2022 菊花賞の予想
菊花賞
阪神3000m 芝(内)
1957年以来65年振りの春のクラシック二冠で連対した馬が不在という異質なレース
皐月賞5着,日本ダービー3着のアスクビクターモアと日本ダービー5着のプラダリアが出走していなければ春の二冠で掲示板に載った馬すらいないという事態だった
過去に春の二冠連対馬が不在の菊花賞
1939年 ダービー6着馬が優勝
1947年 ダービー3着馬が優勝
1952年 ダービー12着馬が優勝
1957年 ダービー不出走馬が優勝(皐月賞6着)
過去の4例については時代背景も競馬に対する取り組みも変わっているのであくまで参考でしかないが、こと勝ち馬となると春のクラシック戦線に出走してそれなりに注目されていた馬が戴冠していることがわかる
今年の菊花賞の1番人気はおそらく春のクラシックとは無縁だったガイアフォースになるだろうから5例目の珍事となる今回は果たしてどういう決着となるか
皐月賞・日本ダービーの結果を踏まえると過去4例に従った結果となるならアスクビクターモア、ジャスティンパレス、プラダリアら日本ダービーで人気に支持された馬たちの走りに期待する手はあって良いかもしれない
昨年に引き続き今年も阪神開催で行われる菊花賞なので京都コース以上にタフさが求められ長距離対応と道中でのペースの変化についていけるレースセンスが問われる
【2021年の菊花賞の振り返り】
3.04.6 良(60.0-65.4-59.2)
1着タイトルホルダー 横山武 4人気
[ドゥラメンテ×メーヴェ(Motivator)]
前走:セントライト記念13着(1人気)
2着オーソクレース ルメール 3人気
[エピファネイア×マリアライト(ディープ)]
前走:セントライト記念3着(5人気)
3着ディヴァインラヴ 福永祐 6人気
[エピファネイア×ディープラヴ(ディープ)]
前走:木曽川特別1着(1人気)※2勝C 2200m
4着ステラヴェローチェ 吉田隼 2人気
[バゴ×オーマイベイビー(ディープ)]
前走:神戸新聞杯1着(2人気)
5着ディープモンスター 武豊 7人気
[ディープ×シスタリーラヴ(Bellamy Road)]
前走:日本ダービー16着(7人気)
・
・
13着レッドジェネシス 川田将 1人気
[ディープ×リュズキナ(Storm Cat)]
前走:神戸新聞杯2着(5人気)
タイトルホルダーが入りの5Fで刻んだ60.0というタイムは明確に速かったことで有力馬に騎乗した後続各馬の騎手は抑えての追走
2,3番手で続くゼファーラジエル、モンテディオも無理をしなかったことでタイトルホルダーは延々と単騎で気持ちよく逃げる形
1000m〜1800mにかけて減速してロングスパートに備えたタイトルホルダーと横山武Jは2000〜2800mを一気に加速して陣営としては会心の作戦勝ちと言える内容だった
2,3着にはエピファネイア×母父ディープ産駒の2頭が上がってきたので阪神3000mに適した血統と言って良いかもしれないが、オーソクレースは母マリアライトはGⅠを2勝した名牝で2500mまでの勝ち鞍があり、ディヴァインラヴは母が中央未勝利で終えているが(芝1800mで勝ち上がりかけた馬)自身が小倉2600mの1勝クラス勝ちで距離対応に自信を見せていたことと鞍上の好リードによるもの
単純にエピファネイア=阪神長距離◯とするのは危険かもしれないので自身や母の活躍は要チェックしておいた方が良いだろう
大きく期待を裏切ったレッドジェネシスはハッキリ言って人気しすぎの感は否めなかったし、ディープ×母父ストームキャットという一種の黄金配合(キズナやラヴズオンリーユーが最高傑作と言われている)ではマイラー〜2000ベストという馬が多く長距離克服にはやはり一種の壁があったと言えそう
[過去データについて]
1979,2021と2度しか阪神競馬場で開催されていないこともあり参考にするならば阪神3000mのレースの傾向や騎手データ・種牡馬データといったあたりくらいか
ここ10年間(それ以前も)菊花賞で好走するには前走4着以下に敗れた馬の巻き返しというのは難しいとされてきたし、勝利となると根本的に難しいというデータ(思い込み)を信じて昨年タイトルホルダーを軽視して悲しい3分5秒を眺めた人も記憶の限り相当いたこともあるので、京都3000mとは全く別物のレースとして考えてほしい
基本的に今回も特筆して挙げるデータはないが馬の所属とローテーション程度は触れておく
・前走と着順について
セントライト記念 2-4-1-36
神戸新聞杯 7-4-4-50
ラジオNIKKEI杯 1-0-0-1
2勝クラス2200m以上 ✳︎勝利前提
2着1回,3着5回
まだこれまでのところは日本ダービー直行は確立されず今年はそういった陣営不在
秋のトライアル組が非常に強いレースで22/30が神戸新聞杯orセントライト記念で結果を出している馬とあって今年も勝ち馬はここから探すのが妥当
※前走が重賞ではない競走からの勝ち馬
2009年のスリーロールス 野分特別1着
この馬のみで阪神芝1800mの1000万下特別(2勝クラス)という菊花賞に直結しそうにないレースからの勝ち馬だったが明らかに距離適性のない皐月賞馬や泥んこ馬場でダービー2着という軽いメンバー構成が今回を彷彿とさせるイメージはある
近年好走するのは中京2200m新潟2200m札幌2600m阪神2400mといった競走からの転戦組となっている
・関西と関東の比率
関西馬 8-9-8-102
関東馬 2-1-2-48
数・率ともに関西馬が圧倒してきたレースではあるがここ5年の勢いで言えば2021タイトルホルダーや2018フィエールマンといった関東馬の躍進が目立つ
・1番人気の信頼度
5-0-2-3 複勝率70%と高い
→〜1.9倍なら3-0-0-0だが2.0〜3.9倍になると1-1-1-4と一気に信頼度は下がる傾向で特に3.0倍を超える1番人気は0-1-1-3
2番人気馬は0-2-0-8と不振傾向
3,5番人気が複勝率40%
4,7番人気が複勝率30% となっている
10,13番人気のクリンチャー,ポポカテペトルが好走した泥んこ馬場の2017年は、、◎クリンチャー◯キセキで外したレースなのでもう思い出したくもない
・フレッシュさは重要
菊花賞までのキャリアとしては少なすぎず多すぎずといったあたりも重要なファクター
※キャリア3戦で制したフィエールマンはあまりにも抜けていた例外あり
△4〜5戦の馬 1-1-0-15
◎6〜7戦の馬 7-3-5-46
◯8〜9戦の馬 1-5-4-57
×10戦以上の馬 0-1-1-32
・阪神3000m向きの配合
この条件で開催されるレースの絶対数が少ないことはあるがあまり多頭数にならない阪神大賞典などを鵜呑みにすると8枠も良いというデータになってしまうので、ここはあくまでも参考数値なるが種牡馬成績的な面を考えたい
過去を調べていくと
ステイゴールドがダントツで圧倒
次ぐハーツクライ&キングカメハメハ
数の暴力ディープインパクト
絶対数が少ないもののマンハッタンカフェ、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ
ディープ産駒については向くタイプと向かないタイプはフォトパドックである程度の判断がつく
①背中と胴が詰まって短く見えるタイプは短距離〜中距離馬得意で背中が長く見えるタイプであればこなしやすいと覚えれば良い
②マッチョ系ゴツゴツ馬は短距離志向強め
ジャスティンパレスは①に該当して長距離が向く身体には見えずアスクビクターモアやプラダリアは①にも②にも該当しないので狙うならこちらかな?というところ
意外と一頭ずつ比較してみると明確に違いがあるのでディープ産駒の取捨に悩むならここらあたりを確認してほしい
近年躍進する種牡馬
エピファネイア(父シンボリクリスエス)
オルフェーヴル(父ステイゴールド)
ドゥラメンテ(父キングカメハメハ)
父たちが阪神3000mの適性の高い馬を送り出している血の脈流は繋がっていると考えて◯
昨年の阪神開催でタイトルホルダーはドゥラメンテ産駒で2頭のエピファネイア産駒が2,3着と先述した通り母系が中距離以上の距離で好走馬を輩出しているようであれば◎と言える
今回の菊花賞の注目血統馬
◎⑧マイネルトルファン
→一気に相手は強くなるがこだわり続けてステイゴールドの血をつけ続けられているマイネテレジアの産駒で兄姉にマイネルフロスト、ユーバーレーベンといったあたりが活躍と1勝クラス勝ち上がりではあるが長距離になることで血の魅力が覚醒するかも
◯ガイアフォース
→背中の長いタイプで長距離に適した馬体でキタサンブラックと毛色は違うが似た体の形
キタサンブラック産駒の多くはサクラバクシンオーが入っている影響か中距離志向が多いものの母のナターレは南関東の長い距離で活躍しており母父にダンスインザダークが入っていることがこの馬の長距離適性に大きく影響しているイメージ
▲ヴェローナシチー
→底力的なものや瞬発力というものはこの馬に足りないところではあるが長距離適性の高さという意味だけであれば向かないと思えない体つきとエピファネイア×母父ゼンノロブロイで瞬発力ではなく豊富なスタミナを活かしたレース対応になればというところ
△△セレシオン
長距離戦に自信を見せる友道厩舎が焦らずに馬具ひとつに関してもブリンカーの深さや追い切り過程に関しても潰しながらクリアしてここに辿り着いたが血統的にここ目標は明らかだけに枠が大外になったことだけは残念
追い切りに騎乗した福永Jも全く走る気にならなかったと言っており、他の馬がどうこうよりも馬自身が走る気を見せてくれるかどうかに尽きる
そういった精神面の甘さは長距離戦では大幅なマイナスになるが力を発揮した時のポテンシャルと距離適性を考えるとどうしても期待せざるを得ない
×ジャスティンパレス
→兄のアイアンバローズが阪神大賞典で良い競馬をしているので単純な考え方なら距離が伸びてよくなりそうだが、兄とは父が違うとこうも違うのかという程に体の作りが全く違うので中距離ベストのイメージはある
×フェーングロッテン
→兄に1200mのG Ⅰ馬のピクシーナイトがいるからというだけでなくどちらかと言うと逞しさが漲る体の作りで3000mの対応という点ではその体と気性面で我慢が利くイメージは湧かない
[展開について]
何が何でもハナという馬がいなければアスクビクターモアかセイウンハーデスの逃げ
ビーアストニッシドは前回控えて何も良いところがなかったのでフェーングロッテンやポットボレットの動きも見ながら前を見せるかもしれない
インに潜り込みたいセレシオンやジャスティンパレスがどういうルートで内に辿り着くかも気になるので意外と最初の方は流れる可能性もあるのでガイアフォースはいかに外に馬を置かずに気分良く運べるかが枠的な最大の課題になる
小回りコースでなくとも確実にマクリの競馬をしてきたディナースタは向正面で今回も一気に動くことは各騎手の頭に入っていることなので、ディナースタが動く前にスタンド前で緩んだタイミングで一気にヴェローナシチーらが奇襲に出る可能性もある
基本はスローで昨年のように激だるみすることは無いので早めに動いた馬がいればそこからはスタミナとパワーが要求されるレースになる
[予想]
◎①ガイアフォース 松山弘
おそらくセントカメリアに敗れた小倉戦と内枠でも毎回外に出して競馬を運ぶので内に押し込められた時に大跳びのこの馬がリズムを乱して・・というところを気にして人気をしすぎていない感はあるが、早めに後続に脚を使わせながら瞬発力勝負にしなければ圧勝まであるが持ち味を消される可能性はあるので軸として向くタイプではない
新馬戦でドウデュースに徹底マークに遭いながらもゴール前クビ差なら強さそのものは相当なものであることを信じたい
◯④ボルドグフーシュ 吉田隼
秋の吉田隼Jは根本的に買いたくないというところはあるが前走あの位置からの大外ぶん回しはいくらなんでも無茶だった
その無茶なレースでも一際目立つ脚を披露しており内を上手く立ち回ったジャスティンパレスが抜けた以外で考えた時にもっともインパクトに残ったのはこの馬だった
完成形に近付いた今ならディナースタの動向を見ながらバテた馬を上手く避けて上がってくることを期待したい
▲③プラダリア 池添謙
日本ダービーでは前を行くアスクビクターモアを差せなかったことは非常に不満だし青葉賞のレベルの問題もあるが、使い詰めできてダービーで上位に来た馬は外差しの馬ばかりであったことを考えると秋になれば覚醒の予感はあった
この2週の追い切りに関してはどの馬よりも上昇度が高く陣営のトーンも非常に高い
本命にすることまで考えていたが自分の予想のファクターにはどうしても過去のデータ的な部分も重要視していることと、ディープ産駒を阪神3000mの菊花賞で本命にすることはどうしてもできなかった
△△⑫ヴェローナシチー 川田将
ズブさがある馬なので2200mでも短いと感じてきた馬で本気度の高さという意味では今回の陣営の中ではもっとも高そうで川田Jが騎乗した追い切りの動きも素晴らしかった
なかなか突き抜けるイメージが湧かないのでこの評価となったが、この馬のズブさを無理やり動かすことに関しては随一の名手の腕でなんとかするかもしれない
△⑭アスクビクターモア 田辺裕
印をうつかどうか迷ったもののガイアフォースに先に動かれながらもしっかりと粘ったセントライト記念を観てここ2週の追い切りを見れば上積み込みで印を抜くわけにはいかなかったというのが本音
長距離はむしろコントロールできて良くなるイメージもあるがこの馬が勝てるなら皐月賞だったのかな?というところもあって買いたくない人気馬だが抑えるというところ
△⑱セレシオン 福永祐
枠がもう少しなんとかなれば評価はもっと上げていた、阿賀野川特別を勝利した3歳馬は黙って買うと決めてる上にこの血統で無理やり馬を動かそうとしてきた騎手で結果が伴わずに馬のやる気を出させるために当たりの柔らかい福永Jで一発回答を見せたことも素直に期待したい
☆⑧マイネルトルファン 丹内祐
今年の秋に脈々と続くGⅠ未勝利騎手による制覇というものがあるのであれば自身ベストの年間記録を更新中の丹内Jがマイネルの馬で決めるところが観たいという願望に加えて、私は長期休養明けで敗れた2走前の2着をかなり高く評価しています
可能ならば馬場が荒れたり渋っていたりとなれば尚よかったイメージはありますが兄姉も道悪が血統ほど良くないイメージもあるのでこの馬がきた場合には夢を見たいと思います
消⑬ディナースタ 横山和
脚の使い所を今回どうするかだが周りの騎手もこの馬が動いてペースアップすることは念頭に置いているだけに札幌戦のようにうまくいくかどうか疑問になって個人的には大好きな馬ではあるものの最終的に消しの判断とした
が、最終的に3着には抑えそうな気はします
消⑪ドゥラドーレス
正直なんでこんなに人気しているのか不思議
どこかの人気競馬チャンネルが本命にでもしたからなのか知らないが覚醒の時はここではないと思うし、マイルの延長で上がり最速を使って勝ちきれない馬がこの枠からどういう戦法を使えるのか疑問の方が大きい
3着に追加するなら前走は恵まれた部分が大きかったものの2着という結果は出せた⑤ヤマニンゼスト、先述のディナースタまで
①→③④⑧⑫⑱→③④⑧⑫⑭⑱ 25点+α
ガイアフォースが1着外しの場合
③④⑫→①③④⑫→①③④⑧⑫⑱ 36点+α
※これは14番抑えません
夢の中の夢の馬券
⑧→①③④⑫→①③④⑤⑫⑱ 20点
あとはサイン馬券でも買おうかな?というところはありますが、
小室圭さんが3度目受験で合格
仲本工事さん死去→過去にノミ行為で書類送検されているのでJRAもこのサインは無いと思いつつ、10/19 22時22分に81歳で亡くなられたということで2番(2枠)に強烈なサインでもあるんでしょうか
三冠の最終戦、史上最年少の三冠王が誕生したのでスターズオンアースが三冠取れなかったのはサイン馬券業界もざわつきましたが、三冠馬の子供が勝つとかのサインでもあるのかな?
面倒くさいからやっぱやめたけど3絡みはなんか匂いますね
東京11R ブラジルC
ダート2100m
15:30発走
ここで秋初戦を迎える馬、2戦目の馬、初ダートの馬、この条件が明確に合う馬が集まってのハンデ戦
◉⑪ウシュバテソーロ
ダート転身からまだ2戦だがおそらく1番人気になるだろうがこの馬から狙いたい
ラジオ日本賞(中山1800ダ)は3番手,2番手の馬がワンツーで駆け抜けた前有利の馬場と流れの中でゲートでケンシンコウが暴れた煽りもあってタイミングが合わず最後方から
トリッキーなコースと休み明けが影響が多少あったとしてあの内容ならここはきっちり決めるはず
残り1100m付近で大外から徐々に追い上げを開始したためにラスト3Fのタイムは特筆したものではないが、2コーナーで20馬身以上離れた後方追走から長く脚を使い4コーナーでは横並びの7頭を内に見るようにかなりロスが大きく回ってきた中で再度ケンシンコウに外に張られて1着馬からは2馬身と1/2差は非常に強い内容でケンシンコウにはしっかりと先着
初ダートで上がり34.0という芝並みの末脚(上がり2位が35.5)を披露したこの舞台であれば絶望的な位置にいたとしても直線は一瞬ドキドキさせられたとしてもハナ理想や早め先頭から粘り込みたい馬が多いこのレースなら展開は向く
唯一不安を挙げるなら良馬場のダートでどうかだが芝でも使ったことのないような末脚をダートで使えることがわかったし東京コースならまず大丈夫と信じてこの馬の1着固定だけで勝負
なるべく点数を抑えて買いたいが、近走成績が好調な3勝クラス上がりの馬よりも馬券妙味を考えれば過去の実績馬で近走成績が一息といったところをどう絡めるかが馬券的な妙味になりそう
レース展開的に逃げるしかない3頭が引っ張る流れでメイショウフンジンとダイメイコリーダが外枠で横並びになり内側にレッドソルダートにどうアタックしていくか
少なくとも前で残る馬が複数出るような形になるとは思えないので、この中で馬券的に抑えるなら距離ロスを最も抑えられそうで6月のスレイプニルSでは勝ったテリオスベルを追いながら後続に来られても踏ん張った4着の価値が高いレッドソルダードを推奨したい
☆東京2100m×ブラジルカップ
という10月の舞台設定を得意にしている
グレートタイム(2021年1着,2020年2着)
ヴェルテックス(2021年3着)
といったあたりは典型的に叩いて良化傾向なので展開は向きそうな各馬でも好走した過去のブラジルCではそれぞれ55kgを背負ってのものだったので今回がベストの状態で臨めるというわけでもなければ少し評価は手控えたい
そんな中で狙いは☆⑦デルマルーヴルで地方・中央で長らく重賞戦線に出向いていて古馬OPの条件は意外にもこれが初
前走のシリウスSでも一発狙うならこの馬と推奨したがあのメンバーで6着でスピード的にまだ噛み合えば通用するところを見せたしスタミナをフルに活かせるこの条件は合いそう
前回だけで人気にならないならここは狙い撃ち
以下、枠的に好位から中団で前を観ながら運ぶ馬として東京2100mでゲンパチルシファーを競り落とした経験のあるマテンロウスパーク
ウシュバテソーロと一緒に上がってこれそうな展開が良さそうなキスラー
評価を上げて買いたい◯ルリアンはダートに切り替えてから2度のパフォーマンスが非常によく東京コースの軽いダートも合いそう
◉⑪ウシュバテソーロ
◯⑩ルリアン
☆⑦デルマルーヴル
△△⑧キスラー
△△②レッドソルダード
△④マテンロウスパーク
△⑫グレートタイム
以下、③バイシュラバナと⑤キタノヴィジョンと⑨ロードリバーサルはパドックで馬体の緩さと後肢の送りを見て3着に入れるかどうか、特にロードリバーサルは大した人気にもならなさそうなので追加するのか△の各馬との入れ替えをするかどうか時間があれば検討してほしい
⑪→②⑦⑧⑩→②④⑦⑧⑩⑫ これで20点
3着に1頭追加ごと4点増える形