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病の記録その2 癌とダイエット1

癌が発覚する半年ぐらい前、体調がいまいちなのは、太っているからだと思ってダイエットを始めました。

癌が発覚する5カ月前の2021年2月 体重は110.7kg
数年前に糖質制限ダイエットをしたときに25kgのダイエットに成功
(その後リバウンドしている)しているのと、元々米や小麦を食べたときの満腹感と怠くなるのが嫌いだったのもあって、僕の体質には合っている気がするので、再度の糖質制限ダイエットを開始

癌発覚前のルールはざっくり以下の通り

  • 糖質量を1食10g未満(1日30g未満)

  • 揚げ物や出来合いの総菜を控える

  • 毎朝ココナッツオイルコーヒーを飲む

  • タンパク質、食物繊維、ビタミンを食材から摂取

  • 糖質制限で不足しがちなミネラル等はサプリメントから

  • 酒は飲む

2021年2月からの体重の変化

あれよあれよと、体重は減っていき思った以上にダイエットは成功しました。5カ月で体重20kg減
やったぜわーいって思ってるところで、癌発覚 

そういえば、癌って体重減ってやせ細る病気だったなぁと思って、だから痩せたのかと思いつつも、人生の大半が太ってた僕としては悪くない状況。
癌はどうせいまさら騒いでも消えないし、念願の痩せたんだからいいじゃないか。

その上、人工肛門手術と抗がん剤で食欲減退して、2022年1月頃には開始時から35kg減の75kgまで落ちました。

オキサリプラチンって抗がん剤が体中のやる気と食欲と水分を放出してくれていました。

現在(2022年10月)は、78kg~80kgぐらいを行ったり来たりしています。

そんな中、ある日見つけた内田春菊氏の「がんまんが」「すとまんが」
内田春菊氏も大腸がんになり、ストーマ(人工肛門)になる実体験を漫画にしたもので大腸がん界隈では有名なのですが、なんとこの方も糖質制限中に癌発覚とのこと。しかもきっちり痩せてる。

やっぱり、癌は痩せやすいのかしらね。

内田春菊著 がんまんが と すとまんが

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