タイトルの通り。
提案の手順
1.まず、DeepLに質問文を入れて英語翻訳文を作る。
2.翻訳の結果出来た英文をChatGPTに突っ込む。
3.翻訳結果をコピペして、DeepLで日本語訳にする
この手順でどういうシナリオを提案してくるのか、やってみようと思う。
AIへの提案:スクールアイドル meets Dungeons & Dragons
ラブライブ!全シリーズ箱で推している俺なので、当然ラブライブ的なことをD&Dでやりたい。カツをカレーの上に乗せたら上手い理論。大好きと大好きを掛け合わせて自分最強の大好きを作り上げていくのだ。なぁそうだろう優木せつ菜!?
第一の質問文
第一の回答
…どのキャンペーンセッティングに対してもほぼほぼ同じ回答してるな…「特定地域でのエンターテイメントになり得るし、それを使って有力者に近づけるかもしれない」にしかなってない。
これ、もう少し質問を練ると回答が面白くなるんだろうか。と言うわけでもう少し詰めてみた
第二の質問文
とりあえず、キャンペーンセッティングをエベロンに搾り、この世界は普通に初等教育機関が用意されていて(義務教育ではない)大学もある事を提示してみる。
第二の回答
色々楽しそうではあるが、これがエベロン独自の提案かって言うとそういう気もしない。もっとエベロン独自の設定に対して記述して質問の質を絞り込めばイケるか…?
第三の質問
少し固有名詞を混ぜた。スクールアイドルはあくまでアマチュアだが、エベロン世界には芸能を司る氏族(まぁ、同族経営の大企業みたいな感じで理解してくれ)が存在するのでそことかち合うかもしれない、ってのを質問文に咥えていく。
第三の回答
固有名詞を加えて質問すると、ちゃんと回答に別の書いてない固有名詞やその意味まで含まれてくる。だいぶ興味深いキャンペーンの設定が見えてきましたね…
AIを使ったTRPGのシナリオ作り
ここまででやりたいのは、AIを使用してTRPGのシナリオを作るために、その回答を利用しようという話ではない。
質問の文を練って練っていろいろな固有名詞をくっつけて、その結果興味深い回答が返ってくるようになったら、そのときの「質問文」の方をシナリオに活かしていくのだ。「相手に判ってもらう」ための情報の盛り込み方、切り取り方をAIへ質問していくことで絞り込んだりしていく。つまり一人ブレーンストーミングのような感じ。
チャットの相手がAIというのは壁にボールを打っているようなもので、壁から良いボールが返ってくるためには自分の方が良いボールを打ってあげないといけない。AIとの対話は質問文を刈り込んだり詳細化していくことで、自分の頭の中の要素を整理していく手段になる。
ここ最近の無料で使用できるAIの技術、このように活かしていくのもアリかなって気付いたので、ここにまとめて記載しておく。あと、スクールアイドルをもっと軽率にTRPGに盛り込んでいこうぜ皆の衆。