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「無知」の恐怖

イメージコンサルタントのレッスンで、お客さまがよくおっしゃるお悩み。

「私は青が似合わない。」
「私はダッフルコートが似合わない。」
「私はスカートが似合わない。」

私は〇〇が似合わない。
だから、避けている。着ないんです。

このお悩み、ご認知の方がほとんどで、ほぼレッスンで解決しているんです。

なぜならば、お洋服は
色・形・素材の3要素からできていて、
同じアイテムでもこの構成要素が
変わるだけでイメージは大きくかわる。

さらには同じアイテムでもコーディネート
方法で全体のイメージも大きく変わります。

だからこそ、アイテムという大きいくくりで、似合う・似合わないが決まることは少ない。

調整次第でいかようにも自分に合うようにできる。

この知識を知っていれば、自分の着たい服を似合わせながら着ることもできるし、せめてこの理論が知っていれば、どうやったら着られるかなと諦めず考えることができる。

でも、そもそも知らないから、その発想も生まれない。

「私は〇〇が似合わない」
「私は〇〇が着られない」

こうして自分の可能性を閉ざしてしまっていることがあるのです。

そしてこれは洋服に限ったことではありません。

「無知」というのは知らず知らずのうちにどんどん自分の可能性を自分で狭めていくことにつながっていきます。

そうならないために、まず最初に私達ができること。

それは・・・
「まず、どうしたら叶えられるか。」
と、叶えられる前提で考えてみること。

ここがはじめの一歩だと私は思います。

「無理」と自分の中で決めたらその時点で、知ろうともしない。
だから「無知」のままで変わらない。

だけど、どうしたら叶えられるか。を考えるとそれを達成するために情報をとりにいく。

そこで知識がつくから動き出せる。

動き出せるから状況が変わっていく。

私がフリーランス×移住に踏み出せたのも、オンラインで起業することの選択肢を知って、それをどうやったら叶えられるかを知って、移住するのにどれくらい費用が必要か、どれくらいお金を蓄えておけば安心かを計算して知って、「できるかどうか」ではなく、「叶えるためにはどうしたらいいか」を考え、行動をしてみたから、今がある。(次なるステップは海外ワーケーション生活に向けて、どうしたら叶えられるかを夫婦で考え中です)

自分の決めつけで、「無理」と決めて、知ろうとすることを自分でストッパーをかけてしまう。

結果、無知なことによって、それができないまま終わってしまう。

自分の中に「オン・オフ」のスイッチがあるのに、自らオフにしてしまうのは、ほんとうにもったいない!

「まず、どうしたら叶えられるか?」
これを思考の癖にしてみませんか?

小さな変化がおこるかもしれません。

ぴんりこ


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