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ハッキリ言われたと感じた時
こんばんは。
最近まで悩んでいたことを書きたいと思います。
職場で、思っていることを言葉にして、口にして伝える後輩がいます。
よく気がつくし、仕事はできる多分7,8年目の後輩です。
でも、私はそんな彼女が苦手です。
①寒い、暑い、痛いなどを伝えてくる。
②自分がした方がいいと思う保育は伝える。食事は20分。連絡帳の言葉は、こう書いた方がいいなど。
②は後輩が同じクラスの保育士に伝えたことなのですが、ダメ出しを言われているようで、聞いていて、ザワザワします。
彼女の言葉は、私にとって、【ハッキリ言われた】と感じるものばかり。
私自身、自分のことを相手に伝えて、心配かけてはいけない。と思うタイプなので、体調のことはあまり言わないタイプなので、モヤモヤします。
また、よっぽどでない限り、人の保育はダメ出ししないようにしている。
私が日々気をつけていることをする彼女は私にとってはモヤモヤの対象でしかないのです。
先日まで、3ヶ月間、浦野あやかさんの禅思考子育て実践講座を受講しました。
そこで、学んだのが、【事実と解釈】ということ。私には言われたことが、ハッキリ言われた。注意されたと感じたけれど、それは誰が思ったかと言えば、自分なのです。
事実は、後輩はただ言っただけなのです。
多くの悩みは、人間関係だったりします。その時にこれは誰の解釈なのかと考えると、そう思ったのは自分。相手はそう思ってないかもしれないということです。そうすることで、違った捉え方が見えてきます。
あともう1つ。こころの視点で考えると、自分の気持ちが隠れている。
年上の人にそんな言い方をするのはダメだ。
人にダメ出しをしてはいけない。
私はそういうことに気をつけすぎている。
そして、後輩に言われたことで、
信じて、任せてくれない。
大切にされていない。
バカにされたくない。
などの自分の思いが隠れている。
そういう時は自分が自分を見てあげて、大切にすればいいのです。問題は後輩ではなく、自分。自分が、自分を大切にして、満たしてあげることが1番にできることだったのです。
苦手な人に出会って、モヤモヤを感じた時は、【事実と解釈】と自分の気持ちを見るをやってみてください。本当の自分の奥にある悲しみに気づけるかもしれません。