バビロンの大富豪|ジョージ・S・クレイソン、大島豊 訳
お金に関係する本を読んでいると、必ずと言ってもいいほどにこの本が取り上げられている。名前だけは聞いたことがあったが、ちゃんと読んだことがなかったので読んでみた。
そもそもバビロンとは、紀元前にユーフラテス川沿いで栄えたバビロニアの首都である。こうして本に取り上げられることからわかる通り、とても栄えた国だったようだ。本書の最終章にはバビロンの歴史と、パンフレットから始まった本書が書籍化されてベストセラーとなった経緯が記してある。
まず感想から言いたいのだが、結構面白かった。