![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67593514/rectangle_large_type_2_9095265211e36c68e135a5a86909810e.jpeg?width=1200)
チャンスの順番〜ユメは逃げない〜
カシワック。
この戦いに本気で挑む人がいる。
2021年12月3日、WACKの神7を決める選挙の速報が出た。
推しメンのユメノユアさんは3位だった。
後の演説で彼女自身が語っているが、この選挙で神7に入る事、推しメンは厳しいなと思っていたらしい。なんなら少し諦めいていた気持ちがあったらしい。
ごめんなさい。私もでした。
そもそも順位を決めるなんて嫌だし、心身ともに元気で健やかでいてくれたら100点だし1番だし、それ以上何も求めることないし、選挙なんてそんな悲しいことなんでやるのよ。と思っていました。
2021月11月29日、カシワック企画に向けた政権放送が公開された。
もちろん推しメンであるGO TO THE BEDSのユメノユアさんのPRもあった。
選挙に対してはあんまり興味がなかったものの、推しメンの動画はそりゃオタクなので当たり前に見るわけで。
いつものように電気を消した暗い部屋で布団にくるまりながら動画を再生した。
そこに映っていたのは真っ直ぐ過ぎる推しメンの姿だった。
WACKの歴が長いこと。
同期のような仲間たちが去っていき、新しい後輩が増え、目まぐるしく環境が変わっていったこと。
でも自分の夢は変わっていないこと。
音楽の力を信じているし夢を抱いていること。
柏木さんと同じステージに立つことも夢の一つだということ。
この選挙を通してGTTBとPARADISESをたくさんの人に知ってほしいということ。
今の彼女の素直な想いを飾らない言葉で語ってくれた。
山紫水明のごとくここまで汚れのない言葉で夢を語る人がいるかね…そう思いながら私は枕を濡らしていた。
▼1:41~ユメノユアさん(サムネは同グループ、ココ・パーティン・ココさん)
オタク、行動に出る。
推しメンは本気だ。
本気でこの戦いに挑もうとしていて、この選挙という名のチャンスにかけている想いは恐らく人一倍強い。
そう思った私は、無力なオタクなりに自分にできる全てのことをやろうと決めた。
もちろん投票は自分の財力の範囲内でやるとして、他にできることがあるはずだとnoteを書き始めた。
どうにかして、多くの人にユメノユアさんを知ってほしい。
どうにかして、WACK以外の人に届けたい。
もし柏木さんのファンの方が投票券を宝の持ち腐れにしているなら、ユメノユアさんに投票したくなるようなきっかけを作りたい。
そんな想いで一心不乱に文章を書きなぐっていた。
そんな時ふと冷静になって「私自身が柏木さんに興味を示さないのに、柏木さんのファンの方がこちらに目を向けてくれるわけなかろう」そう思った私はAKB48さんの動画を見漁り始めた。
毎日のようにAKBの動画を見る中で、とある曲に出会った。
チャンスの順番
AKBのMVはそれはそれは癒しの時間で。
可愛い女の子がキラキラした瞳で歌い踊り、まあ衣装も可愛くて。軽率にみんなすきーーー!となり、オタク気質の私は飽きることなく再生の手が止まらない。
可愛い女の子たちのお陰で視力がちょっと良くなってきたんじゃないか?と思っていたとき。
その曲に出会った。
AKBの曲は、キャピキャピした恋愛の可愛らしい曲が多いと思っている人もいると思うのだけど、実はそうではなくてくじけた時、苦しい時に背中を押してくれるような応援歌もたくさんある。
「チャンスの順番」も明るく優しく背中を押してくれる応援歌だった。
\全員見てほしい/
チャンスの順番を聞いた時の私「いや、え、ユメノユアさんのための曲やん」
歌詞の全てがユメノユアさんに向けて書かれたかのような、いや、秋元さん狙ってるだろ?ユメノユアさんのこと知ってるだろ?と思うような、彼女に送りたい届けたい言葉たちが並んでいた。
ここで私が私の言葉でダラダラ説明してもしょうがないのでとりあえずMVを見てほしい。
「チャンスの順番次は君に来る。どんなに負けてても今度は勝ちに行こう」
「ずっと頑張ってきた君の努力報われるように」
彼女の全てを知るわけではないが、彼女はアイドルになってからの6年半、それはそれは苦労の絶えない不遇続きで「負け」を突き付けられる瞬間も多く、恐らく悔しい想いもたくさんしてきただろう。
チャンスの順番は今のユメノユアさんに届けたい言葉が全て詰まっていた。
しがないオタクの端くれが、大きな声で言うのも気が引けるけど。
いつも助けられてばかりの自分が、彼女にエールをなんておこがましいけど。
彼女がこの選挙にかける想いは人一倍強くて、この選挙をチャンスだと思っていて、この選挙で自分が所属するグループを1人でも多くの人に知ってほしいと思っていて。
ずっと抱いている夢も変わらずブレずに持ち続けて、今日も夢を叶えるためにきっとがむしゃらに生きている。
先日、彼女はこんなツイートをした。
みんなと楽しいことしていたいし
— ユメノユア (@YUA_GO_TO) December 10, 2021
笑っていたい。
あなたの笑顔が見たいから
私はここに居ることを選んで
今日もまた生きるのです。
1日でも1分でも1秒でも長く
音を楽しんで感じていたい。#毎日#ゆあのなかみ#カシワック#VOTEWACK#WACKSELECT7 pic.twitter.com/Jagiawy2HR
私もユメノユアさんが笑っている顔を見たい。
我々オタクの笑顔のために今日もそこに立ち続けるという選択をしている彼女と、この先も笑っていたい。
この道が続く限り彼女が信じる音楽を、一緒に信じたい。
そう思います。
もしこのnoteを呼んでくれて、手元に投票券があって、どうしようか迷っている人がいたら、ユメノユアさんを一度見てほしい。
彼女に投票してください!なんて、そんな無責任なことはお願いできないけれど、一度でいいのでユメノユアさんを見てほしい。
見ればわかる、見れば伝わる。
彼女がこの選挙にかける想い。
彼女が信じる音楽の力。
彼女が発する光。
もし、彼女にチャンスを掴んでほしい。そう思った時には、是非一票入れてみてほしい。
彼女が見せてくれる夢を一緒に見てみませんか?
▶投票はコチラ
▶ユメノユアさんTwitterはコチラ
▶写真提供→ぶりはらさん