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オプジーボを用いた食道がんの治療記録②
オプジーボ投与2回目(肝機能に異変⁉️)
はじめに
このブログでは、食道がんと診断され、免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ」を用いた治療を受けることになった私の記録を残していきます。 「オプジーボ」は保険適用となる免疫チェックポイント阻害薬で、一般的な保険適用外の自由診療の免疫療法とは異なり、国の保険制度内で治療を受けられる点が特徴です。
私は術前に抗がん剤のDCF療法(ドセタキセル+シスプラチン+5-FU)を受け、その後に食道亜全摘手術を行いました。そして術後の補助療法として、オプジーボを用いた治療が開始されることになりました。この記録が、同じような状況にある方やそのご家族にとって参考になれば幸いです。
今日は月に一度のオプジーボ投与日。
ところが、投与前の血液検査でちょっとした異変が…😨
採血の結果、肝臓の数値がやや上昇気味。
モニターを見つめる主治医の表情が曇る…。
脂肪肝? ← それはないだろw
カロリーの摂りすぎ? ← 今の食事量でオーバーは絶対ない
副作用? ← これが一番怖い…
主治医が発する一言一言に、つい敏感になってしまう。
手術前は異常がなかったから、やはりオプジーボの影響なのかも…。
とりあえず、肝機能改善薬(グリチロン配合錠)を飲んで
様子をみることになりました。
今のところ治療には影響はないようだけど、数値が上がりすぎると
中止になるかも…と。
そういえば、抗がん剤をする前の検査で「B型肝炎」の抗体があると言われた
ことを思い出しました。
関係があるかどうかは分かりませんが、肝機能に何か影響があるのかな?
なんて少し思ってしまいました。
以前に書いた記事⬇️
まだ投薬は始まったばかりで色々と不安はある。
その時どきで対処しながら、無事終えることを願う。
定期的に治療の経過を更新していきます。がん治療に向き合う方々に少しでも役立つ情報を共有できればと思っています。質問やコメントがあれば、ぜひお気軽にお寄せください。私が分かる範囲であればお答えできると思いますが、専門的なことはあまり分かりませんので、ご了承ください。