2024 新春賞の予想

昨日の記事を読まれた方からは1,9Rはなぜ◎◯からのマルチを買わないのか?
12Rは完璧な予想ではありましたがゴール前で547倍が160倍に落ちてしまったので気絶寸前だった方もおられたかもしれません

個人的には9〜12Rのみの購入でしたのでいきなり途方もない疲れに見舞われましたが、1/4を当ててまずは安いながらも初日に万馬券が取れたことでよしとしておきます(今日はこのくらいにしといたるわって帰る人ですね)

あ、今日からJRAネット投票使えるので昨日みたいなことはないと思うのですが園田競馬場現地で馬券を買われる方は締切10分前には長蛇の列で馬券を買えなかった人も散見しました

馬券購入は2F内か西側の券売機が比較的空いているのでパドックから本馬場へと向かうところでずっと並ぶよりも少し歩いて空いている場所で余裕を持って購入してくださいね


では新春賞のコメントをG1レース並みに作ってしまったのでダラダラと読んでみてください

・展開面

まずエイシンダンシャク以外に先手主張タイプが居ないもののアラジンバローズはある程度思いきりが必要な枠に配されたことで早めにポジションを取りに行くことにはなりそうです

ポイントとしてはアラジンバローズ以外にリバプールタウンもエイシンダンシャクの番手🆗の構えを取るかハナまで行ききるのかというところですが極端に速いペースで流れることはないでしょう

エイシンビッグボスは被されず外目を回したいので好位の外、ツムタイザンも好位あたりといったポジション取りになるかと思います
ナムラタタもある程度出していって早めから追い通しのような形になることが想像されますが、1/2の競馬では1700m戦でことごとく出遅れた吉村Jがどんなルートで襲いかかってくるか

後方にトリプルスリルとベストオブラック、出遅れながら前回の園田金盃で目の醒めるような走りを見せたアキュートガールがどういう位置関係になるかは予想がしづらいところです



馬券のポイントは大きく2つ

①アラジンバローズの取り扱い

前走の1700m戦は渾身の仕上げというよりは負けないように回ってきたとも言えますし、ペースが落ち着かない中で楽にインの番手で折り合うセンスの高さは見せましたが直線思ったほどのお釣りがあったとは言いにくい着差になりました
タイム差なしに詰め寄ったサンピュートが強いと言ってしまえばそれまでにはなりますが、サンピュートは2コーナーすぎから脚を使って追い上げて長く追われてのものだった割に前回は3番枠から絶好位置を取りながら突き離せなかった内容そのものには「???」というところもあります

正直な感想として名古屋の東海菊花賞も負けてはいけないメンバーだったと思っていますし佐賀で大差をつけたヒストリーメイカーに0.3秒差まで詰められたことから、Rのキツいコーナーでは必要以上に減速してしまうところがあるのかもしれません

ここもこれまでの実績を考えれば負けてはいけないメンバー構成にはなりますがうまく内に潜り込むことができるかどうかが一つの鍵になるでしょう

正面スタンド前でも外側を走らせれているようだとラストの脚の鈍りは心配ではありますし、ハンデ戦の新春賞で58kgというのは前回クリアしたから大丈夫とも言いきれません



②隊列の長さと逃げ馬の失速

エイシンダンシャクやリバプールタウンが積極的に飛ばして馬群が途切れ途切れで長い隊列になると外を捲ってくる馬には厳しい展開となりますが、差し展開で予想を組み立てる場合にはどの辺りで先行勢が苦しくなるのかをあらかじめ想定しておきたいです

ペースの速い遅い以上にトリプルスリルやベストオブラックのように3コーナーから4コーナーで先頭に並びかけるように捲ってくる競馬が得意な馬たちは届くような位置関係に居られるかどうかを判断する必要があります

アラジンバローズやナムラタタあたりが強気の競馬を展開した場合にエイシンダンシャクとリバプールタウンはある程度早めに失速するとは思いますが、それが3コーナーより手前になるか後になるかでアラジンバローズらの生き残りも含めて結果を大きく左右するでしょう

※2年前の2022年の新春賞のように正面スタンド前からエイシンデジタルとアワジノサクラが一気に動いて先頭を奪いに行くような極端な競馬は滅多にないと思いつつもvsアラジンバローズ、ツムタイザンと実力で抜けた二頭に対して駆け引きが無いとも思いにくい

3コーナー前後で押し出されるようにアラジンバローズが先頭に立って外からプレッシャーがかかるような展開になればゴール前は外から大逆転の追い込みがあっても良いというのが個人的な見解です



・各馬の解説

①ベストオブラック 牡6歳
田野/柏原 55kg

捲りが決まった時の末脚は強烈
問題は最内枠スタートで2コーナー進入までの位置取り

この馬の悪い例 ※姫山菊花賞

写真上:まず確実に出遅れますがこれはいつものこと
写真下:2コーナーで内側から前を追う形になる場合
内側からの進出ではなかなか押し上げられずに3コーナーでは離れた後方2番手で最後は無理矢理外に出して4着までよく追い上げたものの道中動けなかったのが響いた




この馬の通常 ※10/26 A1戦

写真上:例によって出遅れますがいつものこと
写真下:2コーナー最後方ですが外の進路取り
外からの捲りで4コーナーではロスがありながらも一気に進出してナムラタタをはじめとした各馬を抜いて2着
2コーナーのポジションを考えれば凄い末脚です



この馬の良い例 ※11/16 A1戦

写真上:まぁまずゲートは出遅れます
写真下:2コーナーで外を取り先頭との差も少ない
先頭までの差が僅かな場合に一気にギアが入り一瞬で先頭の横に並びかけていき4角を先頭で回ってきます
長く脚を使ったこととツムタイザンの杉浦Jの好騎乗で最後は差されましたが先行各馬を飲み込んでいます



画像を見れば言わんとすることがわかると思いますが
①まず出遅れます
②内側からスルスル抜けてくるタイプではない(悪い例)
③向正面で外の進路が開けばとんでもない脚を使う(良い例)

おそらく5,6番人気に落ち着きそうですが捲りが炸裂するためには乗り方を熟知した田野Jは欠かせなません
前回は怪我で騎乗することができませんでしたが田野Jが乗る今回は大きなプラス材料があります

有力馬の中で配当面の期待値も上げてくれる存在なので個人的には一つでも上の着順に来てくれることを祈っています



②トリプルスリル 牡5歳
廣瀬/碇 54kg

あまり多勢の人には気付かれたくないんですけど、、前走の0.4秒差3着が実は無茶苦茶強い内容です

前回のアラジンバローズとは2kg差で色々な不利を受けながらよくここまで詰めてきたと言える内容でした

ゲートで立ち遅れますが外のベストオブラックと共に2コーナーすぎから内側を進出しますが先頭集団とは絶望的な差がついてしまっています
外側から進出したベストオブラックが4角で3番手の外まで進出する一方で内側を進んだ杉浦騎手は先行して止まったエコロファルコンと押し上げられないアズユーフィールが完全に壁になってしまいどん詰まりでブレーキをかけてから外に切り替えます
4コーナーで外に膨らむベストオブラックの更に外を大きく回る形となってしまい追い上げも3着までとなりましたが大きなロスが2度あった中での着差はむしろ立派でした



もし向正面でブレーキがかかっていなければ4コーナーをもう少しスムーズに回れて好勝負どころか突き抜けていた可能性まであるのでハンデ54kgはいくらなんでも恵まれすぎだと思います

JRAへ戻る前の2戦からは正直ここまでやる馬だとは思ってませんでしたし前走も半信半疑で軽視していたのですが、上位との3.5〜4kg差を活かして4コーナー手前ではツムタイザン目掛けてうまく立ち回ってくれることを祈ります

この馬には2日間を通してかなり高い自信を持った◎として勝負します



③アキュートガール 牝5歳
鴨宮/尾林 54kg

昨年は52kgで番手抜け出しでの優勝とディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑みますが昨年と比較してメンバーレベルが高くなっての54kgという点がどうかでしょう

ただ、前走の園田金盃は上位2頭の大勢が決した後とは言え上がり最速を叩き出してものすごい脚で追い上げての4着と侮れない存在です

休み明けで新子厩舎からの転厩初戦に加えてパドックでもそこまで際立ったものは感じなかったので印を入れるどころか直前でもマークすることすら考えなかった前走ですが、思い返せば1870m戦は3-0-0-0でコース形態がよほど合うのかその強さを再認識させられるものでした

その園田金盃は決して出遅れたわけではありませんでしたが、抑えてラスト勝負を最初から決めていたような乗り方だったので前走よりも手薄な先行勢なので行く可能性が全くないとは言わないですが敢えて乗り方を変える必要があるか?となるとラスト勝負に徹した方が良い気はしています

年末シリーズ非常に好調だった鴨宮Jが勢いそのままに叩いた上積み込みでという狙いはあって良いでしょう



④リバプールタウン 牡9歳
山本咲/保利平 54kg

どこまで粘り通せるかという馬ですが園田に来てからは1700mよりも1870mの方が結果は出ています

ツムタイザンと0.4秒差3着の11/16のA1戦を考えれば軽く扱うのは怖い気もしますが、完全に仕上げる前の同馬に歯が立たなかったあたりをどう考えるか
アラジンバローズら先行ポジションの後ろあたりが可愛がってくれる展開になれば残り目を考えても良いとは思いますが、可能ならスローで運んでどこまでというタイプで上がりでしぶとく残すというのは困難なようには思えます



⑤ツムタイザン 牡6歳
杉浦/木村 57.5kg

2020年の2歳チャンピオンが骨折を経て昨年5歳にして摂津盃を制覇し年末に引退したマイタイザンに入れ替わるように厩舎の看板へと成長しました
実況では復活と言われていましたがB1戦からじっくりと時間をかけて立て直されてきての今の姿は個人的には成長と捉えています

先行一辺倒の競馬ではなくどんな位置からでも競馬ができるようになった点が最大の成長で兵庫デビューの生え抜き馬では古馬No.1は異論なくこの馬だと思いますし、58kgで勝利した11/16のA1戦と園田金盃の内容から57.5kgで止まったハンデも想像より軽くなりました

本調子になかったとは言えラッキードリームを軽く突き放した園田金盃はうまく立ち回った勝ち馬のスマイルミーシャと比較しても勝ち以上の内容だったと思いますし現在の安定感は非常に魅力です

唯一不安があるとするならば斤量面ではなく園田金盃でメイチに仕上げた後のハンデ戦で余力がどれだけあるかというところでしょう



⑥エイシンビッグボス 牡6歳
永井/橋本 55kg

いかに気分良く走らせるかが鍵になる馬なので内回りにしても外回りにしても回りに馬を置かず追走できるかどうか
ただ外を回すだけでは前走以上?となりますしハンデも55kgはやや見込まれた方だと思います

「内に入れられず外回りになってしまいましたね。タイトに回っていければ結果ももう少し違っていたと思います」
という前走の岡部Jのコメントからも距離こそ違いますが2022年の兵庫ゴールドカップのようにインに切れ込むような立ち回りは必要になりそうなところを永井Jがどう導くかでしょう

暮れの園田ジュニアカップでは2度の大きな不利で4着に敗れたようにインの捌きが巧みなタイプではないので個人的には外回しから伸びきれずのイメージが強く湧いてしまいます



⑦ナムラタタ 牡5歳
吉村/玉垣 55kg

スローの上がり勝負よりは消耗戦が得意なタイプで吉村Jが乗るからそう感じていた部分が大きかったのですが、岡部Jが前走でより良い乗り方をしたことから吉村Jでないと持ち味を活かせないわけではないことは把握しました

道中から急な流れになれば面白いし重賞になると外を回しすぎてロスが大きくなったりしてきましたが今回はこの馬がレースを動かしそうな予感もします

何よりその殆どがエイシンニシパとのコンビでのものですが新春賞を6度制してレースの勝ち方を知っているジョッキーだけに手頃なハンデと人気の今回はスタートで凹みすぎないことだけを祈りたいです



⑧エイシンダンシャク 牡7歳
54kg 大山龍/坂本

ハナをきることは難しくなさそうなメンバー構成に見えるもののこれまで13回チャレンジした重賞競走ではただの1度も先手が取れたことがないので今回も他の馬にゲートで出ていかれそうなイメージは強い

番手競馬がダメなタイプではないので位置取りそのものは気にしなくても良いが最も得意なハナからインを回り続けて粘りを発揮したいがあまりにも周囲が強すぎる気はする



⑨フーズサイド 牡8歳
松木/北野 54kg

斤量面でもう少し恵まれても良かった気はしますし後方から競馬する同型があまりにも強力でこの馬が持ち味を発揮して上位進出というのは余程の恩恵が無いと厳しいかもしれません



⑩シェナキング 牡6歳
大山真/山口浩 54kg

菊水賞やMRO金賞を制した輝きから遠ざかること2年半が経ちましたが古馬混合になって以降はA1でも勝利を掴めていない点は世代レベルゆえか成長力の無さか
一年ほどの休み明けからレースを使いながら良くなってきそうな傾向が出てきては窄んでいく現状から復活の場面はここではないでしょう
いつか大駆けの場面を期待はしています



⑪アラジンバローズ 騸7歳
下原/新子 58kg

転厩初戦となった佐賀の鳥栖大賞では一騎討ちの競馬を軽々と制して深い砂の対応も問題ないことを証明しましたが、名古屋の東海菊花賞では囲まれながら窮屈になるシーンはあったものの外有利の馬場で一騎打ちとなったアンタンスルフレには完敗の内容でした

大外枠ではありましたが周囲を取り囲まれながらの追走で走る気が損なわれた可能性はありますし、アンタンスルフレが勝負をかけたタイミングに呼応するように一騎討ちの展開に持ち込みます
3コーナー手前ではアンタンスルフレを交わすのは問題ないと思いましたが手応えの差は徐々に悪くなっていきましたがラストはやや上がっているようにも見えました


佐賀では相手関係に恵まれたことも大きかったかもしれませんがコーナー角度のキツいコース形態が合っていなかったことと長く脚を使う展開が合わなかったとしても園田もコース形態的にマッチしているとは言い難い気はします

前走で初めて園田コースを走り2度目の今回は慣れも見込めますし着差は無かったものの余裕は感じさせる内容でした
その1700m戦よりはゆったり運べる1870m戦なので全てにおいて良い方に向く気はする反面、この枠から内に入れることができなければ厳しくなるイメージはあるので逃げの展開まであるかと思います

とは言え小回りコース自体がダメということはJRAでの実績からは考えにくく負けてはいけない存在としてどのようなパフォーマンスを見せるのか楽しみにはしたいところで、この馬が着順を下げればそれだけ配当は上がるというところは加味しながら馬券は買いたいです



予想

◎②トリプルスリル
◯⑤ツムタイザン
▲①ベストオブラック
△△⑦ナムラタタ
△⑪アラジンバローズ
注③アキュートガール

アラジンバローズの評価については正直かなり悩みました
父ハーツクライのダート産駒と言えばタイムフライヤー、ノットゥルノ、ロードゴラッソ、ストロングサウザーといったあたりでノットゥルノ以外はJRA→地方で活躍したとは言い難い成績です

園田で言えば同じく新子厩舎にタガノヴェリテという馬がいましたが、転厩後間もなく摂津盃を制した後は下降線を辿っていったことからも地方のダートが合った例があまりにも少なすぎるのでアラジンバローズについてもJRAの馬場の方が圧倒的に合う馬の可能性が高いと考えています

今の園田コースは時計も速いので特に気にする必要が無いのも悩みどころの一つですが、問答無用で強いというイメージまでは持てなかったのでアラジンバローズ包囲網というかこの馬を目掛けて競馬する馬が何頭もいることから屈する可能性が低くはないと見込んで思いつく限りの低評価が5番手というところに落ち着きました

トリプルスリルは1870mでゆったりと組み立てながらできる限りブレーキがかからないよう不利を無くせば前走からやれないわけがないと思っていますし、よほどこの砂や環境が合うというところでしょう

下のクラスで大きな着差をつけてきたわけではありませんがゴール前で差しきるタイプの追い込み馬なので着差そのものは気にする必要はありません

ツムタイザンはメイチ後の疲れだけが心配なだけで実際には◎と遜色ない評価ですが個人的に馬券的相性が悪いので評価を上げると案外という過去だけが不安です
トリプルスリルを軸として買うので印は◯にしていますが打倒アラジンバローズの最右翼はやはりこの馬でしょう

ベストオブラックは2コーナーまでに追える進路さえ確保してもらえればというところで、むしろ出遅れてもらった方が予定通りのルートを確保できるはずなのでアキュートガールあたりに取りたい位置を奪われないことだけが心配ですがハマれば一発あり

ナムラタタはスムーズな競馬になった場合に馬券内に残るというのは正直そこまで考えていませんが、ごちゃついたり乱ペースになれば期待値は上がるので早めに先団に並びかけてプレッシャーをかける役割を担ってくれればというところ

アキュートガールは前走から捲っていく馬の後ろからラスト強襲という場面があればというところなので捲る馬たちによって不利を受けなければ面白いでしょう


②→①⑤⑦⑪→①③⑤⑦⑪
①⑤⑦→②→①③⑤⑦⑪
①⑤⑦→①⑤⑦→②

年始早々に◎◯からの二頭軸マルチなら当たっていたレースが2つあったのでフォーメーションでまた失敗という可能性はあるので

②⑤軸マルチ
相手①③⑦⑪の24点の方が良い気はしますがアキュートガールの頭はさすがに無いかな?とも思うのでそこだけ削れば買い目も減ります

アラジンバローズからの頭を買って配当がすこぶる残念な感じになるのが容易に想像がつくので⑦ナムラタタの評価を上げたいと思うくらいにはナムラタタ自身の成長は評価していますが昨日の吉村Jを見ていると不安なところもあります
ただ、手頃な人気の吉村Jほど怖いもんはないので1日でアジャストしてこれるかどうかでしょう


荒れる時と本命戦の時の差が激しい新春賞です


まとめると

園田金盃最先着の馬は仕上げすぎた反動もあってかエイシンニシパ以外は必ずしも好結果をあげているとは言い難い点がツムタイザンにとっての不安要素の一つ(エイシンニシパには全く関係なかったデータです)

アラジンバローズが小回りの深い砂が必ずしも合うとは限らないのでスムーズに折り合って立ち回れるかどうか、確実にメイチまで仕上げてこられてるはずなのでハナまであると思いつつ高い前進気勢から仕上げすぎると裏目に出る可能性まである

過去10年でエイシンニシパ以外の1番人気馬は勝利なしでそのうち5頭は馬券外のため、三連単の4桁配当は2度のみで8度が万馬券かつ10万以上の配当が3度と荒れやすい傾向にはある

逃げ馬の勝利は2018年のマイタイザン(56.5kg)のみで3着内の逃げ馬3頭(4回)は全て57kg以下だった

内枠12回より外枠18回と馬券対象は真ん中より外側が多い

4コーナー7番手以下からの馬券絡みなし


こういったところでしょうか


今回は馬券的なことを切り離せばハンデを見込まれたアラジンバローズとツムタイザンがしっかりと強さを証明するかどうかの一戦です

なかなかハンデを見込まれた馬ばかりで決着することのないレースではありますが1園田競馬ファンとして楽しみにレースを見守りたいと思います😊


時間的に他のレースの予想は間に合いそうにもないので注目馬だけ


1R
⑤マイネルシャテール
昨年も一発目のレースで推奨して三連単10万配当をもたらした馬、16歳になりましたが寒い時期で重たくない馬場しか走らないので久々に好走条件である馬場も時期もマッチした今回くらいしかないと思います

2R
④ヤマタケフリーダム
⑥セブンマイル
このクラスならさすがにやれるはずでスタングレネードとランボーリープが作ってくれるペースに周りがついていけなくなれば台頭してくるのはこの二頭になりそうです


3R
④インテンシーヴォ
人気馬の推奨になって申し訳ないですがさすがにここではレベルが違います
②ベストフラワー
外の先行勢とインテンシーヴォが引っ張ってくれる流れなら見直せます


4R
⑩ホウオウベリテ
今の調子の良さならあっさり突破可能だが早めに寄せてきそうな馬も多い
③ワキノフラッシュ
⑤ウィステリアダディ
この2頭は着では絶対に買いたい存在です
展開ハマれば⑧レースアルカーナに要注意


5R
⑥シンゼンイトサン
条件が揃いすぎたのでここは頭固定と2着固定
鞍上が変われば⑨エコロゴールドも狙いたいところでしたが、、


6R
①ララアンセストラル
⑪ディアマキニスタ
ソーマイティは取り消しましたが逃げ先行が揃って展開ハマりそうです


7R
①サンライズアクター
イン回りズバッと決まりそう


8R
⑥ヨシイチ
前回が強敵相手で見どころありで想像以上に成長している
⑤メメニシコリ
ようやく見通し立って展開ハマりそう


9R
⑥ユキノマリア
超久々もポテンシャル高く前を掃除しそう
①リンガー
ユキノマリアの掃除次第も能力高くついて回りたい


10R
②モウショウ
前が速く流れるここは絶好の展開になりそう、とにかく控えてラスト伸ばせばチャンスも
⑦ヒロシゲサンライズ
負けても3着は外してはいけないメンバー構成


12R
⑥アイノカタマリ
抜け出しを図りやすそうなメンバー構成で強敵が1kg増で休み明け二戦目なら
⑧ムーンガーデン
安定してきており外目枠なら引き続きチャンス


それではまたお会いしましょう

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