最後まで諦める訳がないお話④
訳あって、適応障害を患いながら
同室で過ごしていたシェアハウス。
エリア大会は、気合と根性で乗り切ったものの
日本大会では、いよいよ厳しいかも。。。
自分に没頭したい、
自分の世界観を表現しきりたい、
インスピレーションが降ってくるタイミングで
頭や手を好きに動かしたい
整ったメンタルで本番に臨みたい。
もはや、本番は自分の為だけではないから。
第三者からすると今ではないと思えても、
結局、現状や環境の辛さや大変さは
自分自身しか分からないし、
解決するも、行動するも
自分でしか決められない。
で、この時期に引っ越し。
この生活スタイルで、
いつどうやって準備や作業したのか…
もはや記憶にありません。笑
でも断捨離もして、お風呂や洗面なども
自分のペースで日常生活もできるようになり
心も頭もスペースが空きました☆
得られた特典もあり、
・夜は人が少ない長い廊下
→毎日ランウェイの練習ができる
・鉄筋コンクリートの熱い壁と扉
→カラオケに行かずともすぐ練習できる
(マイクの練習するときはカラオケへ☆)
・自分だけの空間
→身振り手振り付きで練習できる
ピンプリのアトリエになりました。
本番まで、毎日駆け抜けます。
毎度、プレゼンテーションの
ロールプレイングが行われるインスペクション
今回、応募する気満々だった。
でも、募集の時点でまだ発作っぽい咳が止まらず、
インスぺクション当日も、咳で中断の可能性も
大いにあった。
せっかくのチャンスで見て欲しかったけど、
私の願望を押し切って、仮に発表できたとして…
結局ちゃんと話せず、皆の時間を無駄にするわけには。
それは悪目立ちになる。と、考え断念。
その分、アトリエで5倍練習する。
私の友達には、舞台人が多くいるけれども
演劇舞台の稽古は、本番の2週間前から
開始される事が多い。
つまり2週間でセリフを覚え、
表情を作り、役に入り込み、
本番を演じ切る。
だから、今からもまだまだできる。
諦めてない。駆け抜ける。
今回のピンプリのエピソードを、私の観点で
BJの7つのコンセプトに当てはめてみたら。。。?
#Fashion
この時期の引っ越しはあまり一般的ではない行動。
一見遠回りに見えるかもしれないけども
自問自答した結果、自分が一番自分らしくいられて、
一番パワーを発揮できると思える選択をした。
物理的にもお城から抜け出した。
#Independence
皆の時間を奪わない選択をした。
その選択も、その選択に至った経緯
(体調管理や体調を崩した生活スタイル)
も、自分の責任と理解できている。
その分、別の形で努力する。
何も諦めていない。