第1回 兵庫ジュベナイルカップ 他後半4レースの予想
水曜日の馬場
JRA交流→1.29.0
B1少頭数→1.29.8
C1特別→1.30.2
1400m
逃げ馬→2-3-2-2
道中6番手以下の馬が絡まなかったレース
→1レースのみ
変わらず時計水準はかなり速め
→時計の裏付けのある馬には有利に働きそう
本日は昨日に比べればまだ前は残ってるイメージではあるけど逃げて残った馬は絶対的な人気馬ばかり
上位人気の逃げ・先行タイプは
今日も多くが苦戦している印象です
先行タイプや差し馬たちがどこから追い上げてくるかを想定して残り目を考えています
1Rのハッピーハナコサン
2Rのサーキュラーリング
3Rのゴドルアーム、ライブリバンバン
相当自信があったのですが添付の通り
相手抜けで外している残念な感じですが
予想の重心はある程度後ろに置いています
と、いうことで他で作っておいた後半4つの予想を貼り付けます
眠いので誤字や脱字はご容赦くだされ
9R C1 1230m
前回の⑫ブチエーは久しぶりに強いと感じる内容だったし通常プラス1kgになるところを減量起用で-2kgという負担重量でもあるので引き続き期待は大きい
1230m戦にしては快速逃げ馬と言えるほどの馬がおらず恐らく②アイガットユーが簡単にハナは主張できそう
その外に吉村Jの⑪アールグロウが離れずつく形で一列後ろにブチエーの他に⑨グリモワールや⑩ユウバエあたりが続く形となれば前々だけでの決着を考えるよりは差し馬で買いたい馬を選びたくなる
休み明け2戦目で主戦に戻る⑧オリエンタルメラクはコーナーで一旦置かれてラストの直線で再加速するタイプなので3角までにどこまで詰めていられるかでゴール前の強襲具合が変わる
※個人的には7/27のレースで◎ブチエー◯ヒシハルクで外すという暴挙を起こしたのでさすがに今回はグリモワールも買います
◎⑫ブチエー
山本屋Jが制御できるかどうかという問題はあるものの前走の8掛けくらい走れば十分勝負になる
ただ吉村Jらに内で抵抗され続けての外になるとロスが響く懸念も
信用しきらず信用するくらいのイメージで飛べば配当は良くなるくらいの割り切りを持って買いたい
◯⑧オリエンタルメラク
向正面からの押し上げでこのメンバーなら十分間に合う公算
一旦コーナーで置かれても周りのお釣りが無くなっていれば一気に突き抜けも
▲④スマルト
1230mはより末を活かせることからインで溜めつつ抜けて来られればこの馬にも逆転のチャンスは十分あるので外を回さないコース選択で間隙を突くか
△△⑨グリモワール
こないだ過小評価したお詫びというか思った以上に走れたので前回くらい走れればというところ
☆⑦ホープケツァール
むしろ1230m合いそうな気もするのでこの馬が2,3番手でコントロールした時にどんな競馬ができるのか興味込みで狙ってみたい
消⑪アールグロウ
アイガットユーや周りとの位置関係に手こずったり、抜け出しても甘さがあるので安定感は魅力も被されてお釣りが残せるか?と考えると過度な信頼は避けたい
消②アイガットユー
前に行けて残ったら仕方なし
消⑩ユウバエ
位置関係がかなり厳しくなりそう
⑫→④⑦⑧⑨→④⑦⑧⑨
④⑧→④⑦⑧⑫→④⑦⑧⑨⑫
30点
本音を言えば⑦頭なんかも買ってはみたい
園田10R B2 1400m
◎⑧アントラシート
どんだけ変態的な狙いをするとしてもここは軸不動だけど、この馬は位置取りに関係なくHペース寄りの展開になると案外走らなくてスローで流れるレースの方が信頼度は高い
→頭固定にまでするかどうかも印として◎はこの馬
△△⑥カンタウッドテールは単騎ハナが叶えば残り目もあるけど、水曜の馬場がそれなりに継続するなら逃げは余程抜けた力の馬でないと頭はしんどいイメージで余程の不良馬場にでもならなければ持ち時計的にも厳しそう
▲③クリノカイザーが内に封じ込められて身動き取れないような形にでもならなければカンタには早めにプレッシャーはかかってしまうかな?
ただこういう有力先行タイプの内枠を引いた時の山本咲Jってゲートから出していければ問題ないけど、インに閉じ込められて身動き取れずズルズル位置取り悪くして裏切るパターンがあまりにも多いから信じすぎるのは危険
△①インヴァネスはもともと力は上の存在ではあるしインが突けない馬でも騎手でもないけどどれだけ馬ができてるか
これまで休み明けはからっきしだから過度な期待はしにくいけど想定より人気が低ければ
◯⑤ウォニーは自分の脚だけはきっちり使って追い込んでくるからアントラシートがすっと動いて前を捕まえに行ってくれる展開になれば展開的にハマりそう
☆⑦ヨハネスボーイは逃げからの粘り込み一辺倒だったけど7/7のレースで後方から追い込んで4着のリベリアスハートとは0.1秒差(次走で同じ上位2頭からは0.6秒差の3着)
このところの凡走で人気が低ければこのレースでは相手関係がずいぶん楽になったから狙ってみても面白いし、水曜の9Rのメイプルエルガーみたいに1着大穴空けてもおかしくないだけの力はまだ残っていると思う
以下は期待薄
②フクノヴァランス→変身要素無
④アトムヴェローチェ→距離もクラスも合わない
⑨グレンフィナン→前走負けすぎ(外枠で追走が変われば少しだけ期待しても良いと思うけど3着内となると追いつけなさそう)
⑧→③⑥→①③⑤⑥
みたいな決まり方するととてつもなく面白くないからカンタウッドテールは3着までにしたいと思います
⑧→③⑤⑦→①③⑤⑥⑦
③⑤⑦→⑧→①③⑤⑥⑦
妙味のないとこは敢えて買わないまで考えます
11R 兵庫ジュベナイルカップ 2歳 1400m
新設重賞でまだまだ力関係が不透明
特に新馬戦→2戦目でここという面々が4頭いるわけですが820mで新馬勝ちの馬の2戦目となると基本的に疑ってかかった方が良いというか過信は禁物です
仕上がりきっている馬が前倒しで820m戦でデビューするということもありますし、何戦目かまでは新馬戦の1着賞金が350→300万円という水準なので少しでも多い金額を取りに行くということもあります
ただし今後1400m以上の距離を見据えている陣営についてはなるべくデビュー戦も1400mまで待つので820mデビューからここに向かう3頭については半信半疑くらいで良いかもしれません
展開についても半分が逃げの経験があるので正直何が行って何が控えるかも当てずっぽうになるというか、バラッとしたスタートになる可能性もあるので単純に強いと感じた馬だけを挙げたいと思います
◎②クラウドノイズ
フリみたいになりますが820mデビュー組のこの馬のスピード能力の高さを信頼したいと思います
軸として買うみたいなことはしませんが50.2という時計もさることながら西脇能検で評判になった馬揃いのメンバー相手につけた1.1秒という着差にも驚かされました
7/26よりも時計の出る7/28のC2のバクレツマホウの時計と同じでパフォーマンス的には古馬B2〜C1くらいの評価が与えられるので課題は内枠でのスタートと2ターンの競馬への対応というところ
インから一気に主張すれば非常に強い内容での勝利まであるかもしれません
130万円で取引された馬がここで大金星を挙げるようなことがあれば競馬って面白いなと改めて思う限りです
◯⑪ミナックシアター
3戦して未勝利ではありますが820→1400mになってむしろ走りぶりと堅実な差し脚での前回の2着は勝ったスタビライザーよりも評価されて良い内容でした
おそらくそう思っている人は多いだろうなという人気になるでしょうし勝利経験こそありましたが昨年のアドワンと少しダブるイメージを持つ方もいるでしょう
▲⑦タカヤンテイオー
3戦の内容が全て良いとは言えないまでも1400mの2戦目できっちり時計も内容も詰めてきた点を評価したい
ここは周りが速いのでデビュー戦のように後方から脚を伸ばしての上位進出を期待してみたい
△△⑫スタビライザー
2連勝の内容が非常に素晴らしいしデビュー戦で下したゴールデンロンドンが先日のアッパートライ競走を1.33.8で勝ち上がりと連勝の勢いには敬意を表したい
前を追いつつ後ろをケアするという前回同様の競馬が叶えば最も穴が少ない馬として馬券内には確実に入れておきたい
△⑤マミエミモモタロー
名付け親のハイヒールモモコさんが来場されたことで一躍トキノヒトならぬトキノウマになったが前回は4角を曲がった後に少し気を緩ませるところがあり、前回ほど楽な形にならなかった場合にどうなるか?という懸念はある
ただ初戦を無事クリアした余勢を駆って上積み見込めば主役進出まであって良さそう
切⑨ハバナビーチ
デビュー戦の時計は悪くなかったもののグレールールが勝てるレースを落としただけという印象です
820→1400mになる方が血統的には間違いなくプラスになるので侮れない面はありますが、デビュー戦の相手は正直強かったと思えないので来たら仕方ないと割り切ろうと思います
②→⑤⑦⑪⑫→⑤⑦⑪⑫
⑦⑪→②⑦⑪⑫→②⑤⑦⑪⑫
この30点で金額配分して買います
12R クリスタルカップ 3歳 1700m
勢いか実績か対戦経験の無いメンバー同士の実力比較が予想をやや難しくさせる
【展開面】
何が何でもハナを叩きたいのは⑧キクノルタくらいで③レスプレンドールはゲート次第で2,3番手インでもOKのタイプだが揉まれると脆い
叶うならレスプレンドールもハナに行きたいが先行・好位で実力馬や勢いのある馬が虎視眈々と見据える位置取りになりそうなので多少の無理はするかも
①フラフはいつでも動ける外目の方が合うイメージだが、3〜4番手のインで有力馬が外から押し上げてきた際に溜めを利かせる競馬ができていればインからロスなくコーナーでじわりと外目に出して一気に突き抜ける場面までありそう
④ブエラフェルテは遠征した高知では良いところがなかったが地元戦に戻った前走がC1戦とは言え2番手から抜群の手応えで回ってきて調子は上向き、再度ゲートが上手くいけば末に向けての脚はかなり良いものがあり侮れないし、ヒメツルイチモンジより前で立ち回れれば面白そう
⑦ヒメツルイチモンジは4月の菊水賞が6着と言えども3,4着のニシケンボブやビキニボーイからは0.2秒差で実績的には頭ひとつ抜けた存在と言える
古馬との初対戦となった1400mのB2戦は快勝しており同世代の鬼の居ぬ間にきっちり実力を証明したい
前々での争いが早めに動けば休み明け3戦目で人気が落ちれば走る②シヴァシンの追い込みにも注意が必要か
【印と予想】
◎①フラフ
前走完勝だった時の2着アドワンが次走で3歳A特別を、3着スネークアイズがB2条件を共に1分30秒台で圧勝と対戦メンバーのレベルが明らかに上がった前走でパフォーマンスを更に伸ばした点が◯
微妙に2ヶ月空いた間隔が若干気にはなりつつも、フラフと言えば70周年を迎える高知よさこい祭で使用される踊り子が書かれた大きな旗のことでもあるからシーズンを迎えてよさこいパワーも発揮するか(なんのこっちゃ)
移籍してきてからの2戦は時計以上に見た目のインパクトとして強かったが、前走は見た目も時計的にもとにかく強かった
◯④ブエラフェルテ
少し狙いすぎの印象があるかもしれないが前走内容が本当に良かったし兵庫CSでは3.9秒差の6着とは言え上がり3Fではビキニボーイを上回る3番目の時計を記録して先着した
5着ベラジオソノダラブから0.2秒差とメンバー随一の破壊力を秘めている点が魅力で◎をつけることも検討したがフラフ×田中学Jコンビの一戦毎のパフォーマンスを上に取った
▲③レスプレンドール
個人的に大注目している永井Jとのコンビで1700m戦は2戦2勝
一週前登録時点で本来◎にする予定だったカレーパンを退けた5月の1700m戦の内容は特に良かったし、前走で1400m戦でも勝利を飾れたように調子の良さが目立つ
ゲートを大きく失敗することもあるので評価は3番手としたが、普通に出てハナか2番手のいつも通りの競馬ができれば成長力と調子の良さでこのメンバー相手でも突破してもおかしくはない
△②シヴァシン
前走はゲートで挟まれ気味に出た直後に砂を浴びて馬がやる気を失い大きく離されて1コーナーを迎えたところで万事休す
もう少し真ん中から外目の枠で砂を浴びたり挟まれたりしない方が好走確率は上がるが前が流れた場合の1発には要警戒
△⑦ヒメツルイチモンジ
2歳時からの実績とは裏腹に個人的に印が薄くなった理由はちゃんとある
①ターゲットを決めた時のマッチレースに持ち込んだ際には非常に強い勝負強さを発揮する
→反面、長く良い脚を使うというよりは一瞬のキレで勝負するタイプなので3コーナー途中でインから盛り返されたレースでは掲示板を外すレースも多い
②前走で改めて感じたのは1400mのように折り合いがつけやすいレースの方が向いており一気に交わしに行くスタイルが合う
→先行ポジションが取れれば言うことなしだがスタンド前でどう折り合いをつけて追いかけるかが鍵になる
③前走は古馬混合のB2戦を完勝したが当時のメンバー構成がB2クラスの中でも特に弱いところとの対戦になったので過度な信頼は危険に感じる
→2,3着に下した相手を含めて全馬が次走で馬券外となっており、フラフが下したスネークアイズやレスプレンドールが対戦したB2クラスのメンバーの方が明らかに強い
個人的にこの馬のデビュー戦には相当な魅力を感じたが狙うなら1400m戦の方が現状は良さそうと判断している
※人気は確実にするだろうから個人的には危険な人気馬として来られたら仕方ない馬として買わない選択も視野に入れてみたい
他の馬
⑤ムーンローバー
→善戦傾向にはあるがじんわりと脚を使うタイプだけにここは相手が強すぎる感
⑥ハードボイルド
→典型的な1230,1700のようにトリッキーな設定の方が走りは良くなるタイプだが行く行くはやれそうでも一気にこの相手は厳しそう
⑧キクノルタ
→前が放っておかれることがあればなかなか怖い存在だし調子も良さそう
先々はもっとやれそうな伸び方はしているし現状でやれてもという感じもするがここは前も後ろもここまで強烈なメンバーが揃ったのは初めてでどうか
基本線の買い方
①④→①②③④→①②③④⑦
配当的に⑦の2着は安くなりそうだからオッズ見て捨てる覚悟はしています
お役に立てれば幸いです😊