社会人デビュー前夜(もう当日)に思うこと。

明日(今日の朝)から社会人。
わたしはやっていけるのだろうか、漠然とした不安が募る。
幼い頃から心配性で不安に押しつぶされてパニックになりがちな性分。
あの頃から、何か変われただろうかと考える。

もやもやと気分を下げても仕方がないので、自分が何をしてきたか考えてみようと思う。

・「不安でパニック→案外平気だった」という経験を大小様々重ねた。
・落ち着く方法を学ぶべく、マインドフルネスをかじり始めた。
・困ったときに頼り、甘えられる人との関係を築いてきた。
・悩みは考えても仕方ない、と不安と離れることも少しずつ覚えた。
・「自分なんか」と落ち込むこともある一方、「わたしにはできることがある」と思う瞬間も今まで確実にあった。

なんだか不十分なように思う。
だって心配性で、悲観的で、あきれかえるようなミスをして、それでまたパニックになって、人より余分に心が疲れているような気がする。

でも大丈夫。
自分の欠点を満足がいくほど改善できていなかったとしても、自分自身に自信がなかったとしても、わたしは「わたしが変わってきた」という自信は持っている。
変わってきた実感は、一日二日で得られるようなものではなかったこともわかっている。

なんでもできはしないかもしれないけれど、できることはきっとある。
今から逃げを考えるわけじゃないけれど、どんな道だってどうにかなる。

わたしを大事にしてくれる人たちを大事にできるように。
わたしを大事にしてくれる人たちを増やせるように。
人間として高まっていくことを目標に、人生と、仕事と向き合っていきたい。

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