#6 献血と京急線
お久しぶりです。ぴんきちです。
今日はタイトルは内容を伝えるためにルールを破ってみました。
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今日は立川にて献血をしてきました。はじめての献血。
20歳になったら献血しようって思っててやっとできました😊
感想を先に言うと、‘健康’ という財産について考えさせられました。
正直、血を抜かれるのは怖いし、そもそも自分の血液が正常なのかも不安。よくわからないまま献血ルームへ。
検診が終わって、正常値がでたことにほっとしつつ、いざ献血。
そこでね、テレビで京急線とトラックの衝突事故についてのニュースを見たんですよ。えらい事件だ…。献血中に1名の方が亡くなられて。
その時に、血液を求める人がいること、今自分の血液は正常だと検診してもらえたけどそれがいつどこで崩れるのかわからないこと、など…
なんだかたくさん考えてしまいました。
・〇・
最初は(そうだ!献血でもしよう!)みたいな心意気と、なんかお菓子とかもらえるらしいしっていう下心でいったけれど、行ってよかったです。
絶対とは言えないけれど、健康という財産は自分でまた手にすることができる。だからその財産を持っているなら献血という形でだれかに分け与えることもちょっと素敵なんじゃないのかなって思います。
世界が変わるまでは言えないかもしれないけど、やってみると経験値アップって感覚を味わえますよ。
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かっこつけたことを言いましたが、なぜ献血に行こうと思ったのか。
20歳になったらやりたいこと、みたいのって考えるじゃないですか。その中のひとつだったんです。
私の中学校の時、担任だった社会科のY先生。
Y先生が「献血に結構行くんだよね」みたいのを言ったことがあって、私の中になぜかその言葉がずっとあったんですよね。
大人になったら献血をしている人間になりたいってなんか思ったんですよ。
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ちょっと不安とかあったけれど、自分の中でやりたいことがまた一つできてよかったな。
今日は長いですね。自分がやったこと自体はとりたてて自慢するようなことではないけれど。
あと優しくてかわいい看護師さんに「いい血管をしている」と褒められたし献血ルームは快適のほかなかったのでまた11月に行こうと思います。
みなさんもぜひ、ね。