったりお酒に強くない方にとってはとても大変ですね!
(*哥哥は体質的に弱く、この慣習はとても辛かったよう。。)
女性は気が強いです。
不利な状況でも謝ったり頭を下げたりせず、喧嘩でも絶対に折れません。
体も大きい人が多く、女性でも平均身長が160センチ越えだったりします。
また、男女共に言い方がキツく感じるのですが、
一度身内認定されると家族同様の愛情を持って接してくれます。
-南方人
男性はお酒が弱い傾向にあり、北方男性より紳士で身なりに気をつけたり、
家族を大切にするのが特徴です。
女性は優しく、男性を立てる性格のため、結婚するなら南の女性と言われます。
体格は低身長、小柄でスリムです。
南の人は商売上手で頭の回転が速いので、商売人気質と言われています。
やはり暖かい地域では大らかな性格になりやすいと言えるかもしれませんね。
まとめ
総人口14億人の国なので個人差は大いにありますが、
中国人に出会った時には参考にしてみてくださいね♪