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ChatGPTに助けてもらいながらStreamlitでグラフとか書いてみた
うちの会社では売上をなぜだかgoogleのスプレットシートで管理しているのですが、これが何かと見づらいのでしばらくはJupyter Notebookでpandasを使って多少見やすくしていました。
ただ、日付の期間抽出とか何かと入力するのが面倒だし、気付かないうちにコードが書き換わっていて動かなくなったりといろいろ不都合なこともあったので、Streamlitを使ってみることにしました。
Streamlitは結構簡単にアプリが作れるので思い出した頃にちょくちょくと触ってはいましたが、グラフとか書くのはほんとに久しぶりですし、結構頻繁にアップデートもされているようでいろいろ変わっていることもあるようでしたので、いつものごとくChatGPTのお世話になりました。
結論から言いますと、あっという間にできました。
グラフ作成に関しては、ゼロとは言いませんが、ほぼほぼ何の知識もない状態ですが、ほとんど詰まることなくできました。
目的に辿り着くまで、2、3度質問を繰り返すことはありますが、苦労することなくスムーズに辿り着けました。
さほど難しいことをしているわけではないということもあるでしょうが。
ドワンゴの川上さんだかがChatGPTはめちゃくちゃ賢いけどアホなフリをするって言っていたような気がする。アホな質問にはアホな答えを返すけど、的を得た質問には的を得た答えを返すみたいなことを。相手を見ると。
なんとなくその感覚はわかる気がします。質問がしっかりしていれば、聞き返すことなく1回で知りたいことに辿り着けることが多いです
質問が曖昧だったり、抽象的だったりすると質問を繰り返すことが多いです。
でもわくわからないような質問でもなんとなく察してくれることもよくあってここは本当に助かります。
曖昧な質問から始まり、徐々に絞っていくというやり方も、ひとつの手段でもあると思いますし。
質問内容は大体こんな感じです。
Streamlitを使用します。pandasのデータフレームの2つのカラムを面グラフで表示するコードを書いてください。
あとはChatGPTの回答をコピペして、実際のデータ用に手直しするだけ。エラーが出たらそのままエラーをコピペしてまた質問。先ほども書きましたが、2、3度こんなことを繰り返せば、ほぼほぼ知りたいことに辿り着けます。
ちなみに今回のアプリChatGPTを使わなかったらおそらく10倍以上の時間がかかっていたかと思います。
ググって調べたりすると結構使い方とか覚えているものですが、ChatGPTを使うとほぼコピペでかけてしまうのであまり記憶には残りません。
私の場合プログラマーでもありませんし、ましてや次同じようなことをいつ使うかも定かではありませんので、全く覚えるつもりはありません。使えるものができればそれで用を足すので、覚えなくともなんの問題もありません。
仮にのちに同じような必要に迫られたとしても、今回作ったものを見れば済みますし、そうでなくともまたChatGPTに聞けば済むだけのことですし。
今回もChatGPTが大いに役に立ったという話でした。