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柏木由紀さんに感じたWACK
最初に言っておきます。
乱文です。
感情のままに書きます。
推しメンにどうしても1番になってほしい。
チャンスを掴んでほしい。
あ、推しメンというのはGO TO THE BEDSのユメノユアさん。
▶GO TO THE BEDS
▶ユメノユア
カシワックでユメノユアさんに一番になってほしいがために、政見放送が公開された直後からnoteを書き始めました。
一心不乱にユメノユアさんの魅力や好きなところを書き殴りました。
ゆきりん推しの方に少しでも届けば。ユメノユアさんに投票したくなるようなきっかけになれば。
そう思ってひたすらnoteを書いてました。
▼オタクの重い文章たちがコチラ
・チャンスの順番~ユメは逃げない~
・久しぶりにGANG PARADEの魂を感じた日
・言葉を交わさない会話=ユメノユアさんのレス
そんな一方通行な文章を書いていた日々でしたが、ふと「私がゆきりんさんに興味を示さないのにゆきりん推しの方がこちらに目を向けてくれるわけがない」「推しメンがどんな方にプロデュースしていただくのかわからないのに投票するのか自分。正気か?」と思い、ゆきりんさんのYouTubeやラジオ、過去のライブ動画を漁り、noteを読み、インスタをフォローし…
とにかく、この短期間で履修できるはずもない、15年間のゆきりんの軌跡を辿ろうとしました。
私はアイドル全般好きなのですが…AKBは通ってこなかった人間。
とはいえ、約10年前のAKBブームの時は社会現象となっていた総選挙の影響や、吹奏楽部でAKBの曲を演奏していたこともあり、主要メンバーの顔はわかるし、たぶん20曲くらいは曲も知ってる、なんなら吹奏楽部の本番で何曲か踊ったこともある。
そんな感じの履修状況の中、改めて柏木由紀さんを中心にAKBの動画を見始めたのです。
柏木由紀にWACKを感じた
柏木さんの動画を見始めてまず感じたのが、柏木由紀さんの飾らなさ、気取らなさ、それでいて突っ込みが一語一句おもろい。
ゆきりんワールド(え、あってますよね?)では、顔面がめっちゃくちゃ可愛い女の子が、私自身も生活の中で感じるような、一般人の感覚をちゃんと持った発言をしていて、猛烈に親近感と好感を抱きました。
従来のアイドルならキラキラ歌い踊り、手の届かない雲の上のような存在で、いつも笑顔で、弱さは見せないし愚痴も言わない。裏側も見せない。トイレも行かない。私生活謎。
そんな感じだったと思うんですけど、私が動画で見たゆきりんはちゃんと人間だったんですよね。
人間の中にある毒や弱さ、汚いところ、人間誰もが抱くであろう感情をストレート且つナチュラルに発信、発言していたんです。
それでいておもろい!←ここ重要
もちろん徹底して夢しか見せないアイドルだって魅力的で、憧れても到底なれない空の星のような存在のアイドルも大好きです。
けれど、そうじゃなくて「もしかしたら私もゆきりんななれるかも」「ゆきりんもそう思うなら私も間違ってない」彼女を見ているとそんな風に思う人もいるんじゃないかな?そう思いました。
その親しみやすい雰囲気を目にした時、正にAKBのコンセプト「会いに行けるアイドル」を体現しているなと感じました。
※ちなみにWACKを体現する人はユメノユアさんだと思っています。
ここまで読んでくれた人は「は?ゆきりんのどこにWACKを感じるんだよ。」と思うかもしれないけど、もう少しお付き合いいただきたい。
WACK所属のアイドルさんってみんな本当に人間臭いんですよね。
度が過ぎる人間らしさ。
親しみやすいアイドルがウケる時代とはいえ、流石にそこまで曝け出しちゃっていいの?そこまで人間しちゃって大丈夫?そう思ってしまうほど、人間の脆さが滲み出ている集団なんです。
その姿が見る人の胸を打ったり、心を奮い立たせたり、そして親しみを持たせたりするんですよね。
ゆきりんのYouTubeを見た時に「あ、これが今のアイドルの形なんだな」って。アイドル界でずっと走ってきて絶大な人気を誇る柏木由紀さんですら、こんな風に自分が思ってること感じたことを人からの批判とかアンチとかもろともせずストレートに表現するんだって。
ならず者とか色物とか奇抜とかとっつきにくいイメージのWACKだけど、人間誰しも毒や弱さは持っていて、アイドルだからって全てを着飾る必要ないし、むしろさらけ出すことがかっこいい。
ありのままをさらけ出しながらも偶像としてのアイドル像も追及する柏木さんの姿にWACKのアイドルを重ねました。
柏木さんのことを7ミリほど知れた今。
WACKのアイドルたちにとって遠い存在で憧れのレジェンドアイドルゆきりんと、「普通」の感覚を持った一人の人間としての柏木由紀さん。
両方の顔を持つ彼女がどんなプロデュースをしてくれるのか楽しみでなりません。
(両方の顔を持つというかどんな顔も柏木由紀さんであることは間違いないのですが)
カシワック企画でWACKメンバーと合同でインタビューを受けた柏木さんがこう語っていました。
WACKのファンのみなさんが求めているものはあるだろうけど、せっかく私がやるなら、WACKだとやらないことをやりたくて。私も7グループに入って、AKBでは絶対やらないことをやらせてもらって、すごく勉強になったので、今の自分の気持ち的には、WACKに合わせるというより、王道のアイドルでいきたいです。
いやいやいやいやいや。
私が求めていることなんて推しの末永い健康と幸せと永寿なので、柏木由紀さんが思うようにプロデュースしてくだされば拍手喝采ですよ、こちとら。
王道のアイドルですってよ?
ユメノユアさんの王道のアイドル?
キラキラランデブーシャラララン♪な感じ?
☟普段こんな感じ
正直あんまり、というか、全然想像できないのだけど。
めっちゃくちゃ楽しみなんですよね。
ちょっぴり不器用でとっても素直なユメノユアさん。
誰よりも熱い気持ちを持っていて負けず嫌いで真っ直ぐで音楽が大好きなユメノユアさん。
そんな彼女を、アイドル界の酸いも甘いも嚙み分けた柏木由紀さんがどうプロデュースしてくださるのか…
見てみたいのです。
そう思いながら投票の締め切りが1日後に迫った深夜にこの文章を書いています。