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四、無色透明。

あなたの特技は何ですか?
と聞かれ
すぐ答えられる人を
昔から凄いと思っていた。

自分を例えると何色?と言う質問に
一貫性はない。
適当だからじゃなく悩んだ結果だ。
いや、適当な時もあるか。笑

だから、一番は
無色透明がしっくりくる。

良き意味では何色にでも染まれる。
悪い意味では何色でも染まっちゃう。

私は、自分らしく。
自分を大切にしている人が好きだと
よく言うけど。
実際な所は自分をわかっていない。

考え事をすれば、いくつかの方向から
答えが出てくるし。
何なら、答えなんて本当にあるのだろうか。

その人にとっては正しくても
私には違う。
私にとっては正しくても
その人には違う。
そんなことが沢山ある。

子どもの頃は、
この子どもらしくない思考のせいで
相当悩んだけど。

大人になって
私はただ悩むのが
疲れただけなのかもしれない。
だから、今は
simpleに生きることにしている。

マイナスになることは悩んでもキリがないから
なるべく考えない。
プラスになるとき、
ワクワクすることは深く考えている。

自分の心地よさを大切に扱うと
上手く行くことは増えた。
それでも、自分の心地よさを求めるからと
他人を傷つけるのはまた違う。

自分を本当に大切に扱えれば
周りにも優しく出来る。

他人を攻撃する人は
自分の質を下げ
自分のハートを傷つけていることさえ
気づかない可哀想な人なのだ。

だから、私は色がなくてもいい。
自分では無色透明であろうとも
誰かから見れば
ほんのり色付いて見えるかもしれない。

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