2024年2月8日ビットコイン分析【今後の展開をパターン別で紹介】
やはり到達しようとしてきましたね。
本日もチャートを、フィボナッチリトレースメントの勉強を兼ねて見ていきます。
2月1日から話している厳重注意ポイント0.618(44991.15)をしっかりチェックしなければいけません。
ただ、到達したとしてもローソク足の上ヒゲが刺さる形で終わるのか、それとも越えて実体を付けてくるのか
これをしっかり見ておくことが、すごく大切です。
週足で0.618よりも上に実体を付ければ、1月11日最高値の1(48969.48)付近まで到達する可能性がかなり高まります。
週足でなく日足で0.618より上に実体でも、1(48969.48)付近まで高まる確率は高くなりますが、その場合は 日足で0.618よりも上に実体を付ける→週足確定までの動きが重要です。
0.618よりも上に実体を付けた場合のパターンを3つ考えて予想します。
パターン1
日足で0.618より上に実体を付けても、その後下落して週足を0.618より下で確定させてしまうと、当然週足のほうが日足より強い説得力を持ち、「週足で見ると上ヒゲで0.618を越えたものの結局実体では下」になってしまいます。
そうなると、画面の向こうの世界のトレーダーたちにも弱気目線で見る人が多くなりますから、力尽きたように落ちていく可能性が出てきます。
(〇〇砲他、プラスになるニュースでも出れば別ですけど) ただ次の週足確定まで日数があるので、さっさと今日明日付近で上に実体を付ければ、週足確定を待たずパターン2やパターン3の可能性が高まると思います。
パターン2
日足で0.618より上に実体を付け、そのまま週足確定を待たず1(48969.48)まで到達する可能性も十分あります。
(次の週足確定まで日数があるため)
パターン3
日足で0.618より上に実体を付けた後、翌日など0.618より下に一度落ちると見せかけるかのようで、再度0.618を越えて週足を確定させる。
実はパターン3が、フィボナッチリトレースメントを使っていてよく見るパターンで、私たちが「フィボナッチリトレースメントってすごいね!」とよく話しているパターンでもあります。
どういうことかというと、0.618を越えて(今回は0.618より上で)実体を確定させると、その後いったん下がることもよくあるんです。
ところが、
まるで1付近に到達する予約済かのように、「下がると思っただろ?騙されたな」と言ってるかのように、到達してくれることが多いのです。
実はこういう値動きは、トレンドラインでも水平線でも移動平均線でも…他のインジケーターにも言えることなんですが…
こういう、あるあるな価格の動き方を覚えておくことは、あなたの今後のトレード人生において、かなり、重要です。
#ドル円 はもちろん、他のメジャー通貨ペアも相当な頻度で、この動き方をするんですよ。
なので、たとえば今日明日など、週足確定まで数日余裕を残した状態で0.618を越えて実体を付けてくれて、なおかつその翌日などに、すぐに落ちれば、そこからロングという考え方も短期的にはありだと思います。
ただ、あくまでも短期的にですし、どこまで落ちるかは移動平均線やトレンドライン、水平線、細かな時間足のフィボナッチリトレースメントを使うなどして、見定める必要がありますが、とにかく、そういう動き方をするのが当たり前と覚えておくと、
しつこいですが、チャートを読んで、まぐれじゃなく、きちんと勝ち続けてる人で、これを理解していない人は、世界中にいないと断言できます 今後のあなたのトレード人生で、いくら得するか、わかりませんよ!
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この場では、2月1日からフィボナッチリトレースメントの使い方に絞って話していますが、↓のURLから入れる無料会員サイトでは、動画音声も使って他のインジケーターの使い方も教えています。(まだサイト内を充実させている途中なので無料公開してます)
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