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ChatGPTにD&Dのシナリオ作りの提案をさせてみた。

タイトルの通り。

提案の手順

1.まず、DeepLに質問文を入れて英語翻訳文を作る。

翻訳文作成

2.翻訳の結果出来た英文をChatGPTに突っ込む。

翻訳結果をCHATGPTに入力する

3.翻訳結果をコピペして、DeepLで日本語訳にする

この手順でどういうシナリオを提案してくるのか、やってみようと思う。

AIへの提案:スクールアイドル meets Dungeons & Dragons

ラブライブ!全シリーズ箱で推している俺なので、当然ラブライブ的なことをD&Dでやりたい。カツをカレーの上に乗せたら上手い理論。大好きと大好きを掛け合わせて自分最強の大好きを作り上げていくのだ。なぁそうだろう優木せつ菜!?

第一の質問文

ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観にラブライブのスクールアイドルのような存在を出してストーリーにからめたいのですが、例えばキャンペーンセッティング別にどのようなアイディアがありますか?エベロンでは?フォーゴットンレルムでは?スペルジャマーでは?ストリクスヘイヴンでは?

今回の質問文(和文)

I would like to have a Love Live school idol presence in the Dungeons & Dragons world to tie into the story, for example, what ideas do you have for different campaign settings? How about in Eberron? In Forgotton Realm? In Spelljammer? In Strixhaven?

質問文の DeepL 翻訳結果

第一の回答

Love Live school idols could be incorporated into a Dungeons & Dragons campaign in a variety of ways, depending on the setting. Here are a few examples:

Eberron: In the world of Eberron, Love Live school idols could be a form of entertainment in the bustling cities of Sharn or Breland. The idols could also be a way for players to interact with the dragonmarked houses, as they may sponsor a group of idols to promote their brand.

Forgotten Realms: In the Forgotten Realms, the school idols could be part of the culture of Waterdeep or Neverwinter. The idols could also be a way for players to interact with the powerful organizations of the city, such as the Zhentarim or the Harpers.

Spelljammer: In the Spelljammer setting, Love Live school idols could be part of the entertainment on board spelljamming ships. The idols could also be a way for players to interact with the various races of the setting, such as the giff or the neogi.

Strixhaven: In the Strixhaven setting, Love Live school idols could be part of the entertainment for the students and staff of the prestigious magical academy. The idols could also be a way for players to interact with the different colleges of the academy, such as the Silverquill or the Prismari.

These are just a few examples of how Love Live school idols could be incorporated into different campaign settings. Ultimately, the way that they are used will depend on the story and the setting that the DM wants to create.

ChatGPTからの回答

ラブライブのスクールアイドルは、設定によって様々な形でダンジョンズ&ドラゴンズのキャンペーンに取り入れることができるだろう。以下はその例です。

エベロン:エベロンの世界では、ラブライブのスクールアイドルはシャルンやブレランドの賑やかな都市での娯楽の一形態となり得るでしょう。また、アイドルはプレイヤーが竜の印を持つ家と交流する手段にもなり得る。彼らは自分たちのブランドを宣伝するために、アイドルグループのスポンサーになるかもしれないからだ。

フォーゴトン・レルムズ フォーゴトン・レルムでは、スクールアイドルはウォーターディープやネヴァーウィンターの文化の一部となり得る。また、アイドルはプレイヤーがゼンタリムやハーパーのような街の有力組織と交流する手段にもなり得る。

スペルジャマー スペルジャマーでは、ラブライブのスクールアイドルがスペルジャム船のエンターテイメントの一部になるかもしれない。また、アイドルはギフ族やネオジ族など、この舞台の様々な種族とプレイヤーが交流するための手段にもなり得る。

ストリクスヘブン:ストリクスヘブンの設定では、ラブライブのスクールアイドルは、名門魔法学校の生徒やスタッフのためのエンターテイメントの一部になることができます。また、アイドルは、シルバーキールやプリズマリなど、学園の様々なカレッジと交流する手段にもなり得る。

これらは、ラブライブのスクールアイドルを様々なキャンペーンに組み込むための一例に過ぎません。最終的には、DMが作りたいストーリーと設定によって使い方が変わってくるでしょう。

ChatGPT回答のDeepL翻訳

…どのキャンペーンセッティングに対してもほぼほぼ同じ回答してるな…「特定地域でのエンターテイメントになり得るし、それを使って有力者に近づけるかもしれない」にしかなってない。
これ、もう少し質問を練ると回答が面白くなるんだろうか。と言うわけでもう少し詰めてみた

第二の質問文

ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観にラブライブのスクールアイドルのような存在を出してストーリーにからめたいのですが、例えばキャンペーンセッティング別にどのようなアイディアがありますか?
エベロンでは、例えばコーヴェア大陸にあるいくつかの大学、あるいは各国の初等教育機関でクラブ活動としておこなわれているアイドル活動が、エベロン世界の変革にどうやってかかわってくるか?どのようなストーリーが考えられるか提案が欲しい。

質問文

I would like to have a Love Live school idol presence in the Dungeons & Dragons world to tie into the story, for example, what ideas do you have for different campaign settings?
How can idol activities in Eberron, such as club activities at several universities on the continent of Corvair or at elementary schools in various countries, be involved in the transformation of the world of Eberron? We would like suggestions on possible stories.

質問文のDeepL翻訳

とりあえず、キャンペーンセッティングをエベロンに搾り、この世界は普通に初等教育機関が用意されていて(義務教育ではない)大学もある事を提示してみる。

第二の回答

One idea for a campaign setting could be that the school idols are part of a secret society that uses their performances to spread hope and positivity throughout the continent of Corvair. The society may also have ties to powerful political or magical groups that are working to bring about positive change in the world of Eberron. Another idea could be that the school idols are part of a group of adventurers, using their skills and talents to fight against a powerful dark force that threatens the land, while also spreading hope and positivity through their performances. Other possible stories could be a group of school idols from different schools competing against each other in a tournament to gain fame and prestige, but ultimately banding together to face a greater threat to the land.

ChatGTPからの回答

キャンペーンの設定として、スクールアイドルはコーヴェア大陸中に希望とポジティブさを広めるために彼らのパフォーマンスを利用する秘密結社の一員であるというアイデアもある。この協会は、エベロン世界に前向きな変化をもたらそうとする強力な政治団体や魔法団体ともつながりがあるかもしれない。また、スクールアイドルが冒険者集団の一員で、そのスキルと才能を活かして、この地を脅かす強力な闇の力と戦いながら、パフォーマンスを通じて希望とポジティブな気持ちを広めていくというアイデアもあります。また、異なる学校のスクールアイドルが、名声を得るためにトーナメントで競い合い、最終的には団結して、国土の大きな脅威に立ち向かうというストーリーも考えられるでしょう。

回答のDEEPL翻訳

色々楽しそうではあるが、これがエベロン独自の提案かって言うとそういう気もしない。もっとエベロン独自の設定に対して記述して質問の質を絞り込めばイケるか…?

第三の質問

ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観にラブライブのスクールアイドルのような存在を出してストーリーにからめたいのですが、例えばキャンペーンセッティング別にどのようなアイディアがありますか?
エベロンでは、例えばコーヴェア大陸にあるいくつかの大学、あるいは各国の初等教育機関でクラブ活動としておこなわれているアイドル活動が、エベロン世界の変革にどうやってかかわってくるか?どのようなストーリーが考えられるか提案が欲しい。
エベロン世界において芸能を取り仕切っているのは、影の"ドラゴンマーク"を持つフィアラン氏族だが、彼らは学校で営まれるささやかな芸能活動にも目を光らせるのか、あるいはこの氏族が芸能活動を推奨して生まれたのがスクールアイドルなのか。他のドラゴンマーク氏族はどう反応するか。そのような観点も含めた上で提案をお願いしたい。

質問文

I would like to have a Love Live school idol presence in the Dungeons & Dragons world to tie into the story, for example, what ideas do you have for different campaign settings?
How can idol activities in Eberron, such as club activities at several universities on the continent of Corvair or at elementary schools in various countries, be involved in the transformation of the world of Eberron? We would like suggestions on possible stories.
The Fearan clan, with its shadowy "dragon mark," is in charge of the performing arts in the world of Eberron, but do they keep a close eye on the small performing arts activities that take place in schools? How will the other dragon-marked clans react? We would like to ask for suggestions from these perspectives as well.

質問のDeepL翻訳

少し固有名詞を混ぜた。スクールアイドルはあくまでアマチュアだが、エベロン世界には芸能を司る氏族(まぁ、同族経営の大企業みたいな感じで理解してくれ)が存在するのでそことかち合うかもしれない、ってのを質問文に咥えていく。

第三の回答

The Fearan clan's control over the performing arts in Eberron could create an interesting dynamic for the school idol campaign. The clan may see the school idol groups as a potential threat to their own power and control, and may work to suppress or co-opt them. Alternatively, the clan may see the school idols as a valuable resource and may try to use them for their own ends, such as promoting a particular political agenda or manipulating public opinion.

As for the other dragon-marked clans, their reactions to the school idol groups could vary. Some clans may see the school idols as a harmless distraction, while others may see them as a potential political tool. For example, the Lyrandar clan, which controls transportation and commerce, may see the school idols as a way to promote their goods and services. The Kundarak clan, which controls banking and security, may see the school idols as a way to promote their financial services or to gather intelligence on potential threats.

One possible story could be the school idols banding together to fight against the Fearan clan's attempts to suppress their activities. They may also have to navigate the different agendas of the other dragon-marked clans, while trying to maintain their own independence and integrity. Another story could be the school idols being recruited by one of the dragon-marked clan to carry out a specific mission, but they may have to balance this with their own goals and values as idols.

ChatGTPからの回答

エベロンにおけるフィーラン一族の舞台芸術に対する支配は、スクールアイドルキャンペーンに興味深い力学を生み出すかもしれない。氏族はスクール・アイドル・グループを自らの権力と支配に対する潜在的な脅威と見なし、それらを抑圧または共依存させようとするかもしれない。あるいは、藩はスクールアイドルを貴重な資源と見なし、特定の政治課題の推進や世論操作など、自分たちの目的のために利用しようとするかもしれない。

他の竜の印を持つ氏族については、スクールアイドル集団に対する反応はさまざまだろう。ある氏族はスクールアイドルを無害な気晴らしと見るかもしれないし、ある氏族はスクールアイドルを潜在的な政治的道具と見るかもしれない。たとえば、交通と商業を司るリランダー一族は、スクールアイドルを自分たちの商品やサービスを宣伝するための手段として見るかもしれない。また、銀行業と治安を司るクンダラク氏族は、スクールアイドルを金融サービスの宣伝や潜在的な脅威に関する情報収集の手段と見なすかもしれない。

フィーラン一族がスクールアイドルを弾圧するのに対して、スクールアイドルは団結して立ち向かうというストーリーも考えられます。また、他の竜の印を持つ氏族の様々な思惑の中で、自分たちの独立性と誠実さを保ちながら、活動していくことになるかもしれません。また、スクールアイドルが竜の印を持つ一族にスカウトされ、特定の任務を遂行しながら、アイドルとしての自分の目標や価値観とバランスを取っていくというストーリーも考えられる。

回答のDeepL翻訳

固有名詞を加えて質問すると、ちゃんと回答に別の書いてない固有名詞やその意味まで含まれてくる。だいぶ興味深いキャンペーンの設定が見えてきましたね…

AIを使ったTRPGのシナリオ作り

ここまででやりたいのは、AIを使用してTRPGのシナリオを作るために、その回答を利用しようという話ではない
質問の文を練って練っていろいろな固有名詞をくっつけて、その結果興味深い回答が返ってくるようになったら、そのときの「質問文」の方をシナリオに活かしていくのだ。「相手に判ってもらう」ための情報の盛り込み方、切り取り方をAIへ質問していくことで絞り込んだりしていく。つまり一人ブレーンストーミングのような感じ。
チャットの相手がAIというのは壁にボールを打っているようなもので、壁から良いボールが返ってくるためには自分の方が良いボールを打ってあげないといけない。AIとの対話は質問文を刈り込んだり詳細化していくことで、自分の頭の中の要素を整理していく手段になる。
ここ最近の無料で使用できるAIの技術、このように活かしていくのもアリかなって気付いたので、ここにまとめて記載しておく。あと、スクールアイドルをもっと軽率にTRPGに盛り込んでいこうぜ皆の衆。

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