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【D&D】いろんなものを買ったりした報告とPHB2024新要素(6/30 配信台本)【5e】

割引あり

この記事はこちらの配信の時に参照する台本を兼ねています。配信後更新して解説記事にしています

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前書き

ここ2週間のTRPGニュース

D&D ベーシックルール&日英対訳表再リリース!

このところリリース情報が全くなくて、「今日は何の日」を教えてくれるアカウントとかしていたダンジョンズ&ドラゴンズ日本アカウントですが、ドラゴンランス発売日以来「リリース」情報を出してくれました。それがD&Dベーシックルールと日英対訳表!ホビージャパン時代のリソースをほぼそのまま引き継ぎ、HJへの謝辞もつけて再リリースしていただいたことにみんなで感謝だ。

ベーシックルールがあれば何が出来るのかについてはこっちの記事を参照してくれな。

そして「次は新ソースブックの発売とSRDだぞ…!」という気持ちを持って生きていこうな。

D&D5e互換のSci-fiセッティングゲーム「Esper Genesis」のバンドル販売中!(~2024/7/8迄)

D&D5eと「ほぼ」同じシステムが使われているSci-fiセッティングゲームESPER GENESISの、現行パブリッシャーから販売されているほぼ全ての印刷物が、まとめて$25.24で入手出来るチャリティバンドルが開始されたぞ。

このEsper Genesisオファーの指定チャリティであるDiana Jones Award Emerging Designer Programに、支払い額の10%(ゲートウェイ手数料を除く)が寄付される。501(c)3の非営利団体であるダイアナ・ジョーンズ賞は毎年、新進気鋭のゲームデザイナーの声を高めるため、彼らの能力を紹介し、【ジェンコン】への参加費用を負担している。

ESPER GENESIS BUNDLE の解説文にて

新進のゲームデザイナーをGenconに招待して、様々な学びを与えるというチャリティ企画に君も乗ってみないか?そのついでにD&DのSci-fiセッティングを獲得出来るぞ。

ちなみに筆者は悩んでいる。DriveTHRU RPGのセールですでに2冊分購入しているので…ただ、これアドベンチャーが12冊付いてくるんだよな…それだけでも超お得でもあるんだよな…2024/7/8迄開催されているのでみんなも僕と一緒に悩もう!

悩んでるうちに買いました。定額減税で余裕が出来ていたので…

原稿を書いた後の顛末

このゲームシステム、君の夢想するファンタジーにレーザーガンやパワードアーマーとかを入れるのにも超便利だ。メカニックも凝ることが出来る。SFファンタジーの参考資料として、ファイナルファンタジー7・8・10が載ってるし、ファンタシースターシリーズもある。JRPGスタイルのファンタジーを更に深掘りするための資料として役立てることも出来そうだ。

なおバンドルが終わった後に気になった人は、こちらのリンクから買ってみよう。

Dyson Logos Map バンドルセール中

Dyson Logosさんはダンジョンマップを中心としたアーティストだ。自分のサイトで山のように(本当に山のように)マップを公開している。もはやこれだけあれば自分でマップを描く必要が無いのでは?って位ダンジョンマップを描いている。
D&Dの公式本にもマップを寄稿している。日本語版だとフィズバンの宝物庫のドラゴンの住処のマップがDyson Logosさんの手によるモノだ。

で、彼のリリースしたマップが大量に含まれたバンドルなのだが、この中には「商用利用権付き」のマップバンドルが含まれており、これはクレジットに引用元を付記しておけば商用出版(同人誌など)でも利用出来るマップが200枚近く含んだモノだ。自分のダンジョンシナリオを作りたいという人はこのバンドルを入手してマップを見てみると良いと思う。
あと、当然日々のシナリオ作りに苦慮している人にもお勧めだ。これがあればダンジョンシナリオを作る際に困ることはない。テーマに合ったデザインにモノを選んで、重要なモノがある部屋とエンカウントするモンスターを決めれば、3時間のセッションには十分だろう。
VTTとの相性も良く、"戦場の霧Fog of War"機能があるVTTならあっさり対応出来るだろう(Foundry VTTでもユナドリウムリリィでもいい)

Ginny Diさんとこの動画「魔法を面白く運用するためのコツ」

実際のところ、下の本を紹介する案件動画でもあるワケなんですが、今年の8月の頭まで有効なDMG全商品10%オフのクーポンコードも教えてくれるし、「自作Homebrewの魔法・サードパーティーの魔法をプレイヤーにどう与えるか」という手法に関して示唆に富んだ提案もしているのでオススメの動画です。

D&D A Young Adventurer's Guide を読んでみた

日本のAmazonでお値頃のものがprimeで一冊取り寄せてみた。英語圏で小学生位のキッズに向けて作られてるD&D世界観を理解するためのビジュアル入門書シリーズ。その一冊のWizards & Spells。

今回はフィジカルの本を買ったんですよね。

サイズ感としてはこんな感じ。A5サイズのハードカバー。

この本はテーマ別に代替100ページほどの解説が、平易な英語と美麗なビジュアルでまとめられている。このビジュアルの力が凄い。呪文もキャントリップの地味な魔法から9レベルの派手な魔法まで一部ビジュアルでの説明が施されてるんですが、これが非常に良い。
今回目を引いたのは、ショッキンググラスプバークスキンのビジュアルは好みですね。

画像は D&D Young Adventurer's Duide より、説明文はフィフスエディションRPGより引用

このシリーズ、マジで和訳してくれないかなぁ。すげぇわかりやすいしイマジネーションの種にもなるし。ヒーローズ・フィーストを出しているところとか、お願い出来ないモノか…

あ、ヒーローズフィーストの新刊「美食の多元宇宙」も買いました。

確かにこれは、タイトルに偽りなく美食の多元宇宙マルチバースですね。この本でD&Dにおけるマルチバースの渡り方、そして各世界の解説書としても成立するくらい。ちょっとした異世界放浪記の体裁もなってる。
そして、僕の大好き世界観であるエベロン世界の料理も載ってる。サラミの細切りに潰したトマトを添えたスクランブルエッグ「ヴォルの血」は独り者のご家庭でも頑張れば作れそうなので(多分冷蔵庫に保存して翌日の朝と夜に食べるくらいなら何とか…)試してみるかな…。このレシピ本、「アメリカ合衆国で入手可能な」食材と5人家族(あるいは今夜のセッションに来るプレイヤーの数が4人)を基準にしてるせいかどれもビッグボリュームでして。それとも分量を1/2~1/3にすればあるいは…かな。
あと、前の巻のヒーローズフィーストの料理、一つくらいはチャレンジしたいな。angeさんと言う方が全部の料理を作ってみるチャレンジをしてて、それが動画に纏まっているので参考にしたい。

今日のテーマ:D&D 2024 の新要素など…

さて、6/18の発表動画から始まり、様々な動画で解説が始まった2024年版PHBの内容ですが…見るものが…見るものが多い…
公式の「いつものメンツによるいつものインタビュー形式」はわかる。その上にインフルエンサーへプレビューを公開し、彼ら視点からのレビューという形で小出しにしているので、見なきゃいけない動画が…多い…多すぎやしないか、これ…と言う気持ちになってる。
ひとまず網羅していくか…と言うわけで、別ページにまとめたよ。随時更新中だ。

コアの部分は変えないが、様々な不満やらを修正し補正しつつも個性は殺さない、という方向で行きそうね。

来週以降の配信スケジュール。こりゃまた大変だ…

自分はリアルタイムで見ることは出来ないので、じっくり時間をかけて新情報を噛みしめていきたいところですよ。

能力値が「背景」で修正されるのはそれはそれでどうかなって意見もある。

D&D Beyondにも収録されているいくつかのサプリメントを製作しているオーストラリアのパブリッシャーGhostfire Gamingのポッドキャスト。そこで「生物学的な能力差から逃れても背景的能力の差異から逃れられてない。例えば農家出身のキャラがウィザードをやろうとしても農家の背景にINTの増加が含まれてない場合は"最適化"出来ないじゃ無いか」などの批判も出てる。
とはいえこれも「そういう世界が与えてくるティピカルな状況と戦ってるキャラを作る方針なら」という考え方もあれば「それさえもDMとの交渉でいくらでも変えられるのでは」って話もある。
個人的には「最適化ビルド」って概念あんまり好きでは無いんですけどもね。皆さんはどう思います?

コラボ企画案

現在、「様々なサードパーティーのモンスターの中で、変なヤツやカッコいいヤツ、キモいヤツとかを集めてプレゼンし、みんなからのツッコミをもらう配信企画案」というのを考えてるよ。成功するかどうかはわからないけど、みんなも他の会社が出しているいろいろなモンスターを知るといいよ。
今のところ、どの本をネタにするか考えてるけど、以下の二つは確実に使うと思う。

あと、こちらのポップなイラストが好きなCawood Publishingさんの本からも出すかも知れない。

キモい・怖い感じのはこっから出すと思う。

あと、7月は誕生月なので、試しに欲しいものリストを公開してみます。支援などしてくれると今後の配信など捗ります故…。

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