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台北旅行(2024/10/27-29)1日目

友人からの誘いにのって、9年ぶりぐらいの台湾へ。いま小学3年生の息子が生まれる前が最後だったから、もうそんなになるのかーと。コロナとか自分の病気とかなかったらもっと早く海外も行けたかなと思いつつ、久しぶりすぎて、ガイドブックも買ったりね。台北2泊3日のホテルと飛行機のパックの手配は友人がしてくれたので、私はお店をチェックだ。Wi-Fiもe-SIMが楽だよとまた別の友人に教えてもらったので、申し込んだんだけど、安いし、楽だし、簡単で快適すぎる!いつのまにこんなことになってたんだね。

11時発のチャイナエアラインだったので、2時間前に福岡空港国際線に集合。チェックインもカウンターではなくて、自動チェックイン機で、パスポートでできるようになってる。スーツケースも同様にパスポートをかざしたりして、自分でやるのだ。行きのスーツケースは9kgでした。

福岡空港、ずっと工事してて店もないので、ささっと出国を。ゲートも機械なんだね。カードラウンジ行ってみたけど狭くて、トマトジュースだけ飲んですぐに出ちゃったね。11時のフライトだけど、離陸はちょっと遅れたみたい。機内食も久しぶり。

チキンを選んだ。甘酢味の唐揚げ。
ミルクがでかい

台北桃園空港第二ターミナルに12時35分(日本時間は13時35分)に到着。近いねー。そして1時間時計を戻すので、ちょっと得した気分。入国カードの記入はネットでやっていたので、スムーズに入国。スタンプは押してもらえました。台湾観光協会がやっているキャンペーンは残念ながら外れ。

ホテルまでの送迎付きだったので、ワゴン車に乗って、途中で両替所へ。とりあえず3万かなと。3万→6030元に。レートは台湾元×5=日本円ぐらいとのことで、×5かーと。かなり頻繁に台湾に行ってた時は×3だったんだよね。だいぶ前だけど。

出発前にずっと天気予報見てた時はずっと雨だったんだけど、着いたら降ってない!気温もちょっと高いけど、半袖に羽織ぐらいでOKだ。

今回の旅のホテルは、萬華エリアにある「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」。MRTの最寄り駅は龍山寺駅で、歩いて5分くらいかな。ちなみに、台湾鉄道の萬華駅は隣接なのだ。台湾は15時チェックインは時間厳守で、部屋が空いてても早くチェックインとかはできないようで、15分前だったので、そのままロビーで待ってチェックインして、スーツケースを部屋に置いて、出発だ。悠遊カード調べたら残高も300元ぐらいあったので、そのまま使えるね。

ロビーは広々としている

MRTで龍山寺駅から台北駅で乗り換えて東門駅まで。「乗換案内 台北」のアプリ、ずっと使ってました。便利だったな。16時過ぎに東門駅で降りたらすぐに永康街に到着。そっか、ハロウィンだねという感じで、人もいっぱい。お腹すいてたので、「天津蔥抓餅」へ。行列あるけど、短めだ!加鷄蛋(卵)は40元でした。うまい。

作っているのを見るのも楽しい
もちもちで美味しい

台湾って給水スポットがたくさんあるので、次回来たときは軽い水筒を持ってこようと誓う。おいしくてペロリと食べたら、「来好 LAI HAO 永康創始店」「BaoGift寶物」「雲彩軒 永康店」など、永康街をうろうろして、さっそく雑貨やお土産を買うよ。「布調」も行きたかったんだけど、営業時間、17時までで間に合わずでした。

来好 LAI HAO 永康創始店
BaoGift寶物
雲彩軒 永康店


永康公園のすぐそばにある果物屋さんの前に並んでいたフレッシュジュースも美味しそうだったな。と、うろうろするうちに、少し暗くなってきたね。

永康公園の手前の果物屋さん
永康公園からずっと南へと歩く
コーヒーが飲めるところも多い

晩ごはんの約束が19時に古亭エリアなので、それまでにデザートも軽めならと、「白水豆花 台北永康旗艦店」へ。2人で1つ頼もうとしたら、イートインだと、1人1オーダーだけど、外なら2人で1つでいいよってことで、お店の横にある台のところでいただくよ。宜蘭の湧き水とオーガニック大豆で作られる豆花とのこと。「麥芽糖花生粉圓豆花」85元はタピオカ入りで、ピーナッツにを麦芽糖で固めた「花生酥糖」というお菓子のパウダーがかかっていて、でかいパクチーの葉っぱも。パクチーは食べられないので、よけました…。豆花、かなりうまいね。これは人気が出るね。フルーツの豆花も好きだけど、ピーナッツの優しい味もいいね。

白水豆花 台北永康旗艦店
麥芽糖花生粉圓豆花。豆花も必ず食べたいデザートだ
かわいいスタンドパネル
少し日が暮れた路地。どこもいい感じ

と、ここで約束の1時間前ぐらい。このまま歩いて最寄り駅の古亭駅を目指すんだけど、途中でどこかでコーヒーを飲みたい!とグーグルマップで見つけた「森夜咖啡 Café de Minuit」へ。店員さんが親切に、ここのケーキは大きいよと教えてくれるけど、晩ごはんが待ってるので、ここはハンドドリップコーヒーを。180元でした。トレーで運ばれてきたコーヒーはたっぷりで、小さなお菓子がサービスですって。ハロウィン仕様になってる。抹茶味でおいしいね。コーヒーも中煎りですっきりとした飲み口でおいしい。ゆっくりできるカフェでよかったね。

森夜咖啡 Café de Minuit
広めのテーブル席。ちょこちょこハロウィン仕様に
たっぷりのコーヒーにサービスのデザート付き


歩いて10分くらいかなと思ったらもう少し時間がかかってしまって、19時過ぎに「野草居食家」に到着。『日台万華鏡』の栖来ひかりさんと、KanKanTripの本を栖来さんと共著で書いてもらっている水瓶子さんと晩ごはんなのだ。水瓶子さんと本作りの間にお会いできてよかったな。水瓶子さん、台北の書店巡りの本やお散歩本などもたくさん出している方なのだ。「野草居食家」は、日本の家屋として建てられ、その後、薬学を研究していた台湾大学の先生が住んでいた日本家屋をリノベーションしたお店で、窓の硝子などがとてもかわいいのだ。


和食ベースの居酒屋なんだけど、台湾のお店の人はあまりお酒を飲まないので、居食家なんだって。台湾風にアレンジされていて、どの料理も美味しい!睡蓮の茎炒め、初めて食べたけど、これはうまいね。お店も大人気でたくさんのお客さんでにぎわっていましたよ。ここ、水瓶子さんが友人たちと一緒に経営してるんだって。すごく雰囲気もあっていいところだったね。

睡蓮の茎炒めはにんにくたっぷり
ヤングコーン大好きなのだ
はまぐりの酒蒸し。奥にはサーモンも。味付けも台湾風にアレンジされている
すり身を包んで揚げたもの。パリパリでうまい
デザートも優しい味でおいしいね

夕食会の後、すぐ近くにある、Y字路に案内いただきました!やったー。お店を出てすぐのところにあるY字路が、栖来さんのファーストY字路。『時をかける台湾Y字路』のイベントを「本のあるところ ajiro」でやってもらったのが栖来さんとの縁ということもあり、ここに連れてきてもらったのも感慨深いものが。

ファーストY字路

そして少し歩くと、『時をかける台湾Y字路』の表紙カバーになっている「夢のY字路」が。行きたかったのでうれしい!この夜の雰囲気もすごくいいね。楽しい夜でした!

夢のY字路


古亭駅で別れる直前で雨が降り始めたけど、古亭駅から西門町乗り換えで龍山寺駅で外に出たら雨も止んでましたよ。帰りもすぐだったし、駅からも近くて助かるね。ホテルの部屋はきれいでいいねー。ちょっと脱衣所がないという欠点があるけど、なんとか工夫して…。今回、急に台湾行きを決めたこともあってあまりリサーチの時間がなく、行きの飛行機とかで散歩ルートなどだいたい決めたので、明日、まあなんとかなるでしょうと。

ツインルーム


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