プログラミング学習339日目 〜Pythonでオープンデータからcsvファイルを取得 streamlitでチェックボックス、セレクトボックスなどを作ってみた〜
インタラクティブなウィジェット。
これだけ聞いてどういうことかよくわかりませんでしたが、早い話、動的なものをつくるということです。
チェックボックスやセレクトボックス、スライダーの実装をしたのですが、これらもものすごく簡単です。
st.checkbox('グラフを表示')
たったこれだけ。
if文と組合われれば、以下のコードだけで
if st.checkbox('グラフを表示'):
st.bar_chart(df_date)
こんな感じで、チェックボックスにチェックが入っていればグラフが表示され、チェックがなければ非表示になります。
セレクトボックスに関しても簡単で、しかもセレクトボックスを実装するコード自体を変数として扱えば、選択したものを取り出すこともできます。
option = st.selectbox(
'見たい情報はなんですか',
('', '日別感染者数', '居住地別感染者数', '感染状況'))
if(option != ''):
option ,'を以下に表示します'
if(option == '日別感染者数'):
st.bar_chart(df_date)
elif(option == '居住地別感染者数'):
st.bar_chart(df_area_total)
elif(option == '感染状況'):
st.write(df[['No', '公表_年月日', '患者_居住地', '患者_年代',
'患者_性別', '患者_職業','患者_渡航歴の有無フラグ', '備考']], width=800, height=300)
セレクトボックスで選択したものによって表示を切り替えられます。
streamlitはいろんなことがあまりに簡単にできてしまい驚きの連続です。