サップ体験
友人から、「サップをちゃんと先生に習うんだけど、一緒にやらない?」と、お誘いを受けた。
サップは、撮影でサップヨガに挑戦したくらい。
ヨガをやる時は、紐で結んでサップを固定させるので自分で漕いだことはほとんどない。
目黒に住んでいた頃、小さな息子と碑文谷公園の池で手漕ぎボートに乗ってみたことがある。
その時も、どちらに漕げばよいか分からず、テンパっていたくらいだから、今回も本当に前に進むのか?と、思いながらの参加だった。
当日、友人の旦那さんに子供たちをお願いして、早速海へ。
簡単にパドルの持ち方や動かし方を習った後、海へと入って行く。
あれ?以外に、できる。笑
方向転換も、スムーズにできた。
とにかく、どんどん進んで行く先生から離れないよう 必死でパドルを漕いで行く。
気付くと、ものすごく沖へでていた。
暑いので飛びこんだり、横になったり、おしゃべりしたりして 思い思いに過ごすひと時。
水も綺麗だし、人も少なく、景色も美しかった。
贅沢だな〜。
ゆっくり休んだあとは、気が緩み、少しフラフラとした。最後まで油断は禁物。
精神状態が、すぐに影響するスポーツのようだ。
風向きのおかげか、帰りはあっという間だった。
帰ってから、ジワジワとまたやりたいなぁ という思いが湧いてきた。
みんなも同じ気持ちだったらしく、海のコンディションは毎回違うし、あともう何回か先生と一緒にやってみよう!ということで、サップ部を結成。
昨日は、二回目。
今回は、岩場近く。台風後で波や流れが強めだった。
普段この辺では見られない猛毒クラゲ、カツオノエボシも浮かんでいたり。
自然は美しいけれど、怖さとも隣合わせ。
でもだからこそ、時々そんな自然の中に入って、直感を研ぎ澄ますことが大切だと感じる。
寝不足だったし、ちょっと修行のようだったけど、また少し自信がついた。
終わってからのランチがまた最高に美味しかった!
2020年も9月に入り、みんなの心境の変化や新しいチャレンジの話をしながら、とても良い時間を過ごすことができた。
子供が学校へ行っている間に、こうしてみんなで濃い時間が過ごせるのは、海辺の暮らしの醍醐味だな。🙏
寒くなる前にまたやろう!
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