2021 帝王賞の予想(攻めなきゃやる意味がない)

帝王賞 2021
大井11R ダート2000m 外回り

[メンバー構成]
今年開催された川崎記念、かしわ記念という2つの交流G1は公営船橋のカジノフォンテンが覇者となり3つ目のビッグタイトルを狙う
JRAからは昨年覇者クリソベリルの参戦こそ無いものの、大井の鬼オメガパフュームを筆頭に昨年のチャンピオンズカップ覇者でドバイWCでも2着したチュウワウィザード、佐賀→名古屋と地方馬場で滅法強い勝ち方をしてきたクリンチャーに牝馬交流重賞3勝のマルシュロレーヌ、昨年のJDD覇者で交流G2を二つ制したダノンファラオやアンタレスSを含めて連勝中のテーオーケインズ、左回りのJRAG2を2勝しているオーベルニュと多士済々のメンバー構成となった。
カジノフォンテン以外の地方勢では東京記念の勝ち時計と勝ち振りに成長が窺えるミューチャリー、9歳になっての衰えは否めないものの展開がハマったときの末脚が魅力の古豪ノンコノユメまで豪華メンバーが集結した。

夏場で調整の難しさが生じる時期ではあるものの過去10年の好走例・凡走例を以下にまとめる

[人気別成績/複勝率]
1番人気 2-6-1-1/90%
2番人気 3-2-1-4/60%
3番人気 3-0-3-4/60%
4番人気 0-1-2-7/30%
5番人気 1-1-2-6/40%
6番人気 1-0-0-9/10%
8番人気 0-0-1-9/10%
9番人気以下0-0-0-50/複勝率0%
→想定9番人気のマルシュロレーヌ、10番人気のノンコノユメ以下には不吉なデータ

[JRA所属馬の内訳/連対率:複勝率]
関西馬 10-9-6-28/95%:83.3%
関東馬 0-1-2-5/5%:10%
→ 何と過去10年は全て関西馬の独壇場だが今年も関東馬の参戦が無いことから
※ここでいう連対率と複勝率に関しては1,2着馬20頭:1〜3着馬30頭の占める割合を指すことから関西馬の複勝率の方が低くなる現象となりますのでご注意ください。

[地方馬の複勝圏]
2015 3着 ハッピースプリント/5番人気
2019 3着 ノンコノユメ/8番人気
※過去10年で地方馬の勝利は無くJRA勢に苦杯続きではあるものの過去20年まで遡るとマキバスナイパー、ネームヴァリュー、アジュディミツオー、フリオーソ(2勝)の4頭が戴冠している。
※ボンネビルレコードはJRA移籍後の勝利
→ カジノフォンテンは交流G1勝利を更に延ばせるか注目

[牝馬成績]
0-0-0-5 
最先着は2011年ミラクルレジェンド5着
暑さに強いイメージのある牝馬でもパワー要求の特性が高い大井コースでは極めて不振。
勝利となると先述の2003年の船橋ネームヴァリューの勝利まで遡る。
※決してこの年のJRA勢が弱かったわけではなくゴールドアリュール、ビワシンセイキ、リージェントブラフというG1勝ちもしくは複数連対している馬を向こうに回してのもので地方勢も交流重賞勝ち馬が2頭とデビューから17連勝を飾ったベルモントアクターなどの強力メンバーを抑えての勝利が非常に価値の高いレースだったことは付け加えておく。
→マルシュロレーヌにとっては人気データに引き続き嫌なデータとなり、地方の砂が決して得意と言い切れないことを牝馬限定重賞で示している点も不安。

[前走データ/複勝率]
かしわ記念 4-5-3-10/54.5%
前走海外 2-0-2-4/50%
平安S 2-4-0-8/42.9%
ダイオライト記念 1-1-0-2/50%
アンタレスS 1-0-0-2/33.3%
川崎記念 0-0-1-0/100%
名古屋大賞典 0-0-1-1/50%
大井記念 0-0-0-28/0%

※1 かしわ記念を勝利して帝王賞に歩みを進めた馬は3-2-0-2だが、かしわ記念を3番人気以内で制した馬は3-2-0-0/連対率100%でカジノフォンテンには強力な追い風データとなる。
※2 大井記念組は圧倒的不利のデータだが大井記念が2000mになった2014年以降で2019年2.05.0のモジアナフレイバーが5着を物差しにすると今年のミューチャリーの2.04.3は展開が噛み合ったにしてもかなり優秀な時計(過去最速)だけに一応の注意は必要と見るが果たして。
※3 川崎記念からの直行ローテは昨年のチュウワウィザード以外に例なしで5ヶ月の休養明けのパターンはかなり珍しく参考にはしづらいが大井の鬼が今年このローテを踏んできた点をどう見るべきか。
※4 平安S勝利からの参戦は0-3-0-1で連対率75%と優秀だが、今年の平安Sが左回りでのものだけにそのまま鵜呑みにして良いか?となると疑問は残るがローテ的には◯。
※5 ダイオライト記念勝利馬は1-1-0-0と連対率100%でダノンファラオのように気で走るタイプの馬は外に馬を置かずに気分良く走らせられれば意外とバカにはできないかも。

普通はここに+脚質データなるものを入れるべきなのでしょうが、参戦したメンバーでの展開やその時のコースの馬場状態や馬場傾向によって時計データ以上に当てにならない指標と個人的に考えているので4角何番手以内などのデータは考慮に入れません。


[展開]
ハナ固執型は不在も逃げる可能性のある馬は3頭で昨年の東京大賞典で実質逃げの2番手からゴール前あわやのシーンを演出しその後4連勝中のカジノフォンテンか、JBCクラシックでチュウワウィザードの早めの追撃に遭うまではかなり良いリズムで運べたダノンファラオか、佐賀記念で後続を突き離す一方の逃げ切り勝ちをおさめたクリンチャーのいずれかのペースでレースは進むはずだが、ゲートの出を考えればカジノフォンテンが出たなりで主張か枠的にロスを無くしたいクリンチャーが一気に出して行くかのいずれかだろう。
ルメールは特に地方のダートレースでは早目を心がけた競馬をする傾向にあるし、後続に脚を使わせるタフなレース展開にしたら面白そう。
4,5番手を進みそうなオーベルニュは右回りの競馬での安定感に欠く面はあるもののからっきしダメというタイプでもないし速いペースを追走して抜け出すレースは得意だけに注意は必要だが、やはり左回り(特に中京)のパフォーマンスと比べれば初めての地方ダートでクリンチャーと人気を分ける形での4,5番人気になることを考えれば過剰人気すぎるきらいがあるので明確に外してしまって良いかも。
それらを見ながらチュウワウィザード、テーオーケインズが続きオメガパフュームはチュウワウィザードを見る位置か。
マルシュロレーヌはJRA勢の中では1番後ろの立ち位置からで、フェブラリーS以降は末に賭ける形を選択しているミューチャリーは後方からのレースになりそう。
カジノフォンテンとクリンチャーが引っ張る流れで向正面から3コーナーにかけてのロングスパートの競馬になれば上がりはかかることが予想されるので、差を広げられ過ぎずについていくJRA勢はどの馬に展開が向くか。


[各馬について]
1.ヒカリオーソ 牡5 山﨑
東京ダービーの覇者も古馬になってからは少し伸び悩みの印象で前に行けども厳しい競馬になりそう。

2.モンゲートラオ 牡4 矢野
さすがにBクラス所属でこの強力メンバー相手に何かを起こす力は無い。

3.ミューチャリー 牡5 御神本
昨年の東京大賞典でも0.2秒差だし、クリソベリル相手のJDDも0.6秒差であったことを考えれば少しの展開の恵みで大仕事の予感は十分。
大井記念組の成績は確かに奮わないが、脚を溜めに溜めて追走一杯になるJRA勢を呑み込む可能性が無いとは思えない。

4.テーオーケインズ 牡4 松山
昨年の東京大賞典を経験してからの連勝内容は充実度の高さを証明しているし何より時計勝負に強い点は魅力で2度目の大井の馬場が合えば十分圏内の力は持っていると言える。
あとは6ヶ月で負担重量が当時より2kg増えても成長した力を示して当時の差を縮めることができるかというところ。
抜け出し押し切りの形を取りたいこの馬向きの展開になるか?という点は正直微妙ではあるものの、松山が騎乗した際は道中先に動いた馬をやり過ごしてからでも丁寧に乗って浮上してくるイメージが強いので、自力で前を負かしに行くというよりは動いた馬に合わせた動きが取れることが魅力に感じる。
世代レベルに正直疑問はあるがJRAで古馬混合で結果を出している点は◯。

5.カジノフォンテン 牡5 張田
東京大賞典あわやの2着をフロック視された川崎記念では4番人気の低評価を覆して念願のダートグレード勝利をG1で飾った。
京成盃GMでは薄氷の勝利だったことから川崎記念は究極の前残りの当時の馬場傾向の恩恵を受けたという評価もあったが、かしわ記念で立ち回りのうまさを活かして好位から抜け出して4連勝でG1を再度勝って地方だけでなく競馬史に名を残す存在になった。
もう誰もフロック視するようなことはないだろうが今回の最大の鍵は過去1-1-0-5の大井コース(2000m0-1-0-1)への対応となる。
古馬になってからは1-1-0-1なので今の充実度であれば難なくこなして不思議はないが、東京大賞典のようにスローから徐々に加速するペースコントロールがケアすべき馬が増えるここで叶うかどうか。
決してベスト舞台とは言えない大井2000mだけにオーベルニュ、クリンチャー、ダノンファラオを凌いだとてチュウワウィザード、オメガパフュームまでの追撃を凌ぎ切るのは至難の業にも思える。

6.ダノンファラオ 牡4
鞍上の川田は人気薄でのG1制覇が続いたこの春の流れ的に怖さはあるがこれだけのメンバー相手に気分良く2000mを走らせることは困難に思えるがJDDのように気分良く走らせられれば大物喰いも可能。
どうしても4歳世代のレベルの低さは芝だけでなくダートでも感じるところがあるだけに追走一杯で早めの脱落もありえそう。
ダイオライト記念勝ち馬の成績の良さにすがる手は一考しても良いかもしれないので逃げて追撃を凌ぐような形にでもなればというところだが、陣営コメントからも太め解消にかなり手こずっていることからも走る方に気が向く可能性は限りなく低いと見た。

7.チュウワウィザード 牡6 戸崎
はじめての海外レースとなったサウジCでは初めての惨敗を経験したが、ドバイWCでは勝ち馬から離されたもののイン4番手から2着に押し上げた内容はさすがの安定感で国内レースでは10-3-4-1で掲示板外無しという超安定株でまず凡走イメージは湧きにくい。
大井は0-1-2-0で大井でのvsオメガパフュームは0勝3敗(通算は3勝3敗)だが、昨年の帝王賞はオメガより後ろのポジションからで同じ脚になってしまっては致し方なし、JBCクラシックは逃げるダノンファラオを早めに潰しに行ってクリソベリルのアシストをしたルメールの判断のもの(チャンスがあればまたクリソベリルに乗りたいルメールがそういう騎乗をしたと思っている)だけに、オメガパフュームに若干の翳りが見えて来た今なら大井でも初の鬼退治があっても良さそう。
ポイントとなるのは位置取りでオメガのターゲットにならない位置で競馬ができるかどうか?追い出しのタイミングが早くならないか?というところ。
その辺りは大井で散々素晴らしい騎乗を見せてきた戸崎が下手な騎乗をしないと思うし、これだけの馬で参戦するのも久しぶりなので南関東で戸崎が爆発する場面はあっても良い。

8.オメガパフューム 牡6 デムーロ
右回り9-4-1-0で大井に関しては4-3-0-0のパーフェクト連対で無類の強さを誇る。
大井で敗れた3戦は当時強すぎたルヴァンブレーヴに差されたJDDは紙一重にしても、クリソベリルに敗れた2度は手も脚も出ない内容だったことから大井で崩れないと言えども絶対的な頭固定という概念までは達さない。
その時1番強い馬には大井でも勝てていないというのがこの馬の特徴であり、自力で前を追うレースになればより顕著にギリギリの競馬になっていく。
早めにレースを動かす存在が居て、且つ一頭に勝てば良いというレースをした時のオメガはとても強いものの条件戦を除けば圧倒的に勝つ競馬をした経験が無く、どの馬に勝てば1着が確約されるかわかりにくい今回のメンバー構成では能力にも若干の翳りが見え始めているように感じる今なら慎重にならざるを得ない。
また本馬自身5ヶ月以上の休み明けは1-2-0-0で特に苦にしていないが、過去2年の帝王賞競走は平安Sをステップにしてきた一方で今年は川崎記念以来の実戦となる点は臨戦過程としてはやや不満に感じる。
変則開催で左回りで酷量を背負う平安Sは避けたかった思惑があっても息遣いは休み明けのそれになってしまう可能性はあるので、いつものオメガパフュームかどうかはここ次第と言えるかも。

9.フレアリングダイヤ 牡6 和田穣
昨年も14着で余程のことがあっても圏内の走りにはほど遠く苦戦は免れない。

10.オーベルニュ 牡5 福永
前走の勝ち方と時計、程よく渋った中央左回り、勢いに乗る福永と確かに馬を含めた充実度合いは目を見張るものがあるものの、今回は前門の虎後門の狼とも言える地方馬場で屈指の存在を向こうにスピードを活かして後続に脚を使わせて自らも生き残る競馬ができるか?となると、右回りで時計のかかる大井コースに加えて初距離とこなす課題は若干多すぎるかも。
個人的にはこの馬に向かない要素が組み合わされば非常に脆いところも見てきているので、4,5番人気でレースを迎えるようであれば明確に買い目からは外してしまいたい。

11.ノンコノユメ 騸9 真島
帝王賞は2→3→5着と年々着順を下げており近走内容も絶好調時のものからは程遠いのは加齢の影響も大きいか。
素晴らしい調教を経ての昨年末の東京大賞典もあの位置からむしろ着順を下げてしまった内容には一つの時代の終わりを感じさせたこともあって、ここでの再度の激変はあまりにも道のりが険しい。

12.マルシュロレーヌ 牝5 森泰斗
平安Sはオーベルニュが強すぎたにしてもあまりにも完敗という印象が強く、地方馬場での牝馬限定戦でも昨年10月のレディスプレリュード以降は互角のパフォーマンスとあってはこれだけ実力馬が集結したここで持ち前のキレ味を発揮できたとしても掲示板の上の方を目指すというのは少々酷か。

13.クリンチャー 牡7 ルメール
芝では少し足りないというイメージがダート転向後もなかなか勝ち星を掴み取れなかったので、半信半疑という印象を背負った人気でレースに挑むことになりそう。
佐賀記念と名古屋大賞典は確かに相手が弱い印象があるものの内容としては何の危なげもなく圧勝・完勝だけにパワーの必要なダートコースでの力は相当だと印象付けた。
あの内容であれば広いコースになって他馬が追いかけやすくなったとしても簡単には沈みそうにない。
対戦メンバーが一気に上がってどこまでやれるか未知数ではあるものの、この2走で全力を出しているようにも見えないことからむしろ楽しみの方が大きく捩じ伏せる競馬が見てみたいと思う。

[予想]
人気が集中しているオメガパフューム、カジノフォンテン、チュウワウィザードの三頭で決着する可能性が最も妥当であるとは思いつつもそれぞれに不安要素がある。
オメガは万全かどうか不透明なぶっつけ本番、カジノは大井2000mの対応と東京大賞典ほど恵まれそうにない展開面、チュウワウィザードは海外帰り明けで最得意と言えない大井コース。
心情的には久し振りに地方から現れた怪物のカジノから買いたいところだがこの三頭の序列は敢えてチュウワウィザード>みたxカジノフォンテン≧オメガパフュームとした。
その理由は調教VTRを見て反応や時計で最も良い調整ができたのはチュウワウィザードであると判断したことと、4歳秋と明け5歳でG1を連勝して5歳秋にあのメンバーのチャンピオンズCで圧勝しドバイWCでも連対するなどここにきて本格化したと言える為である。
一方のオメガパフュームはCWでの時計こそ優秀ではあるが一週前の状態で反応が良いとは言えず馬なりの未勝利馬を一杯にデムーロが乗って0.4秒追いかけてクビ差の先着、当週も馬なりの1勝クラス馬を上がり重点に岩田望が乗って0.6秒追走から一杯に追って0.3秒の先着と1週間の間に前進は見られたとは言え、この2度のCWの調教の間に調教師自ら坂路で感触を確かめる等、まだ馬体に緩さが残るからか状態面は出来上がっていない可能性が高そう。
川崎記念前は坂路のみで仕上げてきただけにレースさながらの負荷をかけ続けたとも言えるが実戦で多頭数の中でこの辺りの調整不足が致命的になることまであると判断した。
とは言え大井の鬼だけに2,3着候補から外すわけにはいかず△くらいの評価にとどめたい。
カジノフォンテンは何より応援したい気持ちが先立つし、太め仕上げのダノンファラオではどうにもできない可能性もあるしオーベルニュやクリンチャーが無理をしなかった時には十分残り目があって良いのでオメガよりは少し上で頭もある見方で▲評価。
あとは個人的に最も期待しているクリンチャーの扱いをどうするか?が最も頭を悩ませたポイント。
ルメールが主導権を握る形ではなく延々と外を回して早めに手が動くようなら厳しい形になりそうだし、後ろの方でじっとしているとも思えない。
何より枠としては試練の外枠だけに先行すると思う今回はカジノフォンテンを潰す役になるか、2頭でゴール前まで争いを続けるかはたまた単独で抜け出すシーンがあるか?正直なんとも言えないがクリンチャー絡みの配当が思いのほか高配当になるので、できれば4番人気はそのままオーベルニュに譲って5番人気程度で出走してほしい。
ルメールが調教から馬なりで感触を確かめるように乗ったCWの併せ馬の内容も良かったし、騎手自身も好感触を持ったコメントは残している。
チュウワウィザードとクリンチャーのどちらを◎にするか悩んだが、3連系で買う場合に甲乙つけがたいと判断してここは敢えて地方適性の高さを発揮してまだまだ上があった場合のクリンチャーを◎に指名したい。
軸としてはチュウワウィザードという指名になるが、1着指名候補は◎から▲までの3頭2着候補もオメガパフュームまでを入れた4頭とする。
馬券は基本この4頭の組み合わせとするが、敢えて3着候補を挙げるのであればテーオーケインズ、ミューチャリー、マルシュロレーヌの三頭。
馬場2走目で追い出しが我慢できた時のテーオーケインズが筆頭ではあるが、個人的には展開関係なく控えてラスト追い上げてきた時のミューチャリーを挙げておきたい。
夏特有の蒸し暑い夜に暑さ負けしないマルシュロレーヌではあるが、船橋の名手に導かれてどこまで追い込んでこられるか?力量的には微妙な気はする。

◎ 13 クリンチャー
◯  7 チュウワウィザード
▲  5 カジノフォンテン
△  8 オメガパフューム
3着候補
4 テーオーケインズ
3 ミューチャリー

※オメガパフュームについてはパドックを見てからの判断で上げ下げしても良いかもしれない。

[13:30時点での人気]

13→7→5 333倍
13→7→8 175倍
13→5→7 309倍
13→5→8 173倍
13→8→7 128倍
13→8→5 136倍
13→7→4 626倍
13→7→3 1009倍
13→5→4 705倍
13→5→3 925倍
13→8→4 312倍
13→8→3 497倍

※クリンチャー頭の馬券であれば12点×100円買いでもそこそこ楽しめる配当は多い。
ここに記載した全てを買うつもりは無いが印を入れた4頭での買い方は100円にする予定はない。

7→13→5 265倍
7→13→8 136倍
7→5→13 169倍
7→5→8 38倍
7→8→13 77倍
7→8→5 34倍
7→13→4 442倍
7→13→3 733倍
7→5→4 150倍
7→5→3 217倍
7→8→4 79倍
7→8→3 129倍

クリンチャー頭とは打って変わってチュウワウィザードからでは配当がかなり安くはなるものの、人気3頭での決着にならなければ十分高配当のチャンスはある。

5→13→7 244倍
5→13→8 141倍
5→7→13 161倍
5→7→8 35倍
5→13→4 504倍
5→13→3 661倍
5→7→4 151倍
5→7→3 304倍

カジノフォンテンが逃げ切りもしくは抜け出しで勝ち切る場合にはオメガパフュームは届かず3着までという形を取る。
これはレース展開を想定してのもので▲頭の場合は◎と◯の2頭までで勝負したい。

仮に32点を100円ずつ購入した場合でもマイナスにはならないが、今回は1万円を割り振りながら的中した時に最低でも2万円以上の払戻があるように購入する予定。

最終的な金額の決定はパドック観察後とする。

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