オプジーボによる免疫チェックポイント阻害療法の話
🎥 働く細胞くんっぽく?闘うオプジーボくんアニメを作ってみた
お遊びは置いといて、本題に入ります
手術前の主治医からの説明でひとつ気になったことがあります。
「オプジーボによる免疫チェックポイント阻害療法」の話です
詳細は下記に記載しますが簡単にいうと・・・
ということで あってる?
【オプジーボとは】
オプジーボは、免疫チェックポイント阻害薬として、T細胞のPD-1に結合し、がん細胞への攻撃を促進します。
この薬は、免疫のブレーキを解除し、T細胞ががん細胞を攻撃できるようにします。
オプジーボは、従来の抗がん剤と比較して副作用が少なく、長期間の治療効果が期待されます。
適応されるがんの種類には、非小細胞肺がん、腎細胞がん、胃がんなどがあります。
治療費は高額で、保険適用がある場合でも自己負担が発生します。
【オプジーボの効果】
免疫チェックポイントを阻害し、T細胞ががん細胞を攻撃できるようにします。
PD-1と結合し、抑制信号をブロックします。
免疫のブレーキを外すことで、がん細胞への攻撃を助けます。
従来の抗がん剤と比較して副作用が少ないです。
長期間の治療効果が期待されます。
先生「残念ながら食道がんにおいて、術後に効果的な抗がん剤がないのが今の現状です」
私の心の叫び「術前の抗がん剤を勧める理由はこういうことかな…」
先生「今はステージ2ですが、手術後に病理検査をした結果で最終ステージが確定します」
先生「結局、手術をしてみないと分からないというのが本当のところで、もしそこで転移が確認されればステージは上がります」
先生「最終結果にもよりますが、術後はオプジーボによる免疫チェックポイント阻害療法」に参加して頂こうと思ってます」
私「参加?ということは必須ではないんですよね?」
先生「まぁ。。。」「術後の判断で決めますけど、出来れば…」
私「全く転移がなければ必要ないってことですか?」
先生「まぁそういうことです」
分かったような、分からないような…。
またまたパプちゃん(perplexity.ai)に聞いてみる
ほうほう…でも年間60万ってかなり高額なのは間違いない。
念の為、治療を受ける覚悟はしておかないといけないかなと思い調べてみた。
「本当は使わないで済む」が理想ですけどね…。
このブログでは、私の食道癌との闘いを記録していきたいと思います。同じ病気と闘っている方、そして、これから検査を受ける方にとって、少しでも参考になれば幸いです。