『RPG不動産』第一話

こんばんは、にしおです。
今日も本当にバイトだけの何もない1日でした、
強いて出来事を挙げるとすると、バイトに向かう道中ですれ違ったチャリンコに乗った女子高生に舌打ちされたことです。
悔しかったな。

そして今日は、先ほど放送された『RPG不動産』第一話の感想を書きたいなと思います。
以前書いた来期見るアニメに関する記事でも少し触れた作品で、心底楽しみにしておりました。
それではまず。

軽いあらすじ
舞台は異世界。魔王が倒され、平和な世界が訪れて15年が経った。
王都ダリの不動産会社、「RPG不動産」に就職した主人公琴音は、同僚たちと共に一風変わったお客さんの住まいを探す。

結論から言うと、最高のスタートダッシュでした。
僕らが待っていた最高のTHE・きらら。
なんと言ってもきらら×動画工房×お仕事もの×異世界ですからね。もうお子様ランチですわ。

明るくて素直な主人公、琴音。
リアリストだけど実は負けず嫌いで寂しがり屋なルフリア。
クールで腕の立つ女戦士、とみせかけて超恥ずかしがり屋のラキラ。
無邪気な天下無双のロリ枠、ファー。

もうこの布陣を見ただけでも顔の筋肉が緩んできてしまいますよね。
ちなみに、僕はスマホのdアニメで最初に見たんですが、途中電源が切れてしまい、その一瞬の黒い画面に反射した僕の顔が溶けすぎて本当に気持ち悪かったです。

とにかく第一話の短い時間だけでも、彼女たちの織りなすわちゃわちゃに完全に心を奪われてしまいました。これがあと11話見られるかと思うと嬉しいような。11話しか見られないかと思うと寂しいような。すでにそんな気分になっております。

なんだか、ひだまりスケッチを、けいおん!を、きんモザを見ていたあの時の気持ちを思い出させてくれるような。
そこにあるのは、なんだか懐かしい気持ちさえ湧き上がってくるような王道のきららアニメでした。本当に実家のような安心感と言いますか、こう言う作品があるだけでこのクールは安泰だと思えてしまう、そのくらいの力があります。

具体的な作品の内容について触れますと、まず異世界での不動産屋さんという設定が面白くなりそうだなと思いました。
1話の段階でも、異世界ならではの不動産屋の仕事として、空き物件を荒らす魔物退治という話も出ていましたし。あと、ファンタジーだからこそ各物件がすごい特徴的で、それもめっちゃ楽しかったです。
あとは何より、先ほども言いましたけどキャラクターの魅せ方。
第一話を見ただけでも、さっきのように軽くキャラクターの紹介文をかけてしまうほど、それぞれのキャラクターの特徴の見せ方が上手でした。
そう言った各キャラの名刺を早く提示してくれることで、すぐにキャラ同士のわちゃわちゃに発展できますし、こっちもそれに乗っていけるんですよね。こういうところにも、見る側が求めるものをとてもわかってくれている感じがして嬉しいです。
琴音がファーの隣に越すことになって、ファーが一気に琴音に懐く様子に「あたしには全然なつかなかったじゃん!」となるルフリアのシーン。
そして、賢者様の物件を探していたとき、必死に色々していたものの空回りしていたルフリアに対し、独自の感性で賢者様にあった物件を見つけ出した琴音。琴音のことは認めつつも、やっぱちょっと悔しくってラキラに慰めてもらうルフリア。

この辺りが特に良かったですね。キャラの特性をわからせてくれつつ、あら^〜となる。これが良い。

あと、琴音ちゃんがでかいですね。何がとは言いませんが。
先ほど述べたファーが琴音に懐くシーンでの、琴音の一人称視点の時のチラリのフェチ感は凄かったです。
ちょうどこの辺りで電源が切れたので、それはもう自分の顔がキモかったです。

というわけで今日はこの辺で終わります。
また今後も感想書くかもしれません。

ありがとうございました。

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