どちらの世界で生きるか
競争か共存か。
自分が人よりも上に立つこと、
集団の中で一番を目指すこと、
これらを重要視する競争。
自分が人の役立つこと、
協力して生きていくこと、
これらを重要視する共存。
競争とは、
自分以外が優位にならないようにという考え方。
どうにかして相手を蹴落とすことが目的になり、
自分自身の成長には目を向けられていない。
そして、他人を信用せず、周りからも信用されない。
共存とは
自分以外が優位になってもいいという考え方。
自分が人の役に立つことが目的となり、
他人と協力して生きていくことができるため、
結果的に自分自身の能力向上にも目を向けられる。
そして、他人を信用し、周りからも信用される。
競争は孤立する。いずれ孤独になる。
短期的な物質の利益があっても、
精神的な豊かさは手に入らない。
早くいきたいなら1人で行け。
遠くへ行きたいなら皆で行け。
応援される人は、応援できる人。
共存は、ビューティージャパンを通して、
尊敬する戦友たちと3か月間の時を共にし、学び、
培ってきたことであると感じます。
私は、他者に手を差し伸べて、
戦うのは常に自分自身でありたい。
『他の成功は己の成功』
私は、この本質を忘れないようにしていきたいです。
ただ、ここで気を付けるべきことは、
誰これ構わずに手伝うわけではなく、
「相手を選ぶ」ことが必要になるということ。
私はこれまでここに気づけていなかった。
『成功者にふさわしき者を選べ』
私これが足りていなかった。
なりふり構わず、誰にでも分け隔てなく
手を差し伸べることが正義だと思って生きていた。
同じように、『他の成功は己の成功』
という考えを持つ人同士でなければ、
そして、知識を共有し感謝し合える人でなければ、
協力し合える関係性を作ることができない。
仲間とはいえない。
価値観の違う仲間と居続けていては、
いつまでたっても成功には結びつかない。
厳しいし、辛いけど、選ぶことも必要だと学びました。
そして、ビューティジャパンでの経験を通して、
それを体感することが出来ました。
また、「他の成功」を手伝うには、
やみくもに何でもかんでも手伝えばよい
という訳ではなく、相手の望む「成功」
を知ることが必要になる。
そうすると、
その「成功」のために何が必要なのかがわかり、
学ぶべきことが明確になります。
「成功」は独り占めするのではなく、
応援し合い分かち合うもの。
じぶんが独り勝ちするより、
もっと大事なものがあります。
「独り占めをする競争の世界」と
「分かち合う共存の世界」
どちらの世界で生きていたいのか。
私はもちろん、「分かち合う共存の世界」です。
ですが、不要な価値観や他人の理想に囚われていたり
そもそも知識がなければ…本質が理解出来なければ…
どちらの世界でで生きていきたいのか。。。
決めることすらできない。
自分らしさ,自分軸がないと、
自分の在りたいと思う姿ではなく、
生きたいと思う世界とは真逆の、
「競争の世界」で流されるままに
生かされることになるかもしれない。
また、誰でも彼でもなり振りかまわず動き回り
自分にとっても仲間にとっても、
成功とは程遠い行動をとってしまうかもしれない。
BeautyJapanのファイナリストとしても、
戦友と「分かち合う共存の世界」で生きていきたい。
だからこそ、他人の理想というお城から飛び出して
自分の意見や考え、,自分自身の価値観といった
自分の意志を持つ、成功者に相応しき人でありたい。
憎しみ、壊すことはたやすいこと。築いていくこと、
大切にすることがはるかに困難なのです
- エリザベス2世 -